埼玉県では「埼玉県レッドリスト2007(動物編)」の発行について、次のように発表しました。
今回、レッドリストから「カワウ」が除外されました。
(以下県政ニュ-スより)
○県では、平成14年3月に発行した「埼玉県レッドデ-タブック2002(動物編)」 掲載種の見直しを行い、「埼玉県レッドリスト2007(動物編)」を作成しました。
○掲載種の見直しは、概ね5年ごとに行っており、今回が2回目となります。
○このレッドリストに種ごとの生息状況等の解説を加えた「レッドデ-タブック(動物 編)」は、今年度、編集作業を行い、平成20年3月に発行する予定です。
概 要
(1)レッドリスト(動物編)とは
県内で絶滅のおそれのある野生動物をリストアップしたものです。
野生生物の生息状況は常に変化しているため、定期的な見直しを行っています。
(2)掲載種の検討
平成17年度から平成18年度の2か年にわたって、専門家を中心とした「埼玉 県レッドデ-タブック動物編検討委員会(委員長:牧林功昆虫談話会顧問)」が 実施しました。
(3)今回の掲載種について
「埼玉県レッドデ-タブック2002(動物編)」では709種でしたが、今回
789種となり、全体として80種の増となりました。
〔内訳〕
・追加された種 164種(オオアオホソゴミムシ、クロミドリシジミなど)
・除外された種 84種(ニホンイノシシ、カワウなど)
(4)掲載種が増加した理由
追加された種のほとんどは昆虫類で、学術的な調査が進んだことによるもので す。
今回、レッドリストから「カワウ」が除外されました。
(以下県政ニュ-スより)
○県では、平成14年3月に発行した「埼玉県レッドデ-タブック2002(動物編)」 掲載種の見直しを行い、「埼玉県レッドリスト2007(動物編)」を作成しました。
○掲載種の見直しは、概ね5年ごとに行っており、今回が2回目となります。
○このレッドリストに種ごとの生息状況等の解説を加えた「レッドデ-タブック(動物 編)」は、今年度、編集作業を行い、平成20年3月に発行する予定です。
概 要
(1)レッドリスト(動物編)とは
県内で絶滅のおそれのある野生動物をリストアップしたものです。
野生生物の生息状況は常に変化しているため、定期的な見直しを行っています。
(2)掲載種の検討
平成17年度から平成18年度の2か年にわたって、専門家を中心とした「埼玉 県レッドデ-タブック動物編検討委員会(委員長:牧林功昆虫談話会顧問)」が 実施しました。
(3)今回の掲載種について
「埼玉県レッドデ-タブック2002(動物編)」では709種でしたが、今回
789種となり、全体として80種の増となりました。
〔内訳〕
・追加された種 164種(オオアオホソゴミムシ、クロミドリシジミなど)
・除外された種 84種(ニホンイノシシ、カワウなど)
(4)掲載種が増加した理由
追加された種のほとんどは昆虫類で、学術的な調査が進んだことによるもので す。