自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

戦没者追悼の日に

2021-08-15 11:06:23 | 随想
大戦で亡くなられた多くの御霊のご冥福をお祈り致します
合掌

昭和20年から76年となりました。
戦争の記憶がある方も少なくなり遺族の方々も少なくなって来ているのが現実です。

私の生家には、父親の兄である二十歳前の若い軍人姿の遺影が座敷にあります。

現在、生存していたら100歳くらいでしょうか?

祖母の話を小さい頃から聞かされていた私ですが、なんでも17歳で志願して兵隊さんになったそうです。

昨年もブログに書いたのですが、私の祖母は毎年、この日になりますと腰を曲げながらも正装して一番近い慰霊祭の場に出かけたものでした。

幼い私には、深い意味も解らずに帰りに頂いて来る紅白の粉菓子が印象的に残っていました。

私が母親になり子育てをするようになってから、ようやく祖母がどんなに強い人だったのかを理解できるようになりました。

私なら耐えられず気が狂うような出来事だったでしょう。

今年も国会議員が靖国神社に参拝したと騒いでいる輩がいることは残念なことです。

何か悪いことでもしているかのような言い方です。

日本は、戦後、自虐史観で洗脳されて来ました。

あまり政治的なことは書かない私ですが、あの大戦の本当の意味を真実を再確認する時かと感じています。

ネット検索すれば、たくさんの真実を知ることができます。

思想の自由は、あるでしょうが真実がきちんと理解できないままでは、日本人の誇りを汚れたものにしてしまいます。

日本人が日本列島に住んでいる意味も含め、アセンションの時に日本人が果たす世界的役割を思い出して欲しいと願っていますし、それが大戦で亡くなられた御霊達が望んでいることだと思っています。

地球上の真実の歴史が、ようやくアセンション中の地球に重なり、その上に生きる人達に広がって来ているように感じる2021年8月15日です。





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