息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

結局長いよね。

2008-12-08 | ぶろぐ
パフュームって普通の感覚でタイピングするとパヒュームになりますよね。ぱふ、ゅ、-むって打たないと出てこない。

まぁ、一番「パフュームの一番大人っぽい顔した人が好きです。」って書こうとしただけなんですが。えっと、多分、よく、右側にいる人。名前は知らないですけど。

で。

今日は。

こないだの日記で書いた人たちのCDを借りるべくツタヤまで走った。チャリンコは諸事情により使えないって言われたから、寒空の下を、走った。

そんで、いざツタヤ着いて探し出したら、無いの。それどころか、おなかいたい。

最近、便秘気味だったんですが、走ったら、凄い、おなかいたい。なぜ、ここで、波が・・・。

という訳で、トイレを借りて、すっきり。

そしてCDの棚に戻ってお目当てを探すも、あらず。

結局、何も借りぬまま、また走って家まで帰ったとさ。

簡潔に言うと・・・

晩御飯食べてから走ってツタヤ行ってうんこして走って家まで帰ってきましたよ

ということ。頭おかしいんじゃないか。

まぁいいや。






と、こんな平和なことを書いてるうちに真珠湾攻撃のその日が終わり行きますね。僕はその昔、卒研では戦争のことを取り扱ったので、思い入れがあります。諸説ありますよね。陸軍の暴走だ、いや、海軍の暴走だ、ルーズベルトがわざと攻撃させたんだ、奇襲だと言われているがちゃんと宣戦布告の打電はしていたがそれを米側がただ見ていなかっただけ、とか。

どれも外れじゃないと思いますけどね。

テレ東で「ヒトラーは偉人」とか言って叩かれてる昨今、えーと、詳しい人とか関係者の人とかが見て(まずそんな方がここを見ることは無いと思いますが)もし気を悪くされたらごめんなさいと前置きをしておきます。

山本五十六という人の話を聞くたびに切なくなる。真珠湾攻撃発案のその人である。

「ジパング」(漫画)が主なソースなんですが、、この人はアメリカのことをよく知っていたんですね。大国ぶりを。敵うわけないということを。だから、戦争開始には反対をしていた人だった。しかしながら、どうしても、日本の窮状がトコトンまで極まり、国の上層部も戦争しかない、というムードになってしまった。これはもう黙っててもいずれ始まってしまう。それならば、半ば奇襲という形で先手を取り、あとは逃げ切り体制で講和に持ち込むという未来を描いた。



至極浅い表現ですが、辛かったろうナァ、と思います。



更に話は飛んで、ここから先はすごく気を悪くされる方が、普通の若者の中にもいるかもしれない。先に逃げておくけど、極論を持ってる訳じゃなくて、「~~とも思う」ということです。

「ジパング」という漫画をご存知でしょうか?イージス艦が第二次大戦下にタイムスリップするというお話。概略としては、講和に持ち込もうとする「みらい」一行と、逆に、原爆投下を試みる草加の攻防、という感じなんですが。


実際、草加の意思は、わからなくはない。


もし、もしも原爆投下、そしてその威力・被害が歴史上の事実として無ければ、いまの世界はどうなっていたんだろうか。多分、飛行機テロとかじゃなくて原爆テロとかが起こったりとかしたんじゃないか。パワーバランスがおかしいことになってたんじゃないか。
敗戦ではなく、講和・終戦という形だったとしたら、いまの日本という国は無いんじゃないか。唯一の被爆国、それが「絶対に戦争に参加しない島国」という現在の平和の根源になっているのではないか。それが無ければ今も平気で徴兵とかされて、アメリカ軍と一緒になってイラクとか行かなきゃいけなかったかもしれない。

もっともらしい聞こえ方をしますが、何言ってるかって、どんなに綺麗な言い回しをしたところで、「原爆落とされてよかった」っていう話な訳で、そう書いてしまうと、「んー、いや、そういう訳ではナクテ・・・」と思い悩む。別に世間体を気にして、とかじゃなくてです。自分自身。

何が言いたいかというと「歴史とか勉強する意味ねぇ」などと言うもんじゃないということ。

何か間違いとかあればご指摘・お怒りを頂きたく思います。はい。

今日の一言。

「やらなければ駄目だ、って時に、しっかり情報を集めて、そして、押し際・引き際を見極めるようになりなさい。」



平和で当たり前な日常のために、物凄い膨大な犠牲っていうかエネルギーが支払われたのだという事実。


最新の画像もっと見る