リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

巡り合わせということ

2005-11-21 23:44:01 | 『田んぼのチカラ』2004-
 一昨年から、水田の生物にはまっている。

 その過程でお会いした魅力的な方。三塚牧夫さん。宮城県のナマズの学校の事務局長さんだ。ご自宅の水田に魚道を造って魚を登らせている。そんな講演を昨年、琵琶湖で聴いた。その後、兵庫、豊岡でのコウノトリのセミナーでお会いして、今年は岐阜大の農業土木学会で再会した。

 ちょうど、宮城県に来ていることからぜひ、ご自宅の水田魚道を拝見したいとメールしたら、こんな研究会のお誘いがあった。
 是非にと参加した。
 講義が終わり懇親会に出て、早めにホテルへ。そこへ、三塚さんからの電話。
二次会をやっている、出た来たらのお誘い、とその先は、本当に偶然だと思うのだが、以前通っていた店だった。
ここは宮城県 古川市、そんなによく来る場所でもないのだけれど、こんな巡り合わせもある。とすこし酩酊して記す。

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平成17年度 農村環境技術地方研修(第1回)■日時:平成17年11月21日 12:30~20:00
          11月22日  7:50~12:10
      
■場所:「大崎 建設産業会館」(宮城県古川市旭四丁目3番24号 ℡0229-22-0718)
■費用:研修(現地視察:バス代1,500円程度)、情報交換会(3,500円程度)
【11月21日:1日目】
科 目 講 義 名 講 師 等
(社)農村環境整備センター
第1講
伊豆沼周辺の環境保全の取り組みと
水田魚道の設計・施工、モニタリング手法
宮城県農地整備課
 三塚 牧夫

第2講
生態系保全と環境教育
宮城県登米市立新田第一小学校 教諭
 秋葉 徹

第3講
(仮)農村地域における景観配慮手法農水省農村振興局

【11月22日:2日目】
科 目講 義 名講 師 等

第4講
現地調査1
 伊豆沼3工区ふゆみずたんぼ、水田魚道
宮城県

第5講
現地調査2
 三塚水田魚道
宮城県
10:50~12:00

第6講
オオクチバス退治について(講義)
伊豆沼サンクチュアリーセンター(見学)
宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
進東 健太郎
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