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NICE CHOICE

ファイナンシャルプランナーの日常生活での気づきをコメントするブログです。FP実務で役立つ知識も日々入手して発表してます。

区役所の広告

2006-09-07 19:32:26 | FPビジネス
税理士の営業方法というのは、人それぞれあると思いますが、勤務税理士だった頃には、そういったことというのはまったく教えてもらえず、色々な本を読んだり、セミナーに参加したり、他業種の営業マンに聞いてみたりして、自分なりの営業方法というのを考えて活動しています。

「お前は営業には向いていない!」とよく言われるのですが、いざやってみると営業活動が楽しくて仕方がありません。

未知なる獲物を狩りに行くような感じと言えばいいのでしょうか?

楽しいのと結果が出るのとは話しが別で、今までの仕事とまったく違うことを行っているからそう思っているだけなのかもしれません。

僕のスタイル(といってもまだ確立されていませんが)は、困っている人を探して、その困っていることを解決してあげるという方法です。

困っていることを解決してあげるというのは、今までもずっとそのように仕事をしてきたので慣れています。しかし、困っている人を探す方法という所では、まだ模索中です。

その困っている人を探すために、区役所で配布している封筒に広告を出してみることにしました。独立前に考えていた広告予算を既に上回ってしまっているのですが、思い切ってさらなる投資です。

うまくいくかどうかわからないことをやるのが独立して仕事をする醍醐味だと思います。

結果は1年後に。

初めての署名押印

2006-09-06 10:53:51 | FPビジネス
昨日(正確には一昨日)税理士として初めて署名押印をしました。

新規開業の届け出なので、なんてことない書類なのですが、間違いがないか何度もチェックしてしまいました。

前職の仕事も終わりそうなので、これでようやく本腰入れて仕事が出来そうです。

初年度のお客様の目標は500件です!

中野区の税理士

2006-09-05 11:46:18 | FPビジネス
「中野区」 「税理士」というキーワードで検索するとヤフーで1ページ目に表示されるようになりました。

大分HPが認知されてきたようです。HPからの顧客開拓までもう一歩という段階にまできました。

他の「中野区」 「税理士」の方とHPのカラーが違っているので、狙っているターゲットにメッセージが届けば、うれしいです。

開業して2ヶ月経ちました!

2006-08-31 17:58:14 | FPビジネス
NICE CHOICE 佐藤税理士事務所を開業してちょうど2ヶ月が経ちました。

中央線での通勤にもなれてきましたし、新しいビジネスのつながりも少しずつですが出来てきました。新規のお客様を開拓する方法も自分なりに考えた方法で行っていて今の所まずまずです。

現ブラジル代表の監督のドゥンガが「チャンスは一度しかない。だから私はいつも備えている」と言っていましたが、まさにそのような状況です。
チャンス(パス)は結構ありますが、それに対する備えがまだまだなので、毎回ゴールを決めるという状況までには至っておりません。


今後の予定としては、9月中旬ぐらいにもう一つHPを作って、それに併せてプロモーション活動を行って行きます。これが上手くいけば、初年度の売上目標の3分の2は達成できそうです。

上手くいったら、年末に家でロマネパーティを開催する予定です。


休日出勤

2006-08-13 21:12:43 | FPビジネス
今日は、独立後初めての休日出勤でした。

休日出勤するほど儲かっているのか?と言われればそういうのではなく、日常の仕事に時間をさいていると、儲けるための仕組みを作るための時間がなかなかとれないので、ちょっと気分転換に休日出勤してみました。

お陰様というか、今日はとても仕事がはかどりました。ハルのお散歩があるため、17時には帰らなければならないということも仕事がはかどった原因かもしれません。もう少し、仕事の仕方を工夫しなければと思いました。

ところで、今日新しく会社を作るというお客様が事務所に遊びにきました。設立当初の役員報酬の金額を決めるためにディスカッションをしていたのですが、その時驚かされたことがあります。それはここではあまり書くことができないのですが、会社を成長させるという大きな夢を持っていると節税という小さなことはあまり関係ないのかも知れません。

最近そういう経営者が回りに多いと感じています。時代が変わったのかも知れません。そういったまっとうな経営者をどんどん支援していきたいと思いました。

ヂザフィナード

2006-07-02 17:05:28 | FPビジネス
先週末でいったんサラリーマンとしての生活を終え、これから税理士・FPとして独り立ちすることになりました。以前、別の事務所をやめた次の日というのは、本当に何もすることがなくて唖然としたものですが、今回は、やることがいっぱいなので、わくわくしています。

そんな僕の初めてのお仕事は、不撓不屈という税理士の映画を見に行くことでした。これは、遊びではなく、お仕事です。

映画の内容については、ここではあまり書きませんが、誇りを持って税理士という仕事に取り組む姿勢に感動しました。また、おそば屋のおばあちゃんの手紙のシーンでは、思わず涙がこぼれてしまいました。。。

派手なアクションもなく、非常に地味な映画ですが、とてもいい映画でした。

映画を見ていて思い出したのですが、ちょうど3年前の2003年9月15日のジョアンジルベルトの「伝説」のコンサートを見て、僕も独立への決意を固めました。

そのコンサートでは、何が伝説かというと、コンサートも終盤に差し掛かったところの途中で突然ジョアン・ジルベルトが動かなくなってしまったのです。当時72歳だった彼ですから、ちょっと休憩をとるというのはごく自然です。そこで聞いていた観衆はスタンディングオベーションで彼を励まします。5分、10分しても彼は動きません。それでも拍手はなりやまないのですが、場内が騒然となってきました。20分たったころにこれはオカシイと感じたスタッフがジョアンのもとに近寄ると、彼は目を覚ましました。

後日知ったのですが、20分間彼は何をしていたかと、「一つ一つの心を数え、一人一人にアリガトを言っていた」そうです。

そして、彼は目覚めた後、渾身の演奏で「ボンファに捧ぐ」を引き始めます。その時、イビキが聞こえているように感じたのですが、これも後日知ったのですが、ジョアンの荒い息づかいだったようです。

その後、僕の好きな「想いあふれて」「ブラジルの水彩画」「イパネマの娘」と続き、無事コンサートは終わったのでした。しばし呆然とし、その後2ヶ月ほど上の空だったことを覚えています。

ジョアンがたった一人でステージに出てきて、声とギターで5千人の観客を魅了したように、僕も税法と電卓でお客さんを魅了したいとその時に思いました。

何ふざけたこと言っているんだと思うかもしれませんが、競争が激しい世界では、ただ顧客満足だけを目指していただけではダメです。お客さんを仕事で感動させ、nice choiceの虜にしてしまうことが大切です。

税理士という仕事は地味な仕事ですが、誇りと信念を持ってお客さんに感動を与え続けていけば、きっとうまくいくだろうと思いました。

映画「不撓不屈」の原作本はこちらです。映画はストーリー展開が速いですが、小説はその辺をじっくり描いています。

不撓不屈〈上〉

新潮社

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不撓不屈〈下〉

新潮社

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そして、ジョアンジルベルトの来日公演の様子はこちらのライブ盤で楽しめます。残念ながら僕の行った伝説の日ではなくその前の回の録音です。

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
ジョアン・ジルベルト
ユニバーサルミュージック

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NICE CHOICEはどうなるのか?

2006-06-18 17:11:02 | FPビジネス
前回「YOZANはどうなるのか?」を書いてから半月が経過してしまいました。

YOZANの方は、7千をいったんは割ったものの、見事に持ちこたえ、先週金曜日はストップ高でした。

YOZANのことを心配するよりも、自分のことを心配したほうがいいんじゃないの?という厳しい意見も寄せられており、まさにその通りだと思います。もうしばらく辛抱して下さい。そのうちまた更新が出来るようになると思います。

目下、新事務所の新しいサービスの開発中でして、これがうまくいくかいかないかに初年度の売上がかかっているので、真剣に取り組んでいる次第です。

友人のNさんのブログにんげんだもの。。。に提灯記事のようなnice choiceな男、だものという形で私生活を暴露されてしまいましたが、あそこに書いてあることは、1ヵ所を除いて全て実話です。実際に読んだ我が家の奥さんも今さらながら自分がいかに幸せか気づいたようで。。。。お陰で更に夫婦円満となっております。

ところで、最近カフェ巡りというブログを始めたYOZAN会の会長のシロさんに自分の事務所のHPの作成を依頼しました。

当然打ち合わせ場所は、カフェで、面影屋という趣のあるカフェでした。

そこで、面影屋特性アイス珈琲というのをご馳走になりました。これが、氷までも珈琲で出来ていてなかなか美味しかったです。

どんなHPが出来上がるのか楽しみです。

ドメインはなんと「nice choice」にしました。

というわけなので、nice choiceはこれからもマイペースに更新していきます。

では。

炎上中。。。

2006-05-30 12:58:18 | FPビジネス
モニタだけでなく、僕も炎上中。

でも、あと2日経てばちょっと休めそうです。

今の状況をちょっとだけお話すると、7月1日から事務所開設して営業開始することが決定しました。また、オフィスも見事に空きがでて借りることができました。

後は、HPの製作と机、椅子などの備品の購入が残っています。あと一ヶ月しかないので、6月も大変なことになりそうです。

では、また。

会社法施行

2006-04-30 21:25:45 | FPビジネス
とうとう明日会社法施行となってしまいました。

50年に一度あるかないかの大改正です。1円で会社を設立できるので、気軽に会社社長となることが出来、サラリーマン法人が増加するかと思いきや、やはり税法がそれを規制することになりそうです。この辺は、僕の目論見と違ってしまいました。税法が一番偉い(税法が社会のあり方を決めている)というのは、最近よく耳にしますが、ここでも実感しました。

ところで、今までは会社設立するための一番の障壁は、資本金を有限なら3百万、株式会社なら1千万集めなければならないことだったのですが、今後は、ランニングコストが一番の障壁となると思います。均等割り7万円、税理士報酬30万が最低ランニングコストでしょうか。

僕が会社法の中で注目しているのは、種類株式です。これをうまく使いこなすことによって、中小企業でも直接金融での資金調達が可能とならないかなぁ?と日々考えています。種類株式に会計参与の組み合わせでもいいですね。

Wimaxに新会社法にWeb2.0にSNS、楽しいことが出来そうです。

FP協会で内乱か?

2006-04-29 18:39:15 | FPビジネス
先日友人のFPから「FP協会の理事長が退任させられた」という記事が週刊誌の中吊りに出ていたと聞きました。

それで、協会のHPをみてみるとありました。

これ

真相はよくわかりませんが、上の理事の方々はいつも同じだなぁ~というのが末端の会員の感想です。






起業時は自宅か?オフィスを借りるか?

2006-04-21 12:55:42 | FPビジネス
起業される方、皆さん悩まれると思いますが、僕も10年前から悩んでいました。僕なりの結論というか結果を書いてみます。

自宅の1番いい所は、コストがかからないことです。当然ながら、起業時は売上が少なく経費が出て行くばかりという状態が続きますので、固定費となる事務所代がかからないことは物凄くメリットがあります。

その一方で、自宅だとお客さんを呼べない、身が入らないということがデメリットとしてあります。僕のケースでは、お客さんが来るということは稀ですので、身が入らないということがポイントです。

今でも休日はほとんど自宅で仕事をしているのですが、ありとあらゆる誘惑が僕を誘ってきます。ミニチュアシュナウザーのハルが遊んで欲しいとおねだりしてきたり、外食にでも行かない?なんて奥さんからのデートの誘いがあったり、コザクラインコのハナが大きな鳴き声で叫んだりと。

意志が弱い僕は、いつもその誘惑に負けてしまいますので、自宅ではだらけてしまうだろうという結論となりました。

そこでオフィスを借りようと思って、ちょっと調べてみたのですが、どこも敷金・保証金として家賃の10ヶ月分を取られてしまうのです。起業時には、このような支出は非常に痛いです。10万×10ヶ月=100万あれば、マーケティング活動に使った方がましです。

それでどうしようかと思索していたら、レンタルオフィスというのがあることがわかりましたので、早速見学に行くことにしました。

レンタルオフィスは、会議室、コピー機、トイレ、給湯室、受付、応接室などは共有でそれとは別に狭い個室があるのが普通です。家賃と共益費を考えると、普通にオフィスを借りるより高くなるのですが、その分立地のいい場所にオフィスを構えることができます。

見学してみると、やはり立地最高、会議室が綺麗で広い、美人秘書がついてくると言うことなしです。そして個室はやはり狭い。。。しかし、総合的に考えるとココしかないと思い、仮申込をしました。今は満室なので、空きがでてくるまでしばらく自宅で待ちます。

自宅で開業して、すぐにオフィスを借りて移転通知を出したら仕事が順調なんだなぁと思われる可能性もありそうですね。

WEB2.0

2006-04-09 11:22:45 | FPビジネス
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

筑摩書房

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いろいろな所で話題になっている梅田望夫さんの「ウェブ進化論」という本を読み終えました。非常に刺激的な本であり、ブログを書きながら、日常でうすうす感じていることがここに明確に書かれていました。

ウェブ2.0とは、「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」のことをいうと筆者は言っています。

例えば、このエントリーで紹介しているこの本はアマゾンのシステムを利用しています。このブログを経由して購入してくれると僕に手数料が入ります。これは、不特定多数の人に自分のシステムやデータベースを開放して、手数料というインセンティブをもとにさらにアマゾン経由での売買を増やしていこうというサービスです。

他にも、その紹介者が自身のマニアックなブログでマニアックな分野の本を紹介したとしても、そのブログを見にくる人達は、そのマニアックな分野について興味がある人達なので、非常に効率的に宣伝をすることができるわけです。

今までは、そういった非常に狭い分野については、広告宣伝を行おうとしても、適当な媒体がなかったり、コストに見合わなかったりしたわけですが、ネットを利用するとそれが可能になります。

このWeb2.0はFPや税理士等の専門家についても非常に大きな影響が出てきます。今までは、専門的な知識を有していることとそれをかくしていることでその人の仕事が成り立っていたわけですが、これからは、そういうわけにはいかなくなります。既に、税理士の世界では、大抵の事は国税庁のHPに書いてありますし、それでもわからなければ、ググってみればいいわけです。どこかの誰かが詳しく解説してくれてたりします。

実際にこのブログも、もう1つの僕のブログも専門的なキーワードによる検索でよくヒットしています。毎日更新しなくても、あわせて1日100人ぐらいの人が見に来てくれます。

新しい波に乗れるかどうかが今後の専門家にとって重要になりそうです。

そんなことを考えながら読み終えました。



武蔵野FPフォーラムについて

2006-03-23 23:00:39 | FPビジネス
一ヶ月前になりましたが、FPフォーラムの感想をちょこっと書きます。

支部のHPにも、終了報告が出ていますので、参考にして下さい。

今回は、集客もばっちりですごい盛り上がりでした。

僕は、今回もメイン相談員を務めさせていただきました。僕の受けた相談は2件で、両方とも相続に関する相談でした。

相談内容は、ここでは詳しく書けませんが、よくあるオーナー企業の事業承継の相談とよくある遺言に関する相談でした。

遺言の相談の方からは、また遺言を作成するときに連絡しますとのお言葉をいただいたのですが、今のところ音沙汰なしです。

名刺を渡したり、連絡先を教えたりすることはご法度で、協会を通してお客様が連絡をしてもらうという仕組みになっているので、なかなか次の仕事にまでつなげるのが難しいです。

一方で3回も事前打ち合わせがあったおかげで、FP同士の交流ははかれました。今後、この中から一緒に仕事をしていくことができればいいなぁと思います。皆さん本当にすごい人ばかりでした。ちょっとした合間に、お話したことが、とても参考になりました。

また、別の機会があればフォーラムに参加しようと思います。


超・営業法

2006-03-22 19:00:52 | FPビジネス
独立起業に当たり、ある人が薦めていた超・営業法という本を読み終わりました。

非常に刺激的な本でした。特に「お金を捨てる勇気を持つ」「借金することを厭わない」と、サラリーマン的視点ではなく、経営者としての視点で活動をすることが重要なのだということに気づかされました。

もちろん闇雲にお金を捨てるのではなく、ターゲットとなるマーケットを見つけ、そのマーケットに到達するためのマーケティング戦略を練り、結果を検証するという一連の作業を行うことが重要になります。

この本では、金森さんが実際に行った「特定調停」の仕事を得るためのマーケティング戦略について詳しく紹介されています。ここには、書きませんが、徹底してお金を使う方法が書かれています。

行政書士だけではなく、士業(FPを含む)で独立を考えている方全てにお勧めの一冊です。

武蔵野FPフォーラムへのお誘い 再び

2006-02-25 11:32:46 | FPビジネス
いよいよ明日26日の午後、FP協会東京支部主催、武蔵野市後援のFPフォーラムが吉祥寺の武蔵野公会堂で開催されます。

詳しくは、東京支部のHPでチラシをご覧になって下さい。

僕も、相談員として参加します。

まだ若干無料相談の枠が残っているそうですので、年金、住宅ローン、資産運用、相続、保険、確定申告、不動産運用等に関する相談がございましたら、是非ご参加下さい。残りわずかとなっていますので、チラシに書いてある連絡先で予約されることをお勧めします。

相談されることがない方も、第3部のセミナーは、全世代向けとなっていますので、是非ご参加下さい。