stoic stereo PA&ドラマーな生活 

PAに目覚め猛勉強し、機材を揃え、野音【stoic stereo】を行うべく奔走中。ドラム野郎でライブもしてます。

*** マイクケーブル と スピーカーケーブル ***

2008年12月18日 | Weblog
皆さんは

マイクケーブル と スピーカーケーブル
の違い分かりますか?

イトゥーもこの違いがしばらく理解できませんでした 


どちらのケーブル(シールド)にも

いろいろなメーカーと種類がありますが

イトゥーはカナレ(CANARE)の4芯を信頼しています
(4芯とは図のように1本のケーブルの中にホット2本コールド2本の計4芯があるものです)


今回はマイクケーブル(編組【へんそ】)解説から

なにより安い! 125円/m 格安ぅー
(byサウンドハウス100m単位)


そして銅線に半田がすぐなじむ!!

熱を加えすぎてもゴムの部分が溶けない


ホット2本コールド2本は対角線に配置されています

その周りに編組シールド(銅線が網状になっており ホット2本 コールド2本を包んでいます)

その周りにゴムの外カバーの構造になっています。


カナレはこの編組部分がポイントなのです

この値段で編組の密度がハンパなく詰まってます
この編組シールドが外のさまざまなノイズから音の信号を
守ってくれるわけです


そしてこの編組シールドはキャノンのGND(①アース)につながり。
ホット2本はキャノン② コールド2本はキャノン③へとつながる訳です

次回へつづく







*** 入出力端子 キャノン ***

2008年12月18日 | Weblog
XLR(エックスエルアール)ともいいますが、

通称キャノンと言われることが多いみたいです

きっとXLR(エックスエルアール)って呼びずらいんでしょうね(笑)


マイクケーブルやスピーカーケーブルの端子として
PAでは使用頻度が多いです。

この端子は写真のように棒が3本の(オス)と

           穴が3つの(メス)があります


それぞれ①GND(アース)、②ホット、③コールドから成っています。

(オス)が出るほう(メス)が受けるほう。

人間と同じです(笑)