stoic stereo PA&ドラマーな生活 

PAに目覚め猛勉強し、機材を揃え、野音【stoic stereo】を行うべく奔走中。ドラム野郎でライブもしてます。

*** マイクケーブル と スピーカーケーブル その④ ***

2008年12月27日 | Weblog
 アンプを 【注射器】に

 注射器の中の水を 【音の情報】に

 スピーカーケーブルを 【チューブ】

などに
置き換えて考えてイトゥーは理解しています。


大きな注射器に   いっぱいの水が入っています
(大容量のアンプ)   (音の情報)

注射器の先には20mの細くて長いチューブがついてるとします。
(径の細い20mあるスピーカーケーブル)

この場合いくら力を入れて注射器を押しても水はなかなか
20m先のチューブの先端までは届きません。


チューブが適正な太さではないためロスが大きく力がカットされてしまうのです

チューブが短い場合はロスが出る前に水は先端まで届きます。


しかしチューブが適正な太さの場合は
20m先までロスも少なくスムーズに水は先端まで届きます。

などのように
置き換えて考えるようにすると分かりやすくなります


要は2芯でも4芯でも、
中の銅線は太ければ太いほうが、
銅線の本数は多ければ多いほうが

アンプのパワーのロスを少なくし、スピーカーまで送る事ができます


カナレでは
スピーカーケーブルの太さによって

パワーアンプからスピーカーまでの距離が決められています。


難しいかったなぁ

分からない時は質問してね