1日、カナダのモントリオールで開催されていた第32回モントリオール世界映画祭で、滝田洋二郎監督の「おくりびと」がコンペティション部門の最高賞であるグランプリを獲得しました。
同映画祭はカンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭に次ぐ北米最大級規模の映画祭で、日本映画は1983年に「未完の対局」(佐藤純弥監督)が、2006年に「長い散歩」(奥田瑛二監督)がグランプリを獲得しています。
「おくりびと」は本木雅弘さんが演ずる、遺体をひつぎに納める納棺師が主人公の人間ドラマで、13日から全国で公開されるそうです。滝田監督は「コミック雑誌なんかいらない!」「木村家の人びと」「秘密」などの作品を手掛け、2004年の「壬生義士伝」では日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
また、君塚良一監督の「誰も守ってくれない」も最優秀脚本賞を受賞しました。「誰も守ってくれない」は佐藤浩市さんが主演の、少年犯罪にかかわるシリアスドラマで、来年1月公開予定です。
やりましたね!!モントリオール世界映画祭はカンヌやベネチアなどと比べると、日本での知名度は低く地味ですが、観客動員数はベネチアを上回るくらいだそうです。
そのベネチア国際映画祭が現在開催されていますが、こちらもモントリオールに続いてくれればうれしいです。日本からは北野武監督の「アキレスと亀」、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」、押井守監督の「スカイ・クロラ」の3作品が出品され、いずれも最高賞の金獅子賞候補に目されていますが、6日の発表が待ち遠しいですね。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080902/
tnr0809021844005-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/
20080902-OYT1T00430.htm?from=main5
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090201000215.html
(信)
同映画祭はカンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭に次ぐ北米最大級規模の映画祭で、日本映画は1983年に「未完の対局」(佐藤純弥監督)が、2006年に「長い散歩」(奥田瑛二監督)がグランプリを獲得しています。
「おくりびと」は本木雅弘さんが演ずる、遺体をひつぎに納める納棺師が主人公の人間ドラマで、13日から全国で公開されるそうです。滝田監督は「コミック雑誌なんかいらない!」「木村家の人びと」「秘密」などの作品を手掛け、2004年の「壬生義士伝」では日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
また、君塚良一監督の「誰も守ってくれない」も最優秀脚本賞を受賞しました。「誰も守ってくれない」は佐藤浩市さんが主演の、少年犯罪にかかわるシリアスドラマで、来年1月公開予定です。
やりましたね!!モントリオール世界映画祭はカンヌやベネチアなどと比べると、日本での知名度は低く地味ですが、観客動員数はベネチアを上回るくらいだそうです。
そのベネチア国際映画祭が現在開催されていますが、こちらもモントリオールに続いてくれればうれしいです。日本からは北野武監督の「アキレスと亀」、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」、押井守監督の「スカイ・クロラ」の3作品が出品され、いずれも最高賞の金獅子賞候補に目されていますが、6日の発表が待ち遠しいですね。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080902/
tnr0809021844005-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/
20080902-OYT1T00430.htm?from=main5
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090201000215.html
(信)