5月1日。東名高速を下っていた。夜遅くに出発しようと思ったが、静岡で伊藤若冲の展覧会があるというので、静岡に寄ることにして昼過ぎに出発した。
伊藤若冲 アナザーワールド
朝日新聞に、この展覧会で展示している。
《樹花鳥獣図屏風》静岡県立美術館蔵
が若冲の真筆というよりも、工房作ではないかという評論が紹介されていた。

その評論によると もう一作のモザイクが プライスコレクションは
工房作でもなく、「質の悪い模写」だという。

ボクは名古屋でプライスコレクションを見たのだが、会場の目玉ではあったが、見事におもしろくなかった。
そんなこともあって、静岡県立美術館のものを見たが、やっぱり おもしろくない。真筆とか工房作、また模写ということは気にもしていなくて、なんで あの作品が話題になるのかが判らない。
若冲はともかく、鶏だし、鳥だ。
プライスコレクションで彩色された鶏には衝撃を受けたが、今回見た水墨画の鶏には感銘を受けた。
60歳以降にかいたという鶏はいいなあ。そのほとんどが個人蔵というのはうらやましと思ったのだった。
ところで、前回 プライスコレクションを見た後、アユの描き方が気になって、京都に動植綵絵を見に行った。
そのことは以下のブログに書いた。
若冲は誘惑する アユとコイ
アユの12ヶ月 岐阜新聞 より
若冲 紫陽花の誘惑
こうしてみると若冲については、よく書いているな。
伊藤若冲 アナザーワールド
朝日新聞に、この展覧会で展示している。
《樹花鳥獣図屏風》静岡県立美術館蔵
が若冲の真筆というよりも、工房作ではないかという評論が紹介されていた。

その評論によると もう一作のモザイクが プライスコレクションは
工房作でもなく、「質の悪い模写」だという。

ボクは名古屋でプライスコレクションを見たのだが、会場の目玉ではあったが、見事におもしろくなかった。
そんなこともあって、静岡県立美術館のものを見たが、やっぱり おもしろくない。真筆とか工房作、また模写ということは気にもしていなくて、なんで あの作品が話題になるのかが判らない。
若冲はともかく、鶏だし、鳥だ。
プライスコレクションで彩色された鶏には衝撃を受けたが、今回見た水墨画の鶏には感銘を受けた。
60歳以降にかいたという鶏はいいなあ。そのほとんどが個人蔵というのはうらやましと思ったのだった。
ところで、前回 プライスコレクションを見た後、アユの描き方が気になって、京都に動植綵絵を見に行った。
そのことは以下のブログに書いた。
若冲は誘惑する アユとコイ
アユの12ヶ月 岐阜新聞 より
若冲 紫陽花の誘惑
こうしてみると若冲については、よく書いているな。
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