新潟久紀ブログ版retrospective

R6.6.3-R6.6.9新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年6月3日(月)
私の様な素人に農業に関心を持ってもらうための参考にしたくて、新発田市で100haの稲作等経営をするアグリシステムの斎藤斗南社長に相談したら田植え視察受入れをご快諾。最新式の8条植え田植機を体験させていただくと、田植えしながら苗マットを補充する際に手放しで前進させるアシスト機能など進化に驚く。

●令和6年6月4日(火)
新発田市の農業法人アグリシステムさんの最新鋭の8条田植機は、植え幅33cmで一割広い北海道仕様並みだという。"内地サイズ30cm"にしないのは刈取コンバインの幅に合致して籾が中心位置にハマり、倒伏稲でも綺麗に刈取れるからだという。こんな話は現地を見ながらの話をする中でないと聴けないものだ。

●令和6年6月5日(水)
新発田高校を訪問して教育情勢や進路動向等を教えて頂く。国公の大学では入試で探求心や問題解決力を重視する動きがある中で、生徒自らが課題を抽出してデータを調べ、考えをとりまとめて英語でプレゼンまでする取組を、地域内外に広くアピールして当校への進学者と注目度の向上に力添えしたいと思う。

●令和6年6月6日(木)
新発田地域振興局における労働安全衛生についての助言をいただく医師からの提案で、職員向けにデンタルヘルス講演会を開催。単なる虫歯予防の話でなく、歯周病にまつわる細菌が血流を通じて内科系疾患や癌にまで関わっていて、口腔衛生が命に影響する問題であると認識。この知見を普及したいと思う。

●令和6年6月7日(金)
管外出張の途中で長岡市の道の駅「#ながおか花火館」に立ち寄る。知っているようで知らない花火づくりや打上のからくり、身体に連動して動く映像など工夫が凝らされているし、地場産品等販売店の越後長岡御貢屋(おみつぎや)の品揃えと雰囲気は圧巻。新発田地域の道の駅も参考にできそうな部分が多い。

●令和6年6月8日(土)
6月上旬は柏崎の実家前の側溝清掃と庭木剪定が定例行事。グレーチングを以前は力任せに上げていたが足腰に配慮しつつ鉄棒で少しずつ上げていけば却って容易で戻す時も楽と気付かされる。松の剪定も年々と思い切りが良くなる。身体を動かす作業は繰り返してこそ上達していくと何歳になっても思い知る。

●令和6年6月9日(日)
パワーポイントでの資料作りで"鉄道の線"をどうすればと悩みweb検索すると、直線2本の間に太い点線を挟めば作れるとあってナルホドと感心至極。それも面倒だと思っていたらフリー素材までupされていて感激。利用するばかりでなく何か提供して役立ちたいものだが自らの頭の悪さを思い知らされるばかり。

(「R6.6.3-R6.6.9新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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