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【揺らぐ沖縄】「少数の反対意見、独り歩き」

2010年03月21日 | 過去記事倉庫
産経新聞3月21日より)

 鳩山政権発足から半年が経過した今も迷走を続ける米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題。場当たり的な発想に移設先として名前が挙がった自治体は強い憤りを表明している。とりわけ日米合意に基づく現行案(同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設)を受け入れながら事実上撤回され、新たにシュワブ陸上案が検討対象となった辺野古の住民たちの怒りは頂点に達している。政権に翻弄(ほんろう)され続ける住民たちの本音を探った。

 政府が陸上案を検討していることが表面化した直後の2月25日、名護市内の辺野古、久志、豊原の久辺3区の住民は、沖縄防衛局に「普天間飛行場の危険性や騒音をそのまま久辺地域に移すことになり、区民の安全や安心な暮らしを破壊する」として、阻止行動の決意を伝えた。

 辺野古区行政委員会普天間代替施設等対策特別委員会の古波蔵廣(こはぐら・ひろし)委員長は、陸上案を実力行使で阻止する考えを示し、切り出した。

 「われわれは改めて政府から沿岸部案の提示があると、受け入れる門戸は開いている。もちろん、条件整備の案もすでにできている」

 古波蔵氏によると、久辺3区は名護市に合併される前、経済効果を狙って米軍を誘致した。以来、米軍と親善委員会を作り、キャンプ・シュワブを辺野古の11番目の班として互いに認識するなど、良好な関係を続けてきた。古波蔵氏はこう言う。

 「普天間の危険性を除去するという国策のために沿岸部案を引き受けた。沿岸部案には、今でも住民の8割は賛成している。われわれの真意が伝わらずに、数少ない反対派の意見が独り歩きをしているだけだ」
 辺野古の自営業の男性(61)も「沿岸部に決まれば県民は猛反発するだろうが、うそをついた民主党政権に対する反発だ。反対の声を上げるのはほとんど県外のグループで、久辺3区からは十数人程度。問題はない」と話した。

 ■意見書に「沿岸部反対」の文言なし 「県民の真意、政権と乖離」

 「県内移設反対」をスローガンに2月初めにスタートした稲嶺進名護市政も足並みが乱れている。

 同市議会は今月8日、陸上案反対の決議と意見書を全会一致で可決したが、意見書には「沿岸部反対」の文言はない。沿岸部移設を容認してきた島袋吉和前市長派が拒否したからだ。

 ある元県議はこう打ち明ける。「1月の市長選挙で稲嶺氏を支持したのは、島袋氏への個人的な反発があったためで、基地問題とは別。稲嶺市長派の中にも沿岸部容認派は結構多いから、沿岸部案が再提案されれば市議会は受け入れるだろう。そのために意識的に決議と意見書では『沿岸部』に触れなかった」

 さらに移設問題を複雑にしているのは、沖縄県議会と基地反対派の動向だ。

 県議会は2月24日、普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書を全会一致で可決した。古波蔵廣氏は「自公会派は沿岸部案を支持してきたのに政権が代わったからと言って、百八十度態度を変えるのは、われわれへの裏切りだ」と不信感を隠さない。

 普天間飛行場を抱える宜野湾市民の一部も、「県外、国外移設」を繰り返す伊波洋一市長の対応に不満を募らせる。

 「普天間の危険性除去を優先すると言うなら、辺野古への移設を早急に実現させるべきだった。実現不可能な案をぶちあげるだけで、移設を本気で考えているとは思えない」(地元タクシー運転手)

 いま、反基地闘争を展開している市民グループなどが沖縄県に集結し、「共闘」を持ちかけられた辺野古住民もいるともいう。

 16日に辺野古で起きた米海軍3等兵曹による飲酒ひき逃げ事件を受け県内世論は、事故と基地問題をリンクさせる向きもある。しかし、古波蔵氏は「絶対に許せない重大事故だが、あくまで悪質な兵士の個人的な犯罪。住民の間でも事故を理由に基地反対の声はない」と強調する。

 沖縄県の情報関係者は「普天間問題が迷走を続ける最大の理由は容認派の声が封殺される世論事情と、県民の声を公平に探ろうとしない現政権の怠慢にある。現政権の動きと県民の真意との乖離(かいり)は想像以上に大きい」と指摘し、次のように警告した。

 「このままでは普天間問題だけでなく、原点である嘉手納基地以南の基地縮小案も頓挫してしまう」(宮本雅史)

民主党政権の誕生で急加速で日本は中国の属領化へ

2010年03月14日 | 過去記事倉庫
いま、民主党政権の誕生で急加速で日本は中国の属領化が進もうとしている。

下記のニュースを観ても、中国は地方での参政権だけでなく、国会へ中国人政治家を送り込もうとしていることは明らかだ。

少し話は反れるが、ある参議院議員の秘書を務める学生時代の後輩に聞いた話だ。

2008年だったか、国民の議論もないまま、密かに改正された「国籍法」。

外国人女性の日本国籍は、日本人男性と結婚しないと認められなかった。

改正された国籍法は、結婚していなくても、子供が出来れば、日本人男性との間に生まれた子供はもちろん、外国人女性も申請すればほぼ日本国籍を得られる。
それに目を付けたブローカーが、中国女性と浮浪者の日本人を仲介するということが起こっているという。

以前は、結婚してない申請は警察も取り締まれたが、現在は国籍法の改正で取り締まれなくなっているらしい。

日本人浮浪者と子供が出きることで中国女性は日本人国籍を手に入れ、生まれた子は中国に戻す。

今回の子供手当てで日本から、お金が毎月入る。

さらには、日本人国籍を手に入れた中国女性が中国人男性と結婚すると、その中国人男性も日本人国籍を与えられるという。(実際そうしたことが起きているか調べる必要はあるが)

中国は、一人っ子政策の影響で中国国籍を持たない者が多数存在している。

日本に来れば、日本人国籍は与えられ子供手当てというお金まで貰える。さらには、国籍がなくても永住権は簡単にもらえて参政権まで貰えるとなれば、日本に大量の中国人がなだれ込んでくるようになるだろう。

「日本は日本人だけのものではない」このままでは日本は、中国人のものになる。
これが鳩山由紀夫の「友愛」の正体である。

チベットもウイグルも大量の中国人がなだれ込こんだことによって弾圧が始まった。

ほかにも、人権良い誤報案など民主党政権が進める中国属国化政策があるが、それはまた今度。




●中国人議員を国会へ送ろう=参政権求める新華僑―日本華字紙
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1111984&media_id=31

夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民大会

2010年03月14日 | 過去記事倉庫
□■□ 夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民大会 □■□
~各党代表の挨拶、各界からの提言、大会決議、
          500万名国会請願署名を国会議員に手交~

【日 時】 3月20日(土)14時〔1時開場〕
【会 場】 東京ビッグサイト 東4ホール
       (東京都江東区有明、5000名収容)
       りんかい線「国際展示場駅」徒歩約7分
       ゆりかもめ「国際展示場正門駅」徒歩約3分
【呼びかけ人】市田ひろみ(服飾評論家)、小野田町枝(日本女性の会会長)、
       桂由美(ブライダルデザイナー)、工藤美代子(作家)、
       櫻井よしこ(ジャーナリスト)、長谷川三千子(埼玉大学教授)
       ほか
【主 催】夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民委員会
     電話 03-6906-8998






       「夫婦別姓推進」大臣の驚くべき発言

 夫婦別姓を含む民法改正案が閣議決定されようとしているが、その原動力と
なっているのが千葉景子法務相と福島瑞穂少子化相。むろん、この二人はゴリ
ゴリの推進論者。この二人の発言を紹介したい。

 まずは千葉景子法相から……。
○「同姓という制度が漬け物の重石みたいになっていて、それがなくなると以
外とさわやかに、中身の 方も非常にはつらつとなっていくんじゃないかな」
(千葉・福島の対談ブックレット『夫婦別姓―家 族をここからかえる』社会
党機関紙局)。
○「個人がこうしたい、ということについて、法律とか国が『そうやってはい
かん』とか『こうせえ』 と言う必要はない。……どう生きるかというところ
はできるだけ個人が選択をして、自分の選んだ道 をいけるような社会であっ
てほしい」(同上)
○「一番大きな問題は戸籍です。……『結婚しましたので』なんて、何でお国
に届けなくちゃいけない のかしら。……個人籍の方がすっきりする」(同上)


 続いて福島少子化相……。
○「同姓と別姓を選べる。もっと言えば、結婚届を出さない関係、同性愛の関
係、シングルの関係の権 利が議論されていけばいいなと思います」(同上)。
○「『既婚』はもう恋の障害じゃない」(『婦人公論』94年7月号)。
○「個人が個人として大切にされ、タテの関係が絶たれるような社会になれば
いいと思っている」(『結婚と家族』)。
○「私は、子供が18歳になったら“家族解散式”というのをやろうと思って
いる」(『結婚はバクチ である』)

 推進論者にとって夫婦別姓は結婚制度や家族の絆を壊すことを目的とした法
案なのである。

沖縄を守ることは、日本を守ること!

2010年03月14日 | 過去記事倉庫

■4月に沖縄で普天間基地の県内移設反対の10万人集会開催


普天間基地の県内移設反対の集会開催の記事です。

---------------------------------
【琉球新報電子版(2010年3月9日)】
<超党派の県民大会開催を確認 普天間県内移設反対を訴え>

県議会で9日、与野党7会派と無所属議員2人による代表者会議が開かれ、普天間飛行場の県内移設に反対する県民意思を示す県民大会を、超党派で開催することを確認した。

政府が5月末までに結論を出すとしてることを踏まえ、10万人規模の大会を4月中旬に開催する方向性が提起された。県議会の全会派が一致したことを受け、仲井真弘多知事にも出席を要請していく。

県議会の超党派による県民大会では、1995年の少女乱暴事件に抗議する「10・21県民総決起大会」、2007年の「教科書検定意見撤回を求める県
民大会」がある。
------------------------
(以上引用終わり)

●3年前の「検定意見修正を求める沖縄県民集会」の再来

3年前の「検定意見修正を求める沖縄県民集会」、この時も、初めに県議会が動いた。県議会が県民の集団自決は「軍の命令による」とする教科書記述を削除した文部科学省の検定に対し撤回を求める意見書を可決していたのである。

その県議会決議の後に行われたのが、「検定意見修正を求める沖縄県民集会」だった。NHKでは沖縄県民が11万人が集まったと報道された。民放放送では、コメンテーターが沖縄県民が10人に1人集まったのだから政府もそれを受け止めるべきだとコメントしていた。それを聴いた視聴者は、沖縄県民はスゴイ怒っているんだとの印象を受けたであろう。

●動員水増しによる政府への圧力

ところが、大会主催者の発表は4万5千。実際は、沖縄県民だけでなく、日本じゅうから動員された左翼活動家が集まっていた。沖縄県民が集まっていなかったとは言わないが、沖縄県民の10人に1人が集まったイメージを作り上げるために、動員数が水増しされていることが明らかになった。

ネットでは集会の人数を数えたという人も現れ、それによれば、せいぜい2万人弱。実際に参加した知人の話でも4万人くらいの感覚だったと聞いている。大会主催者が発表した数字で見ても2倍、ネットで明らかになった人数からしたら5倍の動員数水増し報道をマスコミは行った。

最近は、ネットの存在感が増し、マスコミの過大報道のうそも、実際に人数を数えることができてしまうためにバレてしまう。

●企業は不良品で倒産するがマスコミは不良品(誤報)を出しても倒産せず

ちなみに食品会社は、食中毒を出せば消費者から抗議が入り、場合によっては営業停止を迫られ会社は倒産する。

しかしNHKに至っては、過剰とも思える異なる事実を国民に伝えることが珍しくない。報道期間にとっては、国民を惑わす偏向報道では、「不良品」のである。
そうした「不良報道」を国民に撒き散らしながら、国民からの抗議を受けても、なんらの謝罪もなく、営業停止になるどころか倒産すらしない。

最近では、NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」 は、日台戦争という今まで歴史上に存在しなかった概念まで作り上げ、日台分裂の認識を作り上げようした。
この捏造番組に、番組に出演した台湾の方からも抗議を受けている。

私もNHKの番組には、抗議の電話をかけたことがあるが、そうした国民の抗議に耳を傾けることはない。

マスコミが、王室、政治家に変わって現れた第三の権力と言われる所以である。

マスコミ権力の前には、政府の方針も捻じ曲がり、政治家の首さえも飛ばすことができる。それがマスコミ権力である。

●真の保守が取るべき行動とは

これまでの「お決まりパターン」からすると、上記報道の4月の集会はマスコミが、再び過大報道を行い、その圧力で政府の決断が左右されることが眼に見えるようだ。そんな予言をしてもむなしさだけが残るが…


「沖縄県民は、普天間基地、国外移設、県外移設を望んでいる。この沖縄県民の集会の声を鳩山総理は聞くべきだ。」

そんな報道が、新聞やテレビでされるだろう。そして、また保守陣営は集会の人数を数えて左翼集会の批判を始めるのか…

左翼の水増し集会を批判し悔しがるのではなく、全国から人を集め沖縄で集会を開けなかったことをこそ、悔しがらねばならない。

そして日本を守るため、沖縄を守るため何をしなければならないかを自らに問うべきである。つまりわれら保守に求められるのは、批判ではなく、行動である!

左翼の人数を数え、それを批判しても、政府は動かない!
左翼の人数を数える時間があるなら、我ら保守こそが沖縄で集会を開き、集会でこれだけ集まった!と日本政府を動かねばならないのではないか。

我々保守派こそが、沖縄で左翼を凌駕する日米堅持の大集会を開くべきなのである。それこそが真に政府を動かす力になる。

左翼も全国から動員しているという批判もあるが、沖縄の問題は日本全体の国防の問題である。沖縄のみの問題ではなく日本全国民の問題であることを肝に銘ずるべきだ。

JSNとしても4月に行われる左翼集会を分断する新たな企画を考案中である。それは、近日発表する!

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島ぐるみ闘争に発展も、稲嶺市長が陸上案批判

2010年03月13日 | 過去記事倉庫
読売新聞より転載)

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、同県名護市の稲嶺進市長(64)は13日、政府が有力視する米軍キャンプ・シュワブ(名護市など)陸上部への移設案について、「基地の中なら何でもできると言わんばかりで、絶対に許してはいけない。このままでは(県議会が計画している)県民大会だけでなく、島ぐるみ闘争に発展せざるを得ない」と批判した。

 この日、同案に反対する集会が同市辺野古で開かれ、主催者によると、稲嶺市長は地元住民ら約200人を前に訴えたという。

 稲嶺市長は1月の市長選で、辺野古沿岸部に移設する現行計画に反対して当選した。今月8日の市議会本会議では「辺野古の海はもとより、陸上にも新たな基地を造らせないという信念を貫く」との施政方針演説を行い、シュワブ陸上部案に反対する考えを示している。

■4月に沖縄で普天間基地の県内移設反対の10万人集会開催

2010年03月11日 | 過去記事倉庫
普天間基地の県内移設反対の集会開催の記事です。

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【琉球新報電子版(2010年3月9日)】
<超党派の県民大会開催を確認 普天間県内移設反対を訴え>

県議会で9日、与野党7会派と無所属議員2人による代表者会議が開かれ、普天
間飛行場の県内移設に反対する県民意思を示す県民大会を、超党派で開催するこ
とを確認した。

政府が5月末までに結論を出すとしてることを踏まえ、10万人規模の大会を4
月中旬に開催する方向性が提起された。県議会の全会派が一致したことを受け、
仲井真弘多知事にも出席を要請していく。
県議会の超党派による県民大会では、1995年の少女乱暴事件に抗議する
「10・21県民総決起大会」、2007年の「教科書検定意見撤回を求める県
民大会」がある。
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(以上引用終わり)

●3年前の「検定意見修正を求める沖縄県民集会」の再来

3年前の「検定意見修正を求める沖縄県民集会」、この時も、初めに県議会が動
いた。県議会が県民の集団自決は「軍の命令による」とする教科書記述を削除し
た文部科学省の検定に対し撤回を求める意見書を可決していたのである。

その県議会決議の後に行われたのが、「検定意見修正を求める沖縄県民集会」だ
った。NHKでは沖縄県民が11万人が集まったと報道された。民放放送では、
コメンテーターが沖縄県民が10人に1人集まったのだから政府もそれを受け止
めるべきだとコメントしていた。それを聴いた視聴者は、沖縄県民はスゴイ怒っ
ているんだとの印象を受けたであろう。

●動員水増しによる政府への圧力

ところが、大会主催者の発表は4万5千。実際は、沖縄県民だけでなく、日本じ
ゅうから動員された左翼活動家が集まっていた。沖縄県民が集まっていなかった
とは言わないが、沖縄県民の10人に1人が集まったイメージを作り上げるため
に、動員数が水増しされていることが明らかになった。

ネットでは集会の人数を数えたという人も現れ、それによれば、せいぜい2万人
弱。実際に参加した知人の話でも4万人くらいの感覚だったと聞いている。大会
主催者が発表した数字で見ても2倍、ネットで明らかになった人数からしたら5
倍の動員数水増し報道をマスコミは行った。

最近は、ネットの存在感が増し、マスコミの過大報道のうそも、実際に人数を数
えることができてしまうためにバレてしまう。

●企業は不良品で倒産するがマスコミは不良品(誤報)を出しても倒産せず

ちなみに食品会社は、食中毒を出せば消費者から抗議が入り、場合によっては営
業停止を迫られ会社は倒産する。

しかしNHKに至っては、過剰とも思える異なる事実を国民に伝えることが珍し
くない。報道期間にとっては、国民を惑わす偏向報道では、「不良品」のである。
相した「不良報道」を国民に撒き散らしながら、国民からの抗議を受けても、な
んらの謝罪もなく、営業停止になるどころか倒産すらしない。

最近では、NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」 は、日台戦争という今ま
で歴史上に存在しなかった概念まで作り上げ、日台分裂の認識を作り上げようした。
この捏造番組に、番組に出演した台湾の方からも抗議を受けている。

私もNHKの番組には、抗議の電話をかけたことがあるが、そうした国民の抗議
に耳を傾けることはない。

マスコミが、王室、政治家に変わって現れた第三の権力と言われる所以である。
マスコミ権力の前には、政府の方針も捻じ曲がり、政治家の首さえも飛ばすこと
ができる。それがマスコミ権力である。

●真の保守が取るべき行動とは

これまでの「お決まりパターン」からすると、上記報道の4月の集会はマスコミ
が、再び過大報道を行い、その圧力で政府の決断が左右されることが眼に見える
ようだ。そんな予言をしてもむなしさだけが残るが…

「沖縄県民は、普天間基地、国外移設、県外移設を望んでいる。この沖縄県民の
集会の声を鳩山総理は聞くべきだ。」

そんな報道が、新聞やテレビでされるだろう。そして、また保守陣営は集会の人
数を数えて左翼集会の批判を始めるのか…

そんな左翼の水増し集会を批判し悔しがるのではなく、全国から人を集め沖縄で
集会を開けなかったことをこそ、我々は悔しがらねばならない。

そして日本を守るため、沖縄を守るため何をしなければならないかを自らに問う
べきである。つまりわれら保守に求められるのは、批判ではなく、行動である!

左翼の人数を数え、それを批判しても、政府は動かない!
左翼の人数を数える時間があるなら、我ら保守こそが沖縄で集会を開き、集会で
これだけ集まった!と日本政府をを動かねばならないのではないか。

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る。それこそが真に政府を動かす力になる。

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密約暴露の本当の目的

2010年03月10日 | 過去記事倉庫
民主党は、いつまでアメリカに喧嘩を売る気だろうか?

今さら「密約」の暴露なんて。
要するに「自民党は国民をだましていた」という方向に世論を誘導して
参院選を民主党有利に持って行こうとしてるんだと思う。

本当にそれだけなんだと思う。

これまで密約問題を表に引きずり出して
「国民はずっとだまされていたんだ」
「だから基地なんかもういらない」
といってきたのは、日米安保破棄を叫ぶ左翼団体です。

密約暴露に拍手喝采しているのは、中国ですよ。

密約密約と言うけれど、小沢幹事長がやってきた談合や賄賂政治のような
私利私欲にまみれた、黒い密約とは次元が違う。

沖縄返還を実現するため、
朝鮮半島有事の際に日本を守るため、
日本の国益を考えて、その時その時のリーダーが、都度判断してやってきたこと。
外交には、表に出せないことはいっぱいある。
そんなことは、マスコミだってわかっているでしょうに。

インド洋給油からは撤退するわ
普天間基地移設は白紙に戻すわ
密約は暴露するわ

アメリカを逆なでするようなことばかり。
その結果としてのトヨタバッシングであり、
ワシントンポストの反日社説なのだと思います。


日本国民の世論を意図的に「反米」に誘導しているのが、
民主党左翼政権、日本のマスコミです。
これ以上アメリカに喧嘩をうるようなことを続けていると、
アメリカのほうから日本を見捨てて出ていっちゃいますよ。

その時に、日本は自分の力で自国を防衛できるんでしょうか?
自衛隊の軍事力は、そこまでしっかりしているんでしょうか?
(民主党は逆に自衛隊予算を削り、採用人員を削り、防衛力縮小に向かっています)

自分の国は自分で守れるだけの軍事力を持つまでは、
まだまだアメリカの助けが必要なんです。
米軍が本当に出ていってしまってから、慌てて
「お願いだから、日本にいてください」
と泣いて頼んだって、もう遅い。

密約暴露は、「2010年安保闘争」を目指す左翼(60・70年安保の残党)の戦略です。
そして民主党は、7月の参院選を有利に運ぶために、
その戦略に乗っかっているだけです。

まさに亡国の道です。


北朝鮮が日本世論軟化策 総連内部文書、政界・マスコミ工作を指令

2010年03月08日 | 過去記事倉庫
(産経新聞3月8日より)

 北朝鮮は日本の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)を通じ、鳩山民主党政権への働きかけを強めようとしているが、7日までに産経新聞が入手した内部文書で、朝鮮総連が日本の対北世論を軟化させるため「学界、マスコミ工作や、政界はじめ各界代表者の訪朝を推進すること」-など具体的な宣伝扇動策を決議していたことが分かった。これは朝鮮労働党の指示とされ、対北制裁解除や経済支援獲得を狙ったものとみられている。

 文書は昨年の総括と今年の目標を定めた総連中央常任委員会の決定書(昨年12月28日付)で全29ページ。
 今年の課題に「日本の連立政権が対北朝鮮政策を転換させ制裁を撤回させて、日朝平壌宣言に従って過去の清算を基礎とする国交正常化に本格的に向かうよう(総連が)事業を行う」ことを挙げ、具体策として「学界、マスコミの有力者との事業」や「政界をはじめとする各界代表者たちの訪朝を積極的に推進する」として、地域密着で日朝友好行事を行うよう指針を示した。

 関係者によると、この文書は朝鮮労働党の総連担当部署の統一戦線部の指示で作成されたもので、形式は総連中央常任委員会の決定書だが、実態は日本社会や政界工作に対する事実上の本国の「指令書」という。

 文書はまた、昨年の日本の政権交代に対応して総連が民主党の中央と地方の有力者や与野党議員に働きかけ、対北制裁の撤回をさせる世論工作を行ったと記し、「日朝民間交流事業として40団体の訪朝団を実現した」と報告。中央や地方で政界やマスコミ、労組などに「親北勢力」を再構築し、反共和国(反北)に対する糾弾ムードを組織したと述べている。

 北朝鮮の民主党攻略指令は昨年7月上旬から始まった。自民党政権が対北強硬策をとっていたため、政権交代を好機とみて旧社会党系の総評など北朝鮮と友好関係にあった労組への働きかけを指令していた。昨年末から地方の民主党議員に総連系団体からの接近が確認されている。

青山繁晴さんのブログが、久々に復活

2010年03月06日 | 過去記事倉庫
青山繁晴さんのブログの更新が長らくとまっていて心配していましたが
復活されたようです。

青山さんは番組の中で、単にニュースを伝えるだけではなく、
私たち視聴者に「ニュースの見方」そのものを教えてくれています。

偏向マスコミの情報操作に負けないで、
数あるニュースの中から、「真実」を読み取るスキルを身につけましょう!

◆ ◆ ◆

ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイより)

みなさん、ご無沙汰です。

▼やっと暖かくなってきましたね。
 ぼくの庭である、この個人ブログに、さらりと、しかし印象深いコメントを書いてくださる、ひとりの主婦のかたがいます。育ち盛りのお子さんがいる、母親でもあります。
 このごろは、このちいさな庭が、おおきな掲示板か何かのように誤認されていることを悲しんでか、コメントは途絶えています。

 しかし、ぼくは覚えているのです。
 そのお母さんが「わたしたちの子供には、祖国を正しくフェアに知る本がありません。青山さん、いつかそんな本を書いてください」という趣旨のコメントをもうずいぶん前にくださったことを。

 その本を実現させようと、扶桑社の志あるベテラン編集者に相談して、この春の新学期に出版することが決まりました。
 たった今、その本の仕上げに、苦しみ抜いています。
 長い時間を、いや長すぎる時間を費やして書き上げてきた原稿ファイルが、一昨晩に、まるで狙い撃ちにあうように壊れ、何種類も慎重に取ってあったバックアップファイルも、その原稿のバックアップだけがすべて壊れるという信じがたい悲劇が起きました。

 原因は、現時点では不明です。
 ぼくと、独研(独立総合研究所)へのインターネットを使った名誉毀損と偽計業務妨害の疑いについては、3人の担当刑事による基礎捜査と公正な監視が続いていますから、ぼくが軽々な判断を下してはいけませんが、このファイル破壊に限っては、今のところ個人的には、サイバー攻撃ではないのじゃないかと考えています。(ぼくが使っている文章作成ソフト、一太郎の、内部エラーかもしれないという感じがあります)


 むしろ、「おまえは、子供たちと、そのご両親、祖父母に向けた本は初めて書くのだ。もっと良いものに、書き直せ」という天命だと受け止めて、再生稿の執筆に力を尽くしています。
 ふだんから徹夜続きの生活が、もっともっとボロボロになっていますが、あの名も知らなかったお母さんの短いコメントに静かに籠められている真情、国を憂える思いに、ぼくは応えたい。

 タイトルは、「ぼくらの祖国」と言います。
 前述したように原稿を全文、失うという悲劇があっても、新学期が始まる頃になんとか出版します。


▼「覚悟の瞬間(とき)」という、興味深いインターネット上のインタビュー・シリーズがあります。
 その取材を先般、お受けしました。
 そして今、アップされています。

 よろしければご覧ください。
 ふだんはあまり公開していない話(おおげさに言えば情報)、たとえばぼくの実際の1日のスケジュールの動きなども、アップされています。

http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=86


▼また、この「覚悟の瞬間」は、CSテレビ放送の「朝日ニュースター」でも放送されます。
 放送は、4月11日の夜8時半からです。

 それから、朝日ニュースターでは、気鋭の評論家の三橋貴明さんとの対談も、4回にわたって放送されます。
 この対談は、「覚悟の瞬間」や「賢者.TV」を運営している enjin という会社の希望によるものです。
 三橋さんは、ぼくの敬愛する作曲家のすぎやまこういちさん、そして闘うジャーナリストの西村幸祐さんと3人で、「メディア・パトロール・ジャパン」という新しいポータルサイトを立ち上げておられます。
 ぼくは、そこにコラムを書く形で、側面協力します。

 三橋さんとは、ほかのかたと同じように、考えの一致しないところも一致するところも当然あります。それは対談でご覧になってください。


【朝日ニュースター放送予定】

 ▽3月21日 20:30~20:45
 三橋貴明×青山繁晴 対談 part1

 ▽3月28日 20:30~20:45
 三橋貴明×青山繁晴 対談 part2

 ▽4月4日 20:30~20:45
 三橋貴明×青山繁晴 対談 part3

 ▽4月11日 20:30~20:45
 三橋貴明×青山繁晴 対談 part4
(青山繁晴の「覚悟の瞬間」インタビューもこの日に放送)


▼インターネットTVの試験版「青山繁晴のココだけ話!」と、ネットラジオの「やっと話せる青山繁晴の深ーい話」(…これらの通しタイトルはいずれも、提携している専門会社の命名です。ぼくとしては恥ずかしいタイトルだけど、まぁ、やむを得ません)は、当初の予定を大きく超えて、11回分、アップされています。

 たとえば最終回のテーマは「幸福論」です。
 まさしく、地上波のテレビでは話す機会がほとんどないような話ではあります。
 これも、よろしければ視聴してみてください。

 すべて、独研(独立総合研究所)の公式ホームページから飛べますから、まずはそこを訪ねていただくのが便利だと思います。

http://www.dokken.co.jp/press/index.html


▼インターネットTVとネットラジオは、上記の試験版をわりあいたくさんのかたがたが視聴してくださったので、4月から本番をスタートさせることが正式に決まりました。

 提携会社のかたは「試験版へのアクセスは想像以上に多かった」とたいへん喜んでおられますが、ぼく自身としては、そう多いとも思っていません。
 ぼくの論説など、浜辺の砂の一粒ですらありません。
 しかし、試験版を視聴してくださったかたには、意見の違うかたでも、深く感謝を申します。

北教組の極めて異様な国旗国歌反対文書

2010年03月05日 | 過去記事倉庫
国を憂い、われとわが身を甘やかすの記3/4より転載)

 昨日スタートした参院予算委員会では、義家弘介氏の北海道教職員組合についての質問が白眉でしたね。義家氏は実際に北海道で教員をしていただけに、質問は迫力があり、ヤジもあまり飛ばず、鳩山首相は弁解のような苦しい答弁に終始していました。義家氏が、山梨県教職員組合による政治資金規正法違反事件で略式起訴され、停職処分も受けた教員が昨年、何事もなかった教頭に昇進したことを指摘すると、議場は「おおっ」とどよめいていました(この件はこのブログと産経紙面で既報)。日教組の世間の常識とかけ離れたあり方の一部が、議員たちにも伝わったのでしょう。

もっとも、首相は、民主党の支持団体である日教組との関係に関しては「選挙で合法的な立場でほとんどの方が応援していると思う。断ち切ろうとの考えは持っていない」と述べ、やはり日教組の選挙支援は大事にしたいようでしたが…。まあ、それはそうなんでしょうね。ともあれ、読売が今朝の朝刊の政治面で、北教組事件にからめて「『小沢・輿石』コンビ逆風」という見出しを立てていたので、思わず笑ってしまいました。

 さて、この参院予算委で、義家氏が勤務時間中の組合活動の証拠として示していたのが下の写真の文書です。



 義家氏はまた、2010年1月29日に北教組の会合で出された内部資料を示しました。これについては今朝の産経社会面で《北教組日高支部が今春の小中学校の卒業式・入学式での国旗・国歌の適切な取り扱いをさせないために「『日の丸君が代』強制に反対するとりくみについて」と題した闘争マニュアルを作成、支部内の学校に配布していたことが3日、分かった》と記事になっています。で、私もそれを入手したので本日は抜粋して紹介します。北教組の異様さがよく分かると思います。

 【2009年度卒業式・2010年度入学式における「日の丸・君が代」強制に反対する当面のとりくみについて(支部案) 2010年1月29日(金)~第11回支部戦術会議~】

 …08年度卒業式・09年度入学式の「日の丸・君が代」強制反対のたたかいにおいて、北教組は「愛国心」や「規範意識」など異常なまでに「国家道徳」を強調する改悪「学習指導要領」の「移行」措置が強硬される厳しい状況の中、学校から「日の丸・君が代」を排除することを基本に、各級段階で徹底した学習を深め、たたかう意思統一を確立しました。

 …北教組は、1月に「『日の丸・君が代』強制反対全道集会」、2月には「平和憲法を守り、教育を創る全道集会」を開催し、それぞれの集会に各地域から組合員をはじめ、他労組組合員、市民など300名以上が終結し、卒業式・入学式に向け、「日の丸・君が代」の強制を許さないたたかいを展開する意思統一をはかりました。これらを起点に全道各地において集会の開催や教育長等への要請行動などを展開するとともに、校長交渉をはじめ、職場段階でのとりくみを強化しました。

 …「日の丸・君が代」の強制は、憲法第19条で保障する精神的自由の根幹ともいえる思想・信条・内心の自由を蹂躙するとともに、子どもの意見表明権や発達・成長する権利など「子どもの権利条約」に明らかに反するもので、このような人間の尊厳を軽視し、人権侵害を容認することは社会のあり方に大きく反映するもので、決して看過することはできません。

 …私たちは、「日の丸・君が代」の強制が憲法・「47教育基本法」・「子どもの権利条約」に反するとともに、人権や平和、民主主義の実現を阻止していることを改めて再学習し、「教え子を再び戦場に送るな」の決意をあらたに、道民と連帯した強制反対の運動を組織の総力をあげてすすめることが重要です。

 …また、「立たない・歌わない・演奏しない」の全道統一対抗戦術の行使や当日までの最終的な対応について、各分会の状況を支会と連携をはかり把握し、あくまでも「3ない」を基本に、原則的な個人対応とはせず、組織論議を深めながらとりくみの経緯を重視し、分会員全員でたたかいを貫き、とりくみを強化していくことを確認しました。

 …これらの実態に対し、私たちは日常的な学習と平和教育の実践の強化をはかり、「あくまでも自分の責任で実施する」とした校長に対し、最終交渉において「決着していないこと」「強行は許さないこと」「抗議をもって反対すること」などを対抗戦術とあわせ校長に通告し、分会の怒りをぶつけ、討議の(ママ)ねばり強く実施し、「日の丸・君が代」の強制と強行に対する校長の不当性を認めさせていくとりくみを、原則的に行っていくことが重要となっています。

 …この闘争は息の長いたたかいであり、私たち自らが抵抗と創造のたたかいを展開していかなければならないことは言うまでもありません。私たちは、これらの状況に対し、これ以上の強制と拡大を許さないために組織の総力をあげたとりくみを強化していかなくてはなりません。

 …卒業式・入学式については、子どもを主人公とし、「日の丸・君が代」を排除したものとします。そのため、子ども・教職員・保護者の意見を反映したものとなるよう子どもの主体的参加や教職員の役割分担の工夫、「紅白幕」「修礼」の廃止など、儀式的要素を排除するために計画的にとりくみます。

 …学校から完全に「日の丸・君が代」を排除することを基本に、支部・支会・分会ごとに最終局面において前年度を上回る最低限度の到達目標を設置するなど、それを達成するとりくみを強化します。

 …支部・支会・分会は、「教育を語る全道250万人対話運動」に積極的にとりくみます。なお、このとりくみにおいては、連合・自治労・北政連議員・組織推薦議員・民主教育を進める道民連合(住民会議)・平和運動フォーラム、北退教・母と女性教職員の会など民主的諸団体との連携強化をはかります。

 …支部作成チラシをミニ集会、家庭訪問等で効果的に活用します。その裏面を支会で作成し、支部へ1部提出します。本部作成のチラシについては、町集会等で活用することとします。

 …自治労と連携し、公務補など自治労組合員による「日の丸」掲揚業務拒否などのたたかいを要請します。

 【学習の視点】

・ 「日の丸・君が代」強制は、憲法が保障する主権在民、思想及び両親の自由を侵害していること。
・ 侵略戦争のシンボルであり、日本人をはじめ世界の人々はそれを忘れていないこと。
・ 今日においても日本経済の海外進出の拡大、政治大国、軍事大国のシンボルとなっていること。
・ 天皇を中心とした国家主義的な日本人としての自覚をもたせる役割を担わせていること。
・ 「日の丸・君が代」の強制を通して、改悪学習指導要領を全国すべての学校に徹底させること。
・ 文科省が天皇制のもと、侵略戦争・植民地支配の歴史を隠蔽し、国際化の美名のもともハイテク時代における日本人の海外進出拡大のため、「国際競争に勝ち抜く大国日本人の自覚」を求める人づくりをめざすものであること。

…分会は、地域集会等に積極的に参加するとともに、家庭訪問・お茶懇・ミニ集会等にとりくみ、「日の丸・君が代」の強制を許さず、子どもたちを主人公とした卒・入学式づくりについて理解と協力を求めます。

…また、支会・分会段階に「職務命令」が出された場合、その不当性を追及し撤回を求める交渉を強化するとともに、詳しい状況を直ちに支会・支部に連絡します。その際、交渉や法廷闘争などにおいて必要となることも想定して、校長交渉や職員会議の記録、校長の発言などについて詳細な記録をとっておきます。支部は本部とその対応について協議し解決にあたります。

…校長が断念を表明しない分会にあっては、対抗戦術を配置し、ねばり強く交渉を継続します。その際、準備作業の一時停止や練習段階での部分退席などを含めて分会で意思統一してとりくみます。

…ワッペン・リボン闘争等については、全道統一のとりくみとして局・地教委・校長交渉には必ず着用します。また、交渉時以外での着用(当日の着用や裏ワッペン等)については、支会として意思統一できる場合にとりくむこととします。さらに、強制反対を訴えた「エントツ」「三角錐」などを机上に置くなど創意あるとりくみを行います。

 …分会最低1枚を目標に「日の丸・君が代」強制に反対する立て看板など(体裁・文言・提示場所などを創意工夫のうえ)を作成し、「日の丸・君が代」強制反対の意思表示をします。

 …各分会は、校長交渉をもち、「『日の丸・君が代』強制に反対する要請書」を組合員署名のうえ1月25日(月)までに作成し、校長交渉の際に校長に提出します。なお、署名は可能な限り公務補、調理員、事務生、未組織者などにも協力を求めるとともに、可能な限り、地域内の労組組合員などにも呼びかけます。

 …各分会は、卒業式・入学式の練習においても、「起立」「斉唱」「伴奏」を強行させないようとりくみます。また、「指導」については拒否することを基本に、管理職からの指導が強行される場合は、最低でも「両面指導」とするよう、ねばり強くとりくみます。

 …「日の丸・君が代」に関わる「職務命令」・業務依頼(掲揚・斉唱・歌唱指導・テープ操作など)については個人対応とせず全員で返上します。特に、子ども・教職員に対するピアノや吹奏楽による伴奏の強制を許さないとりくみを分会一丸となってすすめます。

 …「君が代」導入が避けられない場合は、「テープ演奏(メロディのみ)」とさせ、着席状態をつくります。また、式次第や学事報告等に「国家斉唱」は入れさせないこととします。

 【対抗戦術】

① 町からの依頼業務拒否など本務外の雑務拒否 ※PTAに関することは状況を把握し、保護者を的に回さないよう配慮する。
② 超勤拒否(部活動を除く)
③ 校長に対する抗議の意思表明を一定期間行う。 ※式終了後1週間、朝の打ち合わせの中で、分会代表が抗議の意見表明を行う。
④ 研究指定校の返上(町独自も含む) ※新規の研究指定は受けないこととし、すでに受けている研究指定は業務の返上、形骸化(管理職対応)等を行う

 さあて、みなさん。以上の内容を読んで、どのようにお感じになったでしょうか。私は、この人たちは教職員というより、地下に潜った左翼政治結社の工作員か何かのように感じました。

 北教組は、幹部が1日に逮捕された際には「不当な組織弾圧だ」とする声明を出すなど、一切、反省する様子が見られません。また、捕まった幹部らは札幌地検の調べに対し「黙秘」しているとされ、これまた左翼過激派の活動家を連想させますね。極めていびつでグロテスクな教組の実態には、戦慄を禁じ得ません。