厚生労働省から新型コロナワクチン接種後の死者の最新の資料が出されました。(10月27日付)
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副 反応検討部会、令和5年度第11回薬事・食品衛生審議 会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の会合ごとの死亡報告件数の累計数を抜き出してみました。報告事例で2122人になりました。(ファイザー1878人、モデルナ236人、アストラゼネカ1人、武田3人、ファイザー5〜11歳用3人、ファイザー6ヵ月〜4歳用1人)
厚労省の資料ではワクチン接種後の死亡者数は2121人ですが、当ブログではアストラゼネカ接種後の死亡者1人を加算し2122人にしています。
全国民総接種回数 417,686,944回(首相官邸10月24日公表)
小児へのワクチン接種状況は、対象者741万に対して接種済4,422,427回(1回目接種率24.5%)(2回目接種率23.8%)(3回目接種率10.1%)になっています。乳幼児へのワクチン接種状況は、(1回目接種率4.2%)(2回目接種率3.9%)(3回目接種率3.1%)になっています。
7月28日以降3ヶ月ぶりに報告会資料が出されました。2年前2021年5月26日から8月25日まで3ヶ月で1008人の死亡者が出ていましたが、今年2023年4月28日から7月28日まで3ヶ月で17人、7月28日から10月27日まで46人の死亡者です。この少なさは何なのでしょうか。ワクチンが武漢用からオミクロン用に変わりましたが、それだけが要因とは俄かには信じられません。死亡報告漏れがあるのか、ロット番号による死亡者の波(ワクチン成分が異なる、プラセボ)があるのか、闇は深いように思います。
インフルエンザワクチン接種後の死亡数を参考資料で載せておきましたので比較してみてください。インフルエンザワクチンの数百倍の死亡者数です。健康な人に打つ新型コロナワクチンの死亡者数の多さに、ついつい何の為のワクチンか?と思ってしまいます。インフルエンザワクチンの令和3年シーズンの接種後の死亡数を追加しました。死亡者数は7人でした。「インフルエンザの発生状況」と最新の「医薬品・医療機器等安全性情報 No.397」を掲載しました。ぜひご覧ください。
新型コロナワクチン接種後の死亡報告件数
2021年
2月20日 0人
3月12日 1人
3月26日 2人
4月 9日 6人
4月23日 10人
4月30日 19人
5月12日 39人
5月26日 85人
6月 9日 196人
6月23日 356人
7月 7日 556人
7月21日 751人
8月 4日 919人
8月25日 1093人
9月10日 1155人
10月 1日 1233人
10月22日 1312人
11月12日 1359人
12月 3日 1387人
12月24日 1431人
2022年
1月21日 1444人
2月18日 1474人
3月18日 1571人
4月13日 1667人
5月13日 1711人
6月10日 1743人
7月 8日 1771人
8月 5日 1796人
9月 2日 1835人
10月 7日 1883人
11月11日 1908人
12月16日 1920人
2023年
1月20日 1967人
3月10日 2002人
4月28日 2059人
7月28日 2076人
10月27日 2122人
参考資料
インフルエンザワクチン接種後の死亡数
平成28年シーズン 接種回数 52845556回 死亡者数 10人
平成29年シーズン 接種回数 49176766回 死亡者数 9人
平成30年シーズン 接種回数 52511510回 死亡者数 3人
令和元年シーズン 接種回数 56496152回 死亡者数 6人
令和2年シーズン 接種回数 65473916回 死亡者数 3人
令和3年シーズン 接種回数 51946849回 死亡者数 7人
厚生労働省資料
インフルエンザの発生状況
医薬品・医療機器等安全性情報 No.397
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます