東京保健生活協同組合 看護部・看護学生室ブログ

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看護学校受験予定の方へ・模擬面接始めました!

2010年10月01日 | 日記
ご無沙汰しています
最近急に涼しくなって、風邪を引いてしまいそうです…
皆さんは体調管理しっかりしていますか??
寒い日にはお風呂にゆっくりつかって、身体を芯から温めましょう



さて昨日の9月30日に、看護学校を受験予定の方の第一回目の模擬面接を行いました!
高校生・浪人生2名が参加し、優しく丁寧に指導してもらいました

そこで、今日は少し面接の心得について書いておこうと思います

1、面接官は医療従事者のプロと心得よ
看護師をめざすにあたり、さまざまな知識を知っているというだけでプラスになると思い背伸びをしてしても、面接官は看護師歴ウン十年の大ベテランです。
“知ったかぶり”をしていることを瞬時に見抜き、突っ込んだ質問も飛んできます。
その質問に答えられず、無言になってしまうと印象は悪く、“わからないことをわからないと言えない子”とうつってしまいます。
決して背伸びすることなく、素直な気持ちを伝えましょう。

2、最初の5分が面接全体を印象付けると心得よ
スカートの長さ、襟、袖、髪型(長い人は後ろに1つに結ぶ)、お部屋の出入り、立ち振る舞い(内股、ガニ股要注意)、お辞儀、着席までの中で半分以上の印象が決定されてしまいます。
しかし、場数を踏んでいくらでも修正可能な部分とも言えます。

3、自分の意見を簡潔に述べることを心掛けよ

看護師をめざすきっかけはひとそれぞれですが、たくさんアピールしたくて、あれもこれも…と長々と話しポイントがずれてしまうと、面接官にやる気が伝わりにくくなってしまいます。
明確な志望理由を簡潔にかつ具体的に話せるだけで、ぐっと熱意が伝わります。
様々なボランティア活動や看護体験の参加実績よりもそこで何を得たのか、話せるよう自分の中で整理してみるとまとまります。


いかがでしょうか?
学校の面接練習だけでは不安…という方は、
ぜひ模擬面接を受けることをお勧めします
10月もまだまだ受け付けていますので、詳しくはホームぺージからどうぞ

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