リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

北海道にいます。

2005-07-16 02:50:47 | アユの流し目/雑記帳
明日からテント暮らしのようです。
19日からのセミナーに参加するため、北海道にいます。
その前に、札幌在住のイトウ研究者に案内されて、サクラマスの川を見て回ります。
テント暮らしにつき、ブログの更新は18日まで、できないと思います。
ニイムラ

2005年7月19日(火)~20日(水)
講師 岡部 健士(徳島大学環境防災研究センター 教授)
柳井 清治(北海道工業大学環境デザイン学科 教授)
中村 太士(主催代表 北海道大学大学院森林管理保全学講座 教授)
 主催: 応用生態工学会札幌

<開催主旨>
 人間社会は安全・安心でなければなりません。そのため、横断構造物〔砂防ダム、治山ダム、落差工(床止め、床固め)〕など、災害を防止するさまざまなハードの対策がとられてきました。対策には”負”の部分もありました。そのひとつが自然界の循環、物質移動の障害です。
 ハードから”負”を取り除き、正の効用とバランスよい時代を開くため、1997年に河川法改正が、2002年に自然再生推進法が成立しています。しかし、”負”の解決は、残念ながら手探りを続けているのが実情です。”負”についての共通認識と理解、解決できる技術が無いからです。法律は入り口に過ぎません。
 今回は、手探りからの脱却へ、テーマをダムの切り下げ(スリットを含む)に絞りました。満砂になった既設ダム切り下げを対象に、切り下げると「どのような現象が発生したか」「その現象はどのような理論で説明がつくのか」 - セミナーの焦点はここにあります。
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寒いですか (ヒラマツ)
2005-07-16 08:58:23
 四国はここ数日暑い日です.

アブラゼミも鳴いてます.

まだ,梅雨明け宣言はされてませんが,

梅雨明けかと思ってます.

 北海道は今年は知人から,寒いと

聞きましたが,いかがでしょうか.

 愛媛新聞の長良川河口堰の記事

とっておきます.
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暑いです (ニイムラ)
2005-07-16 16:56:41
札幌から函館の先原木川へ、いいかわ、保護河川、ハイビジョン向き

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Unknown (masa)
2005-07-17 01:29:37
ニイムラさんは今北海道ですか。奄美にいると、北海道って全くイメージ出来ません。



学生の頃アイヌのことにも興味を持って、色々本を読みました。二風谷とかコタンとか行ってみたいです。



話が飛びますけど、僕には「日本三大釣りたい魚」というものが昔からありまして、それはイトウ、サツキマス、アカメなのです。その内サツキマスは釣ったのであとは、イトウとアカメです。すいません。どうでもいい話で。



奄美はこの一週間は天気が非常に良かったのですが、週明けぐらいに台風かもしれません。日本は広いですね。
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イトウ (ニイムラ)
2005-07-17 06:51:27
を 研究している友人といます。釣りは出来ないけどそこそこ、いるようです。雨鱒とサクラマスの川にます。快晴
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アユがいた (ニイムラ)
2005-07-17 16:09:16
サクラマス、アメマスを押しのけて、流下する餌を食っている。苔も食べるけどベジタリアンではないみたい。
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