アバウトな５歳児

さくさくと裁断も軽やかに。スタイは裁断が楽だということに今更気付いてみた。
持ってるスタイを参考にちょうどよい大きさ（我が子的に）に紙を切って超適当型紙によるスタイ工房たかため。
残ったレースや捨てられる運命のハギレを縫いこんで同じものが二つとないスタイが出来上がる。
一人
「かわいい～♪」
と言ったつもりが、後方で遊ぶ娘とそのお友達まで
「ほんとだ！かっわいい～♪」
と母以上の盛り上がりを見せる。
「おおぅ！？お前達見てたのかい！？」
と予定外な反応に喜びつつ、またミシンに向かう。

昨日から夫は津山に出張。
今夜は娘と簡単にピザにした。
シーチキンとコーンとマヨチーズさ。
本当は玉ねぎをみじん切りして入れたかったけど、無くて…。
でもま、娘は喜んで食べてくれたから。
その娘。
ちびこのよだれかけを取ってきてくれた時のこと。
「いって～…さっきドアに足ぶつけて、皮はげちゃった…。」
と言って無傷の足を痛そうにさする。
「そっちじゃないへん？痛いの？」
と聞いたら
「あ…あぁ、こっちだったわ。」
と本当に痛そうな方をさすりだした。
なんてアバウトな…。
素敵です、5歳児！