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NICE CHOICE

ファイナンシャルプランナーの日常生活での気づきをコメントするブログです。FP実務で役立つ知識も日々入手して発表してます。

武蔵野FPフォーラムへのお誘い

2006-02-18 20:58:53 | FPビジネス
nice choiceも相談員として参加するFPフォーラムが吉祥寺の武蔵野公会堂で2月26日に開催されます。

詳しくはFP協会の東京支部のHPで見て下さい。武蔵野フォーラムのご案内という所をクリックして下さい。

今回は「新しい出発のための相談会とセミナー」と題して主に団塊の世代方向けに無料で相談会とセミナーを行います。

相談会については、団塊の世代の方だけではなく、幅広い世代での相談を受付けています。相談枠が残り半分となっていますので、参加希望の方はチラシ記載の東京支部の電話番号までご連絡下さい。






今年の目標

2006-02-12 16:51:22 | FPビジネス
FPは、クライアントであるお客様の夢の実現や将来の不安を減少させることをファイナンスの視点からサポートすることが仕事です。

そんなFPである僕にも10数年前から抱いていた将来の夢があります。それは「税理士試験に受かって、税理士として独立起業して成功する」という夢です。

今となっては、僕は欲張りなので更に夢は大きくなっています。「税理士・FPとして、活動して得たノウハウや知識によって、個人・法人向けのファイナンシャルアドバイザーとして、クライアントの夢の実現をサポートする」というのが今の僕の夢であり、目標です。

その為に、まずは税理士・FPとして起業し、事務所の基盤を築きあげることが必要となります。ちょうど新会社法が今年5月に施行されます。今まで築きあげてきた法人税実務の世界も一度リセットされます。新米税理士も大先生も同じスタートラインになります。これは千載一遇のチャンスと僕は考えます。

かつてサッカーのブラジル代表キャプテンのドゥンガはこんなことを言ってました。「チャンスは一度しかない。だから私はいつも備えている。」

というわけですので、今年の僕の目標はズバリ「独立起業すること」です。具体的な時期は夏を予定しています。


PROFESSIONAL勝者の条件―勝ち残る者と敗れ去る者の違いとは

経済界

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FPとしての一年を振り返る その5

2006-01-09 15:52:09 | FPビジネス
今日で5回目です。これで昨年を振り返るのは終わりです。

前回はこちらです。

今日はFPフォーラムでの相談員の経験について書きます。

FPフォーラムというのは、FPが主催するセミナーや相談会です。所属する東京支部では、フォーラムのメンバーの半分を公募することになっていて、それに応募する形で、参加することができました。

FPは資格を取ることは簡単ですが、実務の経験を得ることがなかなか難しいので、FPの方で若葉マークの人は、是非参加することをお勧めします。

今回のフォーラムは初参加だったので、相談員サブ、協力員を希望して応募しましたが、相談員メインが少ないということで、急遽相談員メインを担当することになりました。打ち合わせの時にそのことを言い渡されたのですが、それからが大変でした。何せ相談員メインは、無料相談会に来てくれたお客様のあらゆる相談事にのってあげなければならないからです。まるで何でもアリの総合格闘技に挑む感じです。

そこで、一ヶ月間の準備期間で、再度FPのテキストを見直したり、想定問答集を作ったりして、当日に備えました。

当日は、相続、税金のメイン相談員として、3件の相談を受けました。

個別の相談の内容はここでは書けないのですが、想定問答集は役に立ちませんでした。相続、税金担当だからでしょうか、こちらの想像以上に難しいことをお客様は相談しに来ます。当然と言えば当然なのかもしれません。FPフォーラムにいらっしゃるお客様は、皆さん意識が高い方ですので、既に書籍やインターネットでそれなりの情報を得ているわけです。それでもわからなかったり、判断に迷ったりするところを相談しに来るのです。それに応対できるように、FPは日頃から研鑽を積む必要があります。

相談員をやってみて、FPに相談をするというニーズがあるということが身にしみてわかりました。その一方でそれを受け入れる受け皿がない(知らない)というのが現状ではないでしょうか。

そして、今年も早速FPフォーラムに参加することになりました。

場所は吉祥寺の武蔵野公会堂で、2月26日の午後からとなります。

詳しくはFP協会の東京支部のHPを見て下さい。

おそらく、一ヶ月前ぐらいから、HPから無料相談会の予約をすることができます。

是非ご参加下さい。

以上でFPとしての一年目の活動が終わりました。

一年前にFPを取ろうと思った時には、まったく想定してなかったことを昨年はできました。FP初年度としては、とても充実していました。

今年も、昨年以上に精力的に活動して行きたいと思います。

FPとしての一年を振り返る その4

2006-01-08 13:38:53 | FPビジネス
前回に続き今日は4回目です。

予定では後1回で終わります。

FPとしてのメインの仕事の1つに顧客の将来設計の提案というのがあります。まずは、キャッシュフロー表を作成して、現在から将来に渡って顧客のキャッシュがどのように推移するか予測してみます。そこで、将来キャッシュがマイナスになるようであれば、現時点でできる何らかの対策を提案して、将来に渡ってキャッシュの最大化をはかり、顧客の希望や夢の実現をサポートするという仕事です。夢は、将来独立したいとか、マイホームを買いたいとか、海外旅行に毎年1回行きたいとか、老後お金に不自由なく暮らしたいとか何でもいいわけです。

その1でAFP取得後すぐに提案書設計の仕事を1件することができたと書きましたが、このブログをみていた方が、私も見てほしいと仰っていただき、すぐに2件目を受注することができました。今回はそのことについて書きます。

2件目の顧客からの依頼は、「今の収支と貯蓄残高で、自分は何時になったら引退できるか?」といったものでした。

早速取り掛かってみたものの、手作りのエクセルシートでキャッシュフロー表を作っているため、60歳から1歳ずつ引退年齢を繰り上げて、それに伴い退職金、年金額を再計算してととても大変な作業でした。

しかも、将来に渡っての資産運用の年率を5パターンに分けて試算したので、キャッシュフロー表だけでも20枚以上の大作となってしまいました。

結論としては、転職をしない限り、引退年齢は資産運用力にかかっているということとなり、資産運用力を高めることが重要で、更に将来の介護や高額医療費用に備えるための保険に加入することをお勧めしました。

昨年の提案書設計は以上の2件だけでした。副業として本業の合間に行っているので、これだけでも充分過ぎるほどです。

2件(AFP試験の課題を入れると3件)の提案書の作成をしてみて思ったことは、キャッシュフロー表を作成して、将来を予測してみることの重要性です。

漠然と将来のことを想像している方は多いと思いますが、キャッシュフロー表を作成すると、より明確に将来のことがわかります。

将来の夢や金銭面の不安がある方は是非キャッシュフロー表を作成してみることをお勧めします。作成方法がわからない方や作成依頼の方は、nice_choice_2005@goo.jpまでお問い合わせ下さい。

FPとしての一年を振り返る その3

2006-01-03 15:46:00 | FPビジネス
年があけてしまいましたが、続けます。

前回はこのブログのことを書きました。

今日は、セミナーについてです。

AFPという資格は2年ごとに更新をする必要があります。更新をするためには2年間で15単位を取得しなければなりません。そこで、その単位を得るために、FP向けのセミナーに参加してみました。

FAITH&FACEセミナー

FAITH&FACEセミナー〈2〉

と2回ブログにも書きましたが(これも途中で終わってしまいました。。。)このセミナーに参加したことにより自分のFPビジネスに関する考え方が変わる程影響を受けました。その辺を伝えたかったのですが、尻切れトンボになってしまいました。

このセミナーを受ける前は、保険や投資信託などの金融商品の販売でコミッションを稼ぐのではなく、中立的な立場でコンサルティングをすることを自分が目指すべきFPの姿として描いていました。

ところが、中立的な立場でのコンサルティングだけでは、真に顧客のためになっていないということに気づきました。

提案書設計の仕事をしたり、相談員の仕事をしていても感じるのですが、顧客の問題とその解決方法について、顧客の方でも薄々感ずいているということです。FPとしては、その解決方法の背中を一押ししてあげることがもっとも必要なこととなります。そのためには解決方法のアドバイスよりも、その解決方法を実行援助してあげること(一押し)の方がより重要になります。そうなると、金融商品の販売等の商品の販売の道も避けては通れないことになります。

FPの資格取得講座では中立的な立場が重要と教わりますが、それは、FP自身の自己満足の世界でしかないわけです。または独立系FPの企業系FPと差別化を図る単なる宣伝文句でしかないわけです。顧客にとって重要なのは、FPの提案やサービスそして提供できる商品が自分の為に役に立つかどうかということです。

そういったことに気づかせてくれる非常に重要なセミナーでした。

この他にも税理士のためのセミナーにも多数参加しましたが、今年も多数のセミナーに参加してFPとして税理士としてバリューアップを心がけたいと思います。

また秘かにセミナーを自分で開催してみるという野望も抱いています。

では。まだまだ続きます。



FPとしての一年を振り返る その2

2005-12-28 20:56:01 | FPビジネス
前回に引き続きFPとしての今年1年を振り返ってみます。

前回FPとしての初めての仕事をしたことを書きました。しかし、重要なことをわすれていました。

FPを取得するのと同時にこのブログをスタートさせました。昨年末に、今まではインプットばかりだったので、そろそろアウトプットを増やしたいと思っていましたので、ブログはちょうど最適でした。

ブログ開設当初は、非常に気合が入っていて、1つのエントリーを書くのに2,3時間かけることもありました。

今でも気に入っている昔のエントリーをいくつか紹介します。

ペット保険について(1)

シリーズ化する予定だったのですが、なかなか(2)が書けません。

給与の12割と18割

最近はよくこういうどちらが得か?という質問を受けます。

国民年金はお得か?(1)
国民年金はお得か?(2)
国民年金はお得か?(3)

これは国民年金の未納者を減らすため?にちょっと頑張って考察してみました。一応まだ未完です。あと遺族基礎年金が残っています。これが終わったら、厚生年金にもチャレンジしてみたいです。

YOZANのMSCBの転換価額について

投資活動は好きですが、こういった開示書類をじっくり読むことがあまり無かったので、とても勉強になりました。質問をくれたYOZAN会の会長さんありがとうございます。

4314 ダヴィンチアドバイザーズ

つい先日売却致しました。リベンジ成功です。この時目標株価100万と書きましたが、年末に達成するとは思いませんでした。ロマネコンティは、まだお預けにすることにしました。

LLPの調整出資金額の謎(1)

LLPに関するエントリーもいくつか書きました。このブログで勉強したお陰で、実際の仕事でいろいろといいことがありました。本当はLLPを設立したいのですが、パートナーが見つからなかったのでこの夢は来年にとっておきます。

親子間の貸し借り

これはよく検索で引っかかります。資産税はあまり得意ではないので、少しずつ勉強したことをこういった形で発表しています。文章を書くと頭に入るので非常に効果的です。

シノハラ建設システム 分析結果
今話題のシノケンについてもいち早く取り上げていました。平成電電といい、このブログで取り上げた会社はその後ろくなことがありません。次はYOZANでしょうか?

変動金利と固定金利の選択について(1)
変動金利と固定金利の選択について(2)

FPとしては定番の住宅ローンについて書いてみました。今でも検索で引っかかって読んでくれる人が1日1人ぐらいいるようです。

といった感じです。

最近ブログは毎日更新しなくなりましたが、検索エンジンに引っかかるようで、コンスタントに日30人(ユニークアクセス)ぐらいの方に見ていただいています。

ブログ系FPというのは僕の造語なので僕しかいないのですが、今後もブログ系FPとしてFPに関する情報を発信して行きたいと思います。

まだまだ続きます。果たして年内に振り返え終わるのか???

FPとしての一年を振り返る その1

2005-12-25 16:10:27 | FPビジネス
そろそろ年末なので、FPとしての今年1年を振り返ってみます。

まずは、今年5月にAFPを取得しました。

何故FPの資格を取得したのかというと、もともとFPに関することが好きだったというのが一番大きな理由です。FPの資格を取る前から、キャッシュフロー表を作成して、将来のプランニングをしたり、投資をして老後の資金を蓄えたりといったことを普通にしていました。

また、別の資格として税理士も昨年試験合格しました。税理士とFPというのは相性が非常によくて、相乗効果があります。税理士として仕事をしていると、税金以外のことも身近な相談役として聞かれることがよくあります。例えば年金のこととか、保険のこととか。そういった時にFPの幅広い知識が役に立ちます。他にも、税理士として仕事をしている時には、納税額や課税所得ばかりに目がいってしまいますが、FPとしての視点をもつとその後の可処分所得の使い方まで目が行くようになりました。

話が横道にそれてしまいました。

AFP取得後に、早速提案書作成の仕事を一件請け負うことができました。これは初めて行う仕事だったので、とても大変でした。どんな仕事でも、初めて行うときは採算度外視になってしまいます。提案書作成も例外ではありませんでした。AFPを取得する時に、提案書を作成する課題があるのですが、課題では、既にデータが与えられています。ところが実務では、データを入手するということが非常に大変でした。どういった聞き方をすればいいのか?とか将来の年金を計算するにはどういったデータが必要なのか?とか。この辺はもっと経験を積む必要があると考えています。

何とか一ヶ月半程で提案書を作成し、今度はその提案書を説明するという段階になってまた戸惑ってしまいました。提案書の作成自体はAFP取得時の課題でしたので、その時使ったフォーマットを使えました。ところが、その時は郵送で提出するだけで、説明をするということがなかったのです。何度か、練習をして、本番に臨みました。本番では、ゆっくり時間をかけて、ノートPCを使って別のパターンのシムレーションを行ったりして、感覚的に理解してもらうように心がけました。

こんな感じで生まれて初めてのFPとしての仕事が終わったのでした。

長くなりそうなので続きは次回にします。





FPフォーラム参加決定!

2005-12-11 16:34:16 | FPビジネス
前回の石神井フォーラムに続き、今回もFPフォーラムへの参加が決まりました!

2月26日(日)で場所は吉祥寺の武蔵野公会堂です。今回は、何を担当するのかはまだ不明ですが、またFP実務を経験できる機会を得ることが出来ました。

個人の確定申告と12月決算の申告が重なり、本業のお仕事が一年で一番忙しい時期ですが、あえてイバラの道を選びました。

詳細が決まりましたら、またお知らせします。

有料相談希望が50%を超える

2005-11-29 09:18:29 | FPビジネス
昨日届いたFPの東京支部のメールで石神井フォーラムのアンケート結果が発表されていました。

その中で、有料でもFPに相談したいと答えてくれた人が31名もいたそうです。確か、入場者数が50組から60組(夫婦で来場された場合は2人で1組)といってたから、約半数の人が有料相談希望と理解して問題ないのかと思います。

もともとフォーラムに来場されていた方は、皆さんご自身で勉強されていて、意識の高い方ばかりだったので、このような結果になったのだと思います。

FPに対する有料相談のニーズはやはりあるのですね。後は、これを受け入れる受け皿をFPの方で用意する必要がありそうです。

相談員をやってみて思ったのですが、得意分野であれば、勉強されていらっしゃるお客様を満足させることができますが、不得意分野では、まだまだです。いっそうの研鑽が必要です。

フォーラムの誘惑

2005-11-26 14:44:47 | FPビジネス
前回のフォーラムが仕事の繁忙期と重なって大変な思いをしたので、もうフォーラムはいいかな?と思っていたところに、またお誘いのメールが来ました。

ちょっと気持ちが揺らいでいます。

唯一の欠点は、2月28日がフォーラムの日ということです。確定申告時期と重なっているのです。

参加できるかわからないから、申し込みだけでもしておこうかな。

FP協会の理事に会う

2005-11-17 12:40:57 | FPビジネス
昨日は、某生命保険会社のパーティーに行ってきました。

そこでゲスト講演者としてFP協会の理事の方がいらしていました。その方は、日本でFPができた当初からFPとして活動されていたそうです。

現在は、独立系FPとして、保険、金融商品をまったく販売しないFPとしてご活躍されているそうです。何を売っているのかは未確認です。

パーティーの途中でその方と名刺交換することができました。

今年5月に登録したばかりの新米FPですが、温かい声援をかけてくださいました。

帰りにワイン(ボジョレーではないです。)をもらったので、今日はボジョレーの解禁日ですので、早速飲んでみたいと思います。

フォーラム無事終了

2005-11-13 11:07:24 | FPビジネス
石神井フォーラムが無事終了致しました。

今日は何故か筋肉痛です。会場設計の肉体労働が応えたのかもしれません。

相談しにきたお客様の特徴としては、皆様それなりに勉強してきてから、相談にいらしているということです。無料相談会でわずか50分の相談時間ですが、お客様としては、その中で解決してもらおうという意欲があったからだと思います。

そして、1件ごとの相談が終わるとグッタリしました。結構重労働です。

全体としては、フォーラムに参加して、FPに対する相談のニーズがあることを改めて実感しました。それに対してFPとしてどうやって対応できるか(ビジネスとしてつなげるか)じっくり考えてみようと思います。

お金に関する相談募集

2005-11-09 13:02:28 | FPビジネス
11月12日に石神井公園駅前のピアレス2階で行われる石神井公園FPフォーラムの無料個別相談会ですが、まだ受付をしています。

興味のある方は、こちらから、申込して下さい。

保険の見直し、相続・遺言について、住宅の購入、買換え、不動産の有効活用、資産運用、年金の受給、老後の生活、教育費なんでも結構です。

最近全然更新できていませんが、現在FPフォーラムに備えて勉強中です。もうしばらくしたら、元通りになると思います。

では。

夢に日付を

2005-11-05 23:03:08 | FPビジネス
夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

あさ出版

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忙しい中、衝動買いした和民の渡邉美樹さんの本を読み終わりました。

夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし
その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く
これによって今日という日が変わり、
結果として、1日、1日と夢に近づいていく

という手帳を使って夢を実現していくためのノウハウ本です。このノウハウを使うと、手帳に記入した将来の夢を実現することができるそうです。ただし、実現するには、その夢と現実とのギャップを把握し、日々努力することは言うまでもありません。

重要なのは、日付を入れることです。締め切りのある仕事がはかどるように、日付を入れた夢も、日付を入れることによって、実現に到達しやすくなるようです。

影響を受けた僕は、6本の柱の夢と5ヵ年計画を立ててみました。

6本の柱というのは、仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康になります。これら6つの柱に関する質問を問いかけることでほとんど全方位的に自分の将来の夢を考えることができるそうです。

例えば仕事では、「どのように社会から認められたいか」、家庭では「どんな家庭をつくりたいか」、財産では、「将来、どれくらいのお金を持っていたいか」といった感じです。

考えた夢の内容をちょっと紹介すると、財産は60歳までに総資産2億円を持っていたいと思っています。

夢が決まったら、次はそれを実現するためにはどうしたらいいかを考えます。

例えば、2億円をためるには、毎年いくらぐらい、何%の利回りで運用すればいいか考えます。

運用利回りを継続的によくするのには限界があるので、そうなると毎年貯蓄する金額を上げることになります。

今の給料では、それだけ貯蓄することが出来ないのであれば、給料を上げることを考えます。

給料を上げるためには、何をすべきか?を考え、5ヵ年計画(1年ごとの達成目標)を作成します。

1年ごとの達成目標が決まったら、今度はそれを月単位、週単位、日単位に落としていって、1年目の目標を達成するために、日々何をすべきか?(何をするか?)を手帳に書きます。

そして、後はそれを実行するのみです。日々実行したことは、手帳を消しこみ、実行できなかったことは、翌日に回したりして、必ず実行します。

そうやって日々努力することにより、1年目、2年目と目標を達成して、将来の夢を実現することができることになります。

この方法は、僕が高校時代、大学受験の為に計画を立てて勉強をしていた方法と似てたので、僕にはすっきり入りこめました。

これは、FPとしても使えるノウハウだと思います。

提案書提出後の余談

2005-11-02 13:09:39 | FPビジネス
先日初めて提案書を作成したお客さんと会いました。

その時に少しだけ、現在の状況を聞きました。

すると、僕の作成した提案に基づいて、自分なりに解釈して提案内容を実行してくださっているようでした。

夢の実現のために伝えたかったメッセージが届いたようでうれしかったです。

自分なりに解釈してという所が大事なのだと思います。ファイナンシャルプランナーはあくまで実行援助する立場で、実際に行動をするのは、お客様なので。