自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

干渉しない優しさ

2019-02-14 15:25:00 | 日記
以前、いろいろな相談ごとに関わらせて頂いていた時に、親子関係について感じたことがあります。

それは、息子を持つ母親の場合に多いようなのですが、息子さんに愛情と思い必要以上に干渉して、母親自身もどうして良いかわからなくなり悩んでしまう...ということです。

親心と思い先々まで、心配しすぎて...その結果、その心配を引き寄せてしまったりして苦しくなるようなのです


子と言っても15歳にもなれば
立派な人格も備わっていますから、ある程度、信頼して干渉し過ぎないことも大切かと思います。

干渉することと愛情は、違うと思うからです。

これは、男女間にも言えることかもしれませんね。

親子であれ、男女間であれ、
ちょっと間をとった関係でいる方が互いの優しさを感じとりやすいように思うのです。

人と人の間には、見えない霊線があると言います。
親子は、太い霊線で結ばれているようです。
男女や友人なども関係性が深まると太くなり、薄くなると細くなるようです。

「絆」という言葉は、この霊線を現しているように思えます。

ですから、親子や恋人同士は、この霊線が自然と太くなりやすいので、ちょっと間を空けるくらいでいた方がほど良い関係性が構築できるのかもしれません。

そもそも、親子や恋人や夫婦になる関係はソウルメイトとしても深い関係にあって、互いに生まれる前から様々な学びの契約をしているはずです。

共に過ごす、過ごしているだけでも強いエネルギー交換をしたり深い学び合いをしているはずです。


霊線が太い関係は、互いに影響を与え易いですから意識的に個々の時間を多く取ることも、大事かもしれません。

濃い関係であるならば、それだけ太い霊線で繋がっているわけですからある意味で無頓着でいた方が良い関係性でいられるようにも思えます。

気になりすぎる濃い関係へのエネルギーを、自分へ自己愛という形で向けるのもいい感じがします。

一人一人が、自分にエネルギーを注いでいれば自然と互いのエネルギー循環が良くなり
互いに、思いやりや共感を示すことができるようになると思うのです(^^)





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