川はいつまでも同じ姿ではなく、時代の必要もあり、その様相を少しずつ変えていっています。私たちの荒川も同様で旧荒川の流路の一部であった川田谷沼が荒川太郎右衛門地区自然再生協議会の対象になっており、調節池化(第四調節地)の計画の中に組み込まれております。現在の荒川とつなげて流水になるか、止水にするかは、まだ決まっておらず、議論の最中です。
釣り人として、できたものを利用するだけでなく、いつも自分たちの利用させていただいている自然環境がどのように変わっていくか、変えられていくかを常に見つめていくことが必要だと思います。
このような協議会には、当該地域にお住まいの方、お勤めの方は一般委員として参加できる場合がありますので、関心のある方は募集に応募してみるとよいと思います。
協議会を傍聴することもできます。
12回 荒川太郎右衛門地区自然再生協議会の議事録は、下記ホ-ムペ-ジで閲覧できます。
国土交通省荒川上流河川事務所のホームページ