リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

野外での危険 

2006-08-09 17:03:11 | アユの流し目/雑記帳
千葉日報 

☆テキスト版
006.08.08 upload
勝浦、国有林で死亡女性
頭など数カ所に散弾

 勝浦市大森の国有林で三日夕、遺体で見つかった同市荒川二○四、齋藤みつ江さん(75)の頭などに、散弾銃で撃たれた傷があることが七日、勝浦署が行った司法解剖で分かった。この傷が死因とみられ、同署は猟銃の誤射や殺人、死体遺棄事件の可能性も視野に当時の状況を詳しく調べる。

 同署によると、齋藤さんの頭に散弾銃で撃たれた跡があり、傷は脳まで到達。弾痕は腕や胸を含め数カ所に及んでいた。
 ほかにも、転落時に頭を打ったような跡も見つかったが、直接の死因は散弾銃の傷とみられる。

 齋藤さんは三日朝、家族に「国有林へサカキを取りにいく」と告げたまま行方不明となった。捜索中の家族が同日午後五時半ごろ、林のがけ下約二メートルで頭から血を流し死んでいるのを発見。同署は当初、転落事故の可能性が高いとみていた。

 現場の国有林で、県から害鳥獣の駆除を許可された狩猟者は、狩猟の解禁期間にかかわらず猟銃を使用できるという。

 同署は銃の特定を進めるとともに、狩猟関係者からも事情を聴く方針。
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1 コメント

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明日は我が身 (soh-01)
2006-08-11 10:53:35
 冬は、山の中で環境測定を行います。たまに、猟銃を持った人を見かけます。極たまに、銃声のあと、パラパラという音を聞くこともあります。派手な色の防寒着で、できるだけ大きな音でラジオを鳴らしています。
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