ここにきて、岸田政権崩壊まっしぐらの中、テレビ、マスコミでこれまで伏せられていた木原問題が徐々に取り上げられるようになってきました。今月に入りテレビ東京で木原問題が報道されました。
テレ東のスクープ約8分の中最も注目すべきは、2006年事件当時、現場に立ち会った東京大学法医学の解剖医が遺族に死体検案書を元に説明されました。しかし映像を見て、何かおかしいと感じたのは私だけだろうか?
この死体検案書は以前週刊現代に掲載されていたものとは別物でした。週刊現代に載っていた死体検案書はほとんどの項目が不詳と書かれていましたが、今回の死体検案書は事細かく当時の状況が書かれていました。そして、よくよく見ると作成の元号の中に「令和」があります。(写真)2006年当時「令和」は存在していないので、今回テレ東でスクープした死体検案書は解剖医が遺族に説明するために書かれたものだったと推測できます。
それならば、何故事件当時、死体検案書には、不詳としか書けなかったのか?
捜査当局の要請があったのか?解剖医が自分の意思で書いたのか?どちらにしても、遺族や弁護士は、そこを解剖医に聞くべきだと思います。
不可解な木原事件、この先どのような進展を見せるか注目しています。
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