東京は雪がまた降っているというのに、私はこんな格好ですみません。
これでも、同じ北半球です。
先週は夕方ヒーターも使ったいうのに、今日はどうしたんでしょうね?
ロサンゼルスは、本当に過ごしやすい土地です。
さてさて、
私の後ろに見える沼(池?湿地?)があるところ、ついこの間まで、がさがさパサパサの枯れ草と、からっからに乾いた土だけだったんです。
それがここ数週間の雨で、一気に草が生え緑が活き活きとして、なんと水まで溜まってしまいました。
…とは言え、ここは元々「マドロナマーシュ(Madrona Marsh)」という、保護地です。
Madrona Marsh
マーシュ(沼、湿地)の向かいに、きちんと「ネイチャーセンター(Nature Center)」もあります。
こんな柵に囲まれていて、実は家から歩いて10分足らず、街中にあります。
柵のすぐ外側を車が走っています。
散歩中の犬も歩いています。
(ここに生息する生物の保護地なので、中にペットが入ることは出来ません)
↓柵の外から見ると、こんな感じ。
実は、突然緑が沸いて出て水が溜まっている姿を見、その存在を知ってから2年近くたって、やっと興味を持って入った次第です。
元は一面、この左下の地面のような色だったんです。
ただこ景色だけ見ると、ただの草原で小さな池があるだけです。
でも、ここが薄っぺらい白っ茶けた色の地面と枯れ草だけだったのをずっと見ていたので、嬉しくてこんなに写真をアップしています。
鴨もいます。
ほとんど、つがいになって泳いでいました。
どんなに可愛くても、ここは保護地。
餌付けはできません。
そのほか保護地っぽいもの。

ベンチも、実は水飲み場もあります。

小さな子供連れの親子を、沢山見かけます。
きっとこの水と緑は、そう長い間は保てないと思います。
雨の降らな日が続けば、乾燥した夏には、ここは元のようにカラカラの地面と枯れ草だらけでしょう。
でもこの姿を知った今、例え乾いた地面だけに戻っても、前のように無関心に柵の外を通り過ぎることはできないと思います。
水が好きです。