障がい者に優しい奇跡の会社

今日、いつものように「奇跡体験！アンビリバボー」を見ていました。

この番組は、奇跡体験のいろいろを紹介していて、毎週楽しみにしている
番組です。

毎週、びっくりしたり、感動したりしています。

今日は「奇跡の会社　日本一幸せな従業員とは？」というタイトルで、
神奈川県川崎市にある、日本理化学工業のことを紹介していました。

この会社では障がい者を多く雇用していて、どうしてこのようになったか
ということを紹介しています。

内容はこちらをクリックして下さい。

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奇跡の会社　日本一幸せな従業員とは？
　

日本理化学工業のＨＰには、障がい者雇用の取り組みについて、書いてあります。

内容はこちらをクリックして下さい。

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障がい者雇用の取り組みについて



あまり詳しくは書けませんが、息子は知的障がい者です。

この番組を見て、胸が苦しくなるくらい、障がい者が働くことの難しさ、障がい者を
雇うことの難しさ、障がい者と一緒に働くことの難しさがよくわかりました。

そして、障がい者を雇って、一緒に悩んで、障がい者に働く喜びを教えてくれた
日本理化学工業の大山泰弘さんの功績に、胸が熱くなりました。

こういった考えを持った企業が増えてくれたらいいな～と思いました。



私が前にいた会社にも障がい者がいました。

３０代の男性で、口下手でおとなしく、仕事は単純なものでしたが、一生懸命に
取り組んでいました。

私は息子を見るような気持ちで、優しく声をかけたりしていました。

彼に優しくしてくれる人は他にも何人かいましたが、彼を無視したり、ぞんざいに扱ったり、
彼ができないことをやらせようとした人もいました。

障がい者を雇う人（会社）、障がい者と働く人は、障がい者を優しく応援する気持ちを持って
もらいたいと思います。



大山泰弘さんが、障がい者の雇用に悩んだ時、知り合いの住職からこんな言葉を言われました。

「人間の究極の幸せとは以下の4つです。人に愛されること。人に褒められること。
人の役に立つこと。そして、人から必要とされること。
障がい者の方たちが施設で保護されるのではなく、
企業で働きたいと願うのは、社会で必要とされて本当の幸せを求める人間の証しなのです。」

人間の究極の幸せ、これは障がい者だけでなく、私たちにもあてはまりますね。

私は転職を何度かしましたが、仕事ができないせいで、きつく怒られ、褒められることもなく、
心が病んでしまいました。

きつく怒られると、その人が怖くて、その人の前だと緊張して余計に失敗してしまうんです。

きつい人、嫌いです。

今の会社に入ってから５年半になりますが、みんないい人たちで、仕事を頑張っています。



話が脱線しましたが、障がい者にも、誰にでも、人に優しくありたいですね。