リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

お知らせ タナゴサミット2回

2006-12-23 16:04:57 | アユの流し目/雑記帳
地域の水環境の保全といのちの豊かさを求めて

「第二回 全国タナゴサミットin八尾」
開催のお知らせ
タナゴ集会代表 加納義彦
タナゴ類は小川や池など身近なところにすんでいる美しい淡水魚です。日本には十数種類のタナゴ類が生息していますが、そのほとんどの種は生息地の開発や地場産業の変遷、農業の変化、外来種の影響によって生息地が少なくなり、国や県のレッドリストで絶滅危惧種となっています。そこでタナゴ類の保護やその生息環境の保全活動を通して村づくり町づくりに取り組んでおられる方々や、タナゴの研究者が全国各地から大阪府の八尾市に集まり、タナゴ類の現状から身近な水環境の未来について意見交換を行います。

 【主 催】 タナゴ集会・NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会・環境アニメイティッドやお
 【後 援】 八尾市教育委員会・読売新聞大阪本社・大阪みどりのトラスト協会
 【日 時】 2007年1月13日(土)午後1時~5時30分
 【場 所】 八尾市プリズムホール
 【参加費】 無料 (懇親会3,000円 宿泊費2,000円 ※希望者のみ)
 【定 員】 500人

 【演劇上演】 「寂寞のせせらぎ」 香川県立高松工芸高等学校演劇部

 【基調講演】 長田芳和(大阪教育大学教授)
        森 誠一(岐阜経済大学教授・大野市イトヨの里館長)
        河村功一(三重大学助教授)
 【現状報告】
       (東北)進東健太郎(ゼニタナゴ研究会)
       (関東)石鍋寿寛(観音崎自然博物館)
       (東海)北島淳也(東海タナゴ保全研究会)
       (関西)小川力也(淀川水系イタセンパラ研究会)
       (関西)加納義彦(NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会)
       (四国)西神英登(香川県環境森林部みどり保全課)
       (中国)青 雅一(岡山淡水魚研究会)
       (九州)樋口あや(長崎県佐世保市環境保全課)


このサミットは藤本倫子環境保全活動助成基金の助成を受けて行われます。
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