ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

サプリメントの原料が医薬品扱いに変更で、一部製品が販売終了

2012-09-01 | ビジネス

ニュースキンのファーマネックス製品の一部が、販売終了または成分変更になる。これは、医薬品の範囲に関する基準が改正されて、製品の配合原料が医薬品扱いとなるための対応である。

(販売終了の背景)
日本国内では、2013年1月23日以降、配合している原料「ウィザニア(別名:アシュワガンダ)」が、医薬品にのみに使用可能な対象原料と法律で変更されたため、食品(栄養補助食品を含む)には使用できなくなります。2013年1月23日以降に販売することは、重大な法律違反となりますので、ご注意ください。
ディストリビューター向けのお知らせより

これにより、『ウィザニア』を含むファーマネックス製品「コルチトロール」「エナジー ブースト」は、指定日以降、配合原料が医薬品扱いとなるため販売できなくなる。もうひとつ「TRA エッセンシャルズ」は、配合原料『ウィザニア』を代替の成分に変更して他成分を配合し、販売を継続する。

2011年に審議された事項が、今年始めに厚生労働省から「医薬品の範囲に関する基準の一部改正について(薬食発0123第3号・2012年1月23日)」として発表された。その中で『ウィザニア』は従来、医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断されなかったが、指定範囲が医薬品に変更された。『ウィザニア』の根・葉・茎は、2013年1月22日を過ぎたら医薬品にのみに使用可能な対象原料となる。

これを指定の期日以降もサプリメントに使い続けていると、未承認の医薬品とみなされ、薬事法の第55条(販売、授与等の禁止)と第68条(承認前の医薬品等の広告の禁止)に違反する可能性がある。

『ウィザニア』以外に、植物の部位によって医薬品と非医薬品に分類されるケースもある。
例えば『トウキ』の葉の部分は、医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)であるが、根は医薬品に分類されている。『トウキ』の根は、冷え性や生理不順など婦人科系疾患の漢方治療薬として重用されている。

スワンベーカリーが販売しているハーブ入り野菜パン<アンジェリカ>は、『トウキ』の葉の部分を使用しているので、何も問題はない。医薬品に分類されない健康志向のパンと言うことになる。

天使のハーブ(トウキ)は、女性特有の諸症状に役立つ漢方薬の原料として、その根が使われています。
葉にも高い機能性成分が含まれていることから、血行を改善する効果が期待され、貧血や冷え、更年期の不調などに良いとされています。
http://www.swanbakery.jp/joshipan/index.html

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