リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

魚のいない川

2005-06-14 01:20:35 | アユの流し目/雑記帳
 先日、地元の新聞社に行って、こんな事を聞かれた。

どうして、こんなに魚がいないの

 それは、ボクも痛感していることだ。
普通の魚が、普通のところにいない、そんな現象が、このところ顕著になっている。
がらがらと川が壊れている。
ボクが一番悔やんでいるのは、その現場に居たはずなのに、それを見ようとしてこなかったことだ。

 これは、友人のブログから知った。

川を考える 内ヶ谷川の惨状

ここも、以前は毎年通っていた辺りなのだけど、最近は行っていなかった。
すこしだけど、打ち拉がれている。
にいむら
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3 コメント

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草もない川、だけど不気味なコイだらけ (ヒラマツ)
2005-06-14 19:58:15
わが家の前の川は2面張りで、草一本生えてません。

河原は礫の砂漠です。少し花壇らしきものはありますが、

一般で言う雑草は見事、一本もありません。自治会の

清掃と我が父の日々の努力?の結果です。魚は近くの人が飼ってるコイとカワムツだけのようです。コイの飼育については、石をついて川をせき止めたので、市の河川管理課の人と話した結果、コイの飼育を認めてもらったそうです。僕は無造作にコイがいるのは、昔遊んだこの川を知っているのでおかしいと思うのですが、”ミズガキ"どもはどう思っているのか?わかりませんが、無邪気にカワムツを網で捕ってるようです。フナ、ドジョウ、イシガメ、メダカ、カエル、トンボ、蛍がたくさん飛び、草いきれのする川だったのに??これは川ではないと思います、僕は。
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獺祭 (ニイムラ)
2005-06-14 20:32:39
その川、昔かわうそがいたというかわだよね。

田舎ほど、コンクリート信仰が根強いのが残念です。
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Unknown (カメ)
2005-06-15 06:41:10
リンクありがとうございます。去年から亀尾島川を下流と上流からたどっています。亀尾島の方はいい景観ですが、川に降りると土砂で埋まっています。内ヶ谷まで川通しできる楽な川になりました。
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