上記タイトルで看護ゼミが行われました
看護学生のほかにも、高校生や予備校生の方も参加してくれました
その一部を紹介します。
そもそも放射線とはなにか。
物質を分離させる働きのある電磁波や粒子線のこと。
透過した量によってフィルムの濃度が変わってくる。
チーム医療の一員として放射線技師の関わり
放射線技師が実際の治療のところでどのように関わり、
他の職種の人々と連携をとっているのか、事例を用いて
説明がありました。(プライバシーの観点から事例は割愛)
では、X線で撮影したものがどう映るかクイズ
あらかじめ、放射線技師さんが撮影していたものを見て、
何を撮影したものか?みんなで当ててみました
撮影したものは以下のもの
①ステート(聴診器) ②パソコン ③ケータイ電話 ④腹部のへそピアス
⑤救急車のミニカー ⑥アースジェット ⑦整形した鼻
いずれも金属部分は透過せずに白く映っていました。
そして、MRI室で実験をしてみよう
まず、輪ゴムをくくったクリップをMRIに近づけてみるとどうなるか?
…ものすご~い力で引っ張られていきました
次にハサミを近づけたらどうなるか?やってみました。
…クリップよりすごい力で引っ張られ、指をしっかり入れて
両手で持たないとすぐ飛んでしまいそうなほどでした。
参加した学生さんからは、
『MRIに入るときはポケットの中まで注意しないといけない意味が
わかった』
『癌が見つかった場合、他の部位に転移していないか調べる方法を
知り、勉強になった』
『クイズでまさか整形した鼻が、あんな風にレントゲンにうつるとは
思わなかった』
などなどの感想が寄せられました
次回は、NST(Nursing Support Team=栄養サポートチーム)
についてです。
参加ご希望の方は、お気軽にご連絡くださいませ。
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