春の医療講座～患者さんの思いを知ろう～ 開催しました！

こんにちは！
桜も満開、春爛漫ですね
看護学生の皆さん、進級、ご入学おめでとうございます

さて、去る３月２７日（火）に医系学生室（医学・看護）で春の医療講座『患者さんの思いを知ろう』を行いました。
当日は11名（高校生7名、看護学生4名）が参加。
東京健生病院の透析に通う患者さんに講師となっていただき、透析を受けるまでの経緯、病気に対する思い、医療従事者に期待することなど、とっても濃い内容でお話しいただきました。



また、看護学生室師長から東京健生病院の「キラリ看護」も紹介。
最後には学生同士でグループワークを行い、将来自分がどのような医療者になりたいかを話し合いました


【参加した学生の感想】

実際に患者さんの思いを聞くことができ、私たちが患者さんの思いを十分に理解することの難しさや疾病に対する説明の難しさを感じた。個々の患者さんに合った看護を提供するためには、先入観を持たず患者さんを理解しようとする気持ちが大切だと改めて思いました。（看護学生）

透析を実際に行なっている患者さんの話を聞けて、治療を始めるまでの背景等を聞けたので学校では触れられないことに触れられ勉強になりました。（看護学生）

医療関係者の方から見た患者さんの闘病生活とそのご本人から見たものとではギャップがあると思っていて、もしこの先私が医師になれば、その患者さん自身の生活はどんどん自分の視点からはずれていってしまうのではないかと懸念していたので、今日は本当に貴重な経験ができました。ありがとうございました。（医師を目指す高校生）


参加された皆さん、お疲れ様でした
学生室では夏や冬にも医療系を目指す学生向けの企画をご用意しています。
興味のある方はぜひ参加してくださいね