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クリスマスソング

2015年11月26日 00時01分32秒 | エンタメ
特別どうと言う事は無いのだが、主演の二人が何となく好きと言う事もあり、いわゆる「月9」を見ている。
ドラマを見ているときは、その主題歌の曲名も、歌詞すらも全く興味がなく、記憶に残らなかった。
今日、車を運転中にラジオから聞き覚えのある曲が流れてきたので、そのFM曲のサイトをチェックすると、「back number」 というグループの 「クリスマスソング」という曲らしい。その後、これが「月9」主題歌だと思い出した。何となく歌詞が気になりYouTubeで検索してみる。まぁ、叶わない恋の歌なのだがこれはこれでなかなか良い。

クリスマスソングと言えば山下達郎氏の「クリスマス・イブ」や、桑田佳祐氏の「白い恋人達」あたりが浮かぶ・・・。あと、私的には甲斐バンドの「安奈」や、クリスマスソングではないが「かりそめのスウィング」もこれに続く。あと、「MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ」浜田省吾氏も忘れてはいけない。オッサンにしか判らないとは思いますが・・・。(^^;

この時期になると毎年クリスマスソングをリリースするアーティストなんて、まずいないのだから、アーティストにとって基本、クリスマスソングのリリースは一生に一曲になるのかもしれない。毎年、誰かしらクリスマスソングを発表している。その中で記憶に残り、時代を経ても歌い継がれるのはそうはない・・・。強引な例えでいえば、落語における「芝浜」みたいなスタンダードは少ない。そう考えれば、「クリスマス・イブ」なんかは世代を超えた日本のスタンダードになっているかもしれない。

そういった曲の共通点は、基本、報われない恋愛の歌である。
みんなが幸せなイベントを望んでいるにもかかわらず、報われない歌を聴いて感傷に浸る・・・。例えば今年は幸せでも、去年までは寂しいクリスマスを過ごせざるを得なかった。つまりはクリスマスというイベントに関し、ほとんどの人が悲しい思い出のほうが多いのだろう。だからこそ、こういったクリスマスソングがヒットするのかもしれない。


さぁ、あと1か月でクリスマスだ。家族で過ごす方たちは別として、若い方たちはそれなりにザワつくのだろうか?
それとも、最近の若者は恋愛に興味が無くなって来ているそうなので、同性の友達で盛り上がれればいいのだろうか?

そんな中、YouTubeで、

https://youtu.be/lRtv6bIhgk4?list=PLvtST7nokIsYkHnkSDe9qGEtMNqN9Lezq

結構有名な方たちのようだが、私は初見で、偶然見てびっくりした。
オリジナルより良いかもしれない・・・、と思うくらいだ。

ともあれ、本当に久々に歌詞のついた音楽を聴いた。
この曲は、今の時代、スタンダードに鳴り得るのだろうか?
少なくとも、このオッサンのアンテナに引っかかったのは事実である。

追記: 年末、ここ唄の入っているアルバムを購入した。CMで聞いたことのある曲が数曲入っており、結構グッと来る曲もある。


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