
今回は、動物パズルを作る手順をご紹介します。

まず、製材済の材料に型取りをします。私は、プラ板でテンプレートを作り使用しています。
最初は、型紙を材料に貼り付けて切り取っていましたが材料の歩留が悪い為テンプレートに変更。


型取りした材料を糸鋸盤で切り取っていきます。
材料の厚みが30mm有りますので刃の角度が1度違ってもパーツが外れなくなります。また、刃の切れ味が悪くなっても微妙にズレてきます。
私の場合、1時間で6個切るのがやっとです。
下の写真は切り取り後です。

次に、切り取ったパーツを1個ずつデスクサンダー(#240)で研磨していきます。
ペーパーの目詰りを取る為にペーパークリーナーをかけながら材料が焦げないように仕上げていきます。

軟木ではありますが角が立っているのでオービタルサンダー(#120)で面取りをしていきます。これで本体は完成。
しかし、細部はヤスリで手作業になります。

最後に、水性ステインで各パーツに色付けをしていきます。
これが、けっこう時間がかかる手仕事で50個の色付け作業時間は約2時間程度かかります。
そして色焼け防止を含めた袋詰めをしてお店に陳列しています。
たかがパズルですが、けっこう手間がかかりますね。

まず、製材済の材料に型取りをします。私は、プラ板でテンプレートを作り使用しています。
最初は、型紙を材料に貼り付けて切り取っていましたが材料の歩留が悪い為テンプレートに変更。


型取りした材料を糸鋸盤で切り取っていきます。
材料の厚みが30mm有りますので刃の角度が1度違ってもパーツが外れなくなります。また、刃の切れ味が悪くなっても微妙にズレてきます。
私の場合、1時間で6個切るのがやっとです。
下の写真は切り取り後です。

次に、切り取ったパーツを1個ずつデスクサンダー(#240)で研磨していきます。
ペーパーの目詰りを取る為にペーパークリーナーをかけながら材料が焦げないように仕上げていきます。

軟木ではありますが角が立っているのでオービタルサンダー(#120)で面取りをしていきます。これで本体は完成。
しかし、細部はヤスリで手作業になります。

最後に、水性ステインで各パーツに色付けをしていきます。
これが、けっこう時間がかかる手仕事で50個の色付け作業時間は約2時間程度かかります。
そして色焼け防止を含めた袋詰めをしてお店に陳列しています。
たかがパズルですが、けっこう手間がかかりますね。
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