米、台湾への武器売却を正式決定 議会に通知(日経 1/30)
【ワシントン=弟子丸幸子】米国防総省は29日午後、米中間の懸案となっていた台湾への武器売却問題を巡り、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)システムを含む
最新兵器を売却する方針を決定し、同日付で米議会に通知したと発表した。米国務省高官によると、米側は同日朝、議会への通知に先立ち、中国政府に方針を説明した。
国務省によると、売却規模は総額約64億ドル。中国の反発は必至で、インターネット規制や通商問題と合わせ、米中間の摩擦拡大につながりそうだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100129AT3K2901X29012010.html
■中国、報復措置を示唆 米の台湾向け武器売却(MSN産経 1/30)
【北京=矢板明夫】米国防総省が台湾への武器売却計画を米議会に通告したことを受け、中国の何亜非外務次官は30日早朝、米国のハンツマン駐中国大使に対し、
「中国の内政への粗暴な干渉」として「強い憤り」を表明、売却決定の即時撤回を要求した。
中国外務省のホームページによると、何次官はこの計画を「中国の国家安全に深刻な危害を加え、中国の平和統一事業を損なうものだ」と非難した上で、
「中米関係を損ない、両国の多くの重要分野での交流や協力に重大かつ消極的に影響をもたらし、双方とも目にしたくない結果を招くことになる」と述べ、報復措置の発動を示唆した。
何次官は具体的な報復措置には言及していないが、米中軍事交流の再中断や要人往来の一部停止に踏み切る可能性がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100130/chn1001301005001-n1.htm
以上。
この件は、NHKでも今日ニュースで流していました。
中国が、台湾の対して数百発、数千発のミサイルを向けていることは、放送していません。そのことを知らないで聴いていると、まるでアメリカが中国を挑発しているように聴こえます。
【ワシントン=弟子丸幸子】米国防総省は29日午後、米中間の懸案となっていた台湾への武器売却問題を巡り、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)システムを含む
最新兵器を売却する方針を決定し、同日付で米議会に通知したと発表した。米国務省高官によると、米側は同日朝、議会への通知に先立ち、中国政府に方針を説明した。
国務省によると、売却規模は総額約64億ドル。中国の反発は必至で、インターネット規制や通商問題と合わせ、米中間の摩擦拡大につながりそうだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100129AT3K2901X29012010.html
■中国、報復措置を示唆 米の台湾向け武器売却(MSN産経 1/30)
【北京=矢板明夫】米国防総省が台湾への武器売却計画を米議会に通告したことを受け、中国の何亜非外務次官は30日早朝、米国のハンツマン駐中国大使に対し、
「中国の内政への粗暴な干渉」として「強い憤り」を表明、売却決定の即時撤回を要求した。
中国外務省のホームページによると、何次官はこの計画を「中国の国家安全に深刻な危害を加え、中国の平和統一事業を損なうものだ」と非難した上で、
「中米関係を損ない、両国の多くの重要分野での交流や協力に重大かつ消極的に影響をもたらし、双方とも目にしたくない結果を招くことになる」と述べ、報復措置の発動を示唆した。
何次官は具体的な報復措置には言及していないが、米中軍事交流の再中断や要人往来の一部停止に踏み切る可能性がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100130/chn1001301005001-n1.htm
以上。
この件は、NHKでも今日ニュースで流していました。
中国が、台湾の対して数百発、数千発のミサイルを向けていることは、放送していません。そのことを知らないで聴いていると、まるでアメリカが中国を挑発しているように聴こえます。
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