読書 三昧

東野圭吾著「幻夜」
こちらは「白夜行」の続きなる本、って聞いて早速に読破。
コレを読みきった後は人を2人くらい殺してしまったような感覚に陥ってくたくたになってしまった…。
本を読むと結構入り込んでしまうタイプでして。
まぁすごい内容でした。

乃南アサ著「窓」
こちらは耳の聞こえない方が主人公。
アタクシは周りに耳の聞こえない方がいないから読んでよかった。
内容はさておき、ね。
そっかぁそんな考え方になるんだなぁ…なんて思いながら。
ややドキドキハラハラする場面もあったけど。（恋愛ものではありません。）

石田衣良著「眠れぬ真珠」
ほぼエロエロな内容ではあったけど、最後はほろり…となんだか感動できたかな。
45歳独身女性の恋愛。
自分は独身じゃないから未知の世界だな。
よく男性なのに女性目線で書くよなぁ…。

海堂尊著「極北クレイマー」
医療もの。
まぁ…田口先生が別の人になっただけ…的な。
シリーズで読んでるあたしは、あぁこの人がでてる、あの人が出てるって程、他の本の登場人物がよくでてきた気がする。
あと…。
「螺鈿迷宮」のあの人じゃない！？って思った人も。
読んでないとわかんないな、へへ、申し訳ない。

森永チョコのキャンペーンで6人の作家さんの短編集も読んだ。
タイトルは…今手元に本がないからわからんが。
チョコレートと恋愛、なお話しがそれぞれに描かれておりました。

今読みかけなのは、森見とみひこ著「夜は短し歩けよ乙女」だったかな…。
たぬきと狐と天狗の本の人ね。
古風な文体。
これは上記の本を読む合間合間にブレイクとして少しずつ読んでおりますのでなかなか進みません＾＾
他にあと4冊のノルマがございます。
もちろんサネクミ文庫。
東野さんの本はまきおの。
そう、いつでも本は人様に貸していただいて読むあたし。
読めない漢字は適当に読んで読んで読み進む…。

秋にはまだ少し早い気もするが読書のペースは速い。
自分にはない発想を読書によって得るのだな。
読書って本当に素敵。
先月はあまりにもハードにミシンをしすぎて、今月は全然作ってない。
筆入れを3つ、キーケース1ヶ、程度。
しかも画像残してないし＾＾；
もう、気分はもろ読書。
寝ても覚めても本を読む。
幸せだ。
ご飯前に子ども達が寝てしまった昨夜もあえて起こさず一人読書。
本読みながらご飯食べるなんて、子どもがしてたら怒るくせになぁ。
母ちゃんは時間が限られてるからいいんです！
読書をあまりしないって方、たまにはいいよ、読書って♪