自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

気にならなくなる、、(人生をふり返る)

2022-10-27 09:26:10 | 随想
私は、主義主張がハッキリしていますし、弱いものいじめは、若い頃から大嫌いでして(笑)子供の頃も大人の圧力をかけてくる大人には、子供なりの意見を述べていたようです(親からの話し)

手塚治虫さんの鉄腕アトムやリボンの騎士などを見て育った世代ですから、正義とは何かとか、その戦いには悲しみが伴うとか、、そうしたことを感じながら生きて来たのかもしれません。

そんな私でしたから、これまでの人生の中で理不尽なことをたくさん見て来ましたし、私自身も経験しました。

しかし、その日感じた理不尽さや悲しみ苦しさを翌日まで持ち越すことは、せずに、、翌日は、又、新たなる希望を持ち生きて行こうと思えるのでした。

それは、魂としての自己が解っていることがあり、ここに生きる自分を支えていたからでしょう。

ここまでの人生で大病や災害や事故や事件に巻きこまれることもなく生きてこられたことは、本当にありがたいことです。

私の場合は、私に近い周りで
様々ななことが起こり、それに対処しながら苦悩や悲しみを味わうことが、ほとんどでした。

そういう設定の人生だったのでしょう~

今、思い返しますと若い頃から、いつも思っていたことは、「自分のことは、大丈夫!誰かの何かのためになりたい」そういうものでした。

職業もそのようなことから選択しました。

このような人生の中で、様々な場面で多くの人と知り合い交流しながら、たくさんの学びを得て来たのでした。

そうした中で数年前から、自分のためだけに意識して生きるようになりました。
(準備期間を入れると10年前から)
つまり、この人生の学びが自分の内面からの学びに移ったのでした。

その中でこのブログに書いて来たような内容の経験や意識の持ち方に入って来たわけです。

自己と向き合い、内観しながら不要な事象や感情の手放し
こだわり的な見方や捉え方からの脱却を日々、思うままに感じるままにやって来ました
何回も同じことの手放しを繰り返したことも多く、過去世からの影響を強く感じたものもあります。

私の自己内観の中で一番手こずったのは、「統制」でした
、、これは、男性としての過去生が多く、ある程度の組織の長としての経験から来ているのではないかと思われます

子供時代からよく言われた「男の子に生まれたら良かったのに」とか中年時代には
女性から「男性なら恋人になりたい」とか、、(笑)言われたのも通じるものがあるのかもしれません。

でも、この人生の私の中では
「私は女の子なのに」とか
「私は、素敵な男性を求めているのに」などと感じ傷ついていたのでした(笑)

そんな私のこの人生が一つの区切りを迎えたのが、アチラからのお迎えが来るのか(笑)
何も気にならなくなっていたのでした〜~~

何も気にならなくなりますと
ブログテーマも無くなるような気もしますが?

更新が無ければ、そのようなことかもしれませんね~

これから、戦争や飢饉や経済崩壊や災害が在るのか無いのかは、知るよしもありません。もちろん、そのような世界を見たいとも思いませんが
新しい世界が現れるためには、古い世界が壊れ無ければならないのも道理です。

静かに穏やかに古い世界が壊され行くことを願うばかりです。













10/24 鳥屋野潟公園②


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