現実（幻実）世界に生きるためには、自分が決めて来た学びや経験をするために（過去生の追加の学びのためにも）こだわりを強くしている場合が多いかもしれません。
ここでニィナが捉えている「こだわり」の中には、思想や主義主張、宗教など全体的なものから人間の好き嫌いや生活の中でのああしなければならないとか、、、
細かい癖のようなものまでを言っています。
そうした事象は、今回の人生での経験から培ったものもありますが、理由が解らずああいう顔の人が好きとか嫌いとか何となくあの国は好きとか嫌いなどというものも含まれていて、そうしたことは遺伝子的レベルで似ていたりする
場合が多いかもしれません。
つまり、転生を繰り返しながらたくさんの思い癖のような一つの方向性を持ち合わせて生きているようなのです。
こうしたことは、現実世界を生きて行く中では自分を保つ盾となり自己確立に貢献しているものと思います。
この盾を前面に出せば争いに発展する場合もありますし、出さずにいる人でも心の中に盾は、あると思います。防御という形で。
物静かな人や忍耐強い人が突然、感情をむき出しにしたりする場合、周りの人は驚きますが盾を前面に出す時もあるわけですよね。
このような行為もないままでいると心の病のようなものにもなりかねないと思います。
夏至以降、特に高まっている宇宙エネルギーは、こうしたことの地球全体的な意識のバランスに貢献してくれていると感じます。
我慢しすぎていた人は、我慢し過ぎないように、、、
盾を強く出して何かに立ち向かっていた人は、立ち向かうことを抑えるように、、、
そのようにして行くことが大切な時に入っているように思うのです。
とくに、いろいろなこだわりが強い場合は、それにより自らの意識のバランスを崩しやすくなりやすいように感じます。
年齢を重ねますと尚の事、こだわりに執着しやすいかもしれません。
個性とこだわりを比較しますと個性は、自己の中から無理せずとも湧いてくるポジティブなものであり他者からみましても微笑ましく、例えるならば「天然なもの」であり
こだわりは、無理につけている鎧のようなもので無い方が、軽くて楽なわけです。
他者から見ますと「キャラが濃い」感じで強い印象を与えるかもしれませんね。
いずれにしましても、個性を大切にしながら無理している部分は手放してドンドン身軽になるように宇宙は勧めていると思うのです。
何故ならば、地球意識が波動をあげ上昇しているのですからそこに生きる生命も波動をあげることが必要からだと思うのです。
そしてそうすることが、自分自身も楽になりますし他者をも楽にして行くと感じるからです。
批判、争い、憎しみなどは手放し他者を尊重しながら個性を大切にして楽しく明るく生きて行くようにしたいものですね
ニィナは、まだまだこだわりがありますから、なるべくテレビなどからの情報はとらないようにしています。
何故ならこだわりが噴出してバランスを崩しやすいからです（修行がたらずに
）
）毎日の生活を丁寧にこなすことや空や雲、木々や花、虫の声や動物、海や山、石や鉱物、自然の恵みタップリの食べ物など地球からの贈り物を大切にして地球と共に生きているという意識を強く持ちバランスを崩さずにいたいものですね
