3月27日(月)午後2時から4時まで、さいたま商工会議所会館会議室にて「第3回埼玉県カワウ対策協議会」が開催されました。
出席者(団体)
埼玉県漁連、(財)日本釣振興会埼玉県支部、国土交通省関東地方整備局の国営武蔵丘陵森林公園管理事務所(欠席)、(財)埼玉県生態系保護協会、日本野鳥の会埼玉県支部、埼玉県農林部生産振興課、埼玉県土整備部河川砂防課、埼玉県環境部みどり自然課。
当支部より、渡邉紀行副支部長、平井魚葉理事、岩井孝雄事務局長が出席しました。
今回の議題は、次の通りでした。
(1)関東カワウ広域協議会幹事会の検討事項について
(2)関東カワウ一斉追い払いについて
(3)カワウの捕獲数についての考え方について
(4)埼玉県カワウ対策計画の策定について
(5)その他
①県民参加のカワウ食害防止イベント(案)についての検討
②農林部生産振興課からの地域実施計画の提案
今回一番大きな問題であった、カワウの捕獲数についての考え方は、魚食被害を被っている水産関係部門・団体と環境部門・団体とでは大きな開きがあり、まとめるのに未だ時間がかかりそうです。
環境団体からは、漁業被害がカワウを主原因とすると主張する根拠を明確にして欲しい。その為には、因果関係を説明する統計学的な資料の提出が必要である。地域個体群を絶滅させないための少なくとも5年以上の数理生態学的予測算出が必須である。カワウ地域個体群の絶滅に至る環境条件と限界個体数を把握する必要がある等の意見が出されました。
出席者(団体)
埼玉県漁連、(財)日本釣振興会埼玉県支部、国土交通省関東地方整備局の国営武蔵丘陵森林公園管理事務所(欠席)、(財)埼玉県生態系保護協会、日本野鳥の会埼玉県支部、埼玉県農林部生産振興課、埼玉県土整備部河川砂防課、埼玉県環境部みどり自然課。
当支部より、渡邉紀行副支部長、平井魚葉理事、岩井孝雄事務局長が出席しました。
今回の議題は、次の通りでした。
(1)関東カワウ広域協議会幹事会の検討事項について
(2)関東カワウ一斉追い払いについて
(3)カワウの捕獲数についての考え方について
(4)埼玉県カワウ対策計画の策定について
(5)その他
①県民参加のカワウ食害防止イベント(案)についての検討
②農林部生産振興課からの地域実施計画の提案
今回一番大きな問題であった、カワウの捕獲数についての考え方は、魚食被害を被っている水産関係部門・団体と環境部門・団体とでは大きな開きがあり、まとめるのに未だ時間がかかりそうです。
環境団体からは、漁業被害がカワウを主原因とすると主張する根拠を明確にして欲しい。その為には、因果関係を説明する統計学的な資料の提出が必要である。地域個体群を絶滅させないための少なくとも5年以上の数理生態学的予測算出が必須である。カワウ地域個体群の絶滅に至る環境条件と限界個体数を把握する必要がある等の意見が出されました。