リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

サンル川でサクラマスの産卵始まる。

2008-09-19 22:01:43 | ダムの穴
サクラマスの産卵、ダム建設で危機…北海道・天塩川支流(読売新聞) - goo ニュース


 産卵のためにサンル川に戻ってきたサクラマス。奥が雄、手前が雌(15日、北海道下川町で)=伊藤紘二撮影

 アクリル水槽で苦労して撮影されたらしい。ボクはこのときには別の場所にいた。ボクは土曜日から金曜日までいたのだけれど、読売さんが撮影した月曜日はちょうど産卵が一段落した時にあたるようだ。(今になって思うことだけど)
 とこで、この二匹だけれど、両方ともオスではないかなぁ。

 サクラマスとヤマメ 

☆テキスト版
サクラマスの産卵、ダム建設で危機…北海道・天塩川支流
2008年9月17日(水)15:30

* 読売新聞

サクラマスの産卵、ダム建設で危機…北海道・天塩川支流
(読売新聞)

 北海道北部を流れる天塩川の支流サンル川で、日本海から200キロ・メートル近く 遡上 ( そじょう ) してきたサクラマスが産卵の季節を迎えている。

 川底の砂利を尾でたたきつけて産卵床を掘るメスに、鮮やかな桜色の腹のオスが寄り添い、産卵を促す姿があちこちで繰り広げられた。

 砂防ダムなどがないサンル川は毎年、国内最大規模の約3000匹のサクラマスが遡上する。しかし、多目的ダムの建設が下川町で来年度にも始まる予定で、多くの産卵床もダム湖に沈む。このため国は、高低差約30メートルの階段式魚道や、ダム湖を 迂回 ( うかい ) する約9キロ・メートルの魚用バイパスなどの措置を検討。今月10日から試験用魚道での遡上観察を始めた。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サンル川 (Akira)
2008-09-30 11:29:48
こんにちは。
先日のサンル川観察会ではお世話になりました。

毎日新聞に、サンルダム関連報道がありましたので、紹介します。

北海道開発を問う:第1部・ファミリー利権/1(その1)
 ◇サンルダム、総事業費は削らず--規模縮小でも調査費10倍に
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/archive/news/2008/09/27/20080927ddr001010002000c.html

北海道開発を問う:第1部・ファミリー利権/1(その2止)
 ◇「ドーコン」開発局と人材・受注密着
 ◇「環境」で生き残り--公共事業、先細りの中
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/archive/news/2008/09/27/20080927ddr041010003000c.html
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