メタモルフォーシス

春の　はじまりは　やけに　切なく　まぶしくて
別れても　別れられない　キミに　会いに行く

「今でも　愛してる」って　ささやく　キミの　クリスタル
揺れる　長い髪　そっと　触れて　香りに　惑わされる

弱っていく　心　それは　さらに　恋に落ちて
今さらだけど　僕も　素直になってみようか

キミに　見つめられながら　変わっていく　自分
もしも　キミに　つり合うように　生まれ変われるなら
遅すぎはしない　メタモルフォーシス
クリスタルを　見つめながら　変わっていく　自分
もしも　キミに　ふさわしいように　生まれ変われるなら
決して　遅すぎはしない　メタモルフォーシス

キミが　僕の　ベッドで　まどろむ姿を　理性で　見つめる
なにもかもが　変わっていく　自分　友だちでいいから　そばにいて
決して　遅すぎはしない　メタモルフォーシス