新潟久紀ブログ版retrospective

加治川の桜と新発田地域の緑化に向けて(つぶやく)

■加治川の桜と新発田地域の緑化に向けて
 新潟県の新発田地域には、豪雨水害など幾多の試練を超えて幾度も姿を変えて今日に至り郷土に恵みを与えている「加治川」など河川が多く流れ、それらが育む緑の里山が随所にあります。この貴重な地域資源を将来に引き継ぎたい思いでの私の"つぶやき"をまとめてみました。
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●令和5年9月6日(水)「桜に加えて通年の誘客策を」
経済活性化のために地域資源を通年の誘客につなげたいのだが、新潟は四季の違いが鮮明故に夏はマリン、冬はスノウ等と、季節ごとに地域的な集客が偏る。桜の季節は無二の素晴らしさを誇る新発田市の加治川に関する要望を市民団体から受け、通年でヒトとカネが回る仕組みの構築に知恵を出したいと思う。

●令和5年10月3日(火)「緑化に次世代の参画誘導を」
新発田市の五十公野公園で新発田地域植樹祭を開催すると実行委員会長さんが説明に来てくれた。緑化推進の「緑の百年物語」運動は持続性が課題という。脱酸素といわれる今こそ、温暖化対策貢献として植樹祭のような催事に企業の若い職員の参加や協力を増やしていくような政策的誘導が求められるのでは。

●令和5年12月4日(月)「タイムカプセルを埋めるイベントを」
緑化推進の県民運動とされる「にいがた緑の百年物語」の活動を再強化する体制づくりについて関係団体からお話を伺い、新発田地域振興局の協力を約束した。植樹活動が長期にわたり続けられるよう、植樹時にタイムカプセルを埋めるなど、若い人が次々参加して再来にもつながる仕掛けを作ってはどうか。

●令和5年12月11日(月)「SNSで地域外からの応援を」
新潟県新発田市を流れる加治川の堤防周辺の桜並木は規模も美しさも日本有数だが、植樹や里親などの取組に関わる人達の高齢化が悩ましい。少子化と人口減少等の中で地元の若手や生徒達の協力も十分は得にくいので、SNSに現状や悩みを掲示して地域内外からの知恵や関与を頂く仕組みなど講じてはどうか。

●令和5年12月13日(水)「催事へ参加したくなる動機付けを」
R6観桜時期の催事を議論しているが、加治川堤の花見ウオークは天候と満開のタイミング合わせに毎年苦慮している。コアな参加層の60前後世代に向けて、健康維持意識を刺激する「一日一万歩を目指すための距離感会得の好機」などと、天気や開花具合によらずに参加したくなる動機づけ要素を織り込んでは。

●令和5年12月15日(金)「雨の日の代替案を」
かつて日本一と謳われた新潟県新発田地域の加治川の桜堤。再興に向けた毎年の周遊ウオーク催事の日程設定は桜満開と好天候の予測が難しい。単日でなく予備日を設けて、咲き具合や天候が悪い日は近くの体育館など屋内での催事を代替開催するなど、来訪意向のある人をできるだけ逃さない企画を考えては。

●令和5年12月20日(水)「若者の誘い込みを考えたい」
22世紀に緑の遺産を残すという理念の「にいがた緑の百年物語県民運動」に呼応して新発田地域で緑化を推進する関係者協議会の設立総会に参加した。紆余曲折を経ての再結成を労うが関係者に高齢者が多いのが気掛り。関心を持って関与する若者が増えるよう協力したいと、県の地域振興局長として挨拶した。

●令和5年12月28日(木)「ロマンある物語で企業の関与を」
新潟県新発田市を流れる加治川には、長い治水の歴史を伝える運河水門と土砂吐水門の跡に風情ある木製の”三角島橋”が掛かる。土木遺産の保存は悩ましいところだが、先人が成し得たものに感謝とロマンをもって仕事に臨んでもらうよう新入社員”渡り初め”の地に提案して、企業の寄付や関与を得られないか。

(「加治川の桜と新発田地域の緑化に向けて(つぶやく)」終わり。「加治川の桜と新発田地域の緑化に向けて(エールを送る)」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea



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