今回は長崎～佐世保旅行に出かけました
佐世保・長崎は私が九州でもとても好きな旅行スポットです
初日佐世保まで高速でまっすぐ向かい
佐世保に到着し、まずは昼食！
ということで、今回初めて名物の「ビーフシチュー」を食べることに
海軍佐世保鎮守府の司令長官であった東郷平八郎元帥海軍大将が
英国留学時代に愛した料理を、その後日本に伝え、それこそがこのビーフシチューと言われています
柔らかお肉に、温野菜のコラボレーションがたまりません
とても濃厚な味でしたお家でも作れないかなぁ…
お手本としてしっかり味を覚えてきたので実践してみたいと思います
しっかりお腹を満たした後は、長崎市内に向かう事に
その途中の岩背戸渓谷の下流域に位置する「つがね落としの滝」に立ち寄りました。
近くの駐車場に車を止め、その滝にたどりつくまでがひと苦労です
橋を渡り森へ入るところに、とても長く狭いトンネルがあります
日中にもかかわらず、真っ暗のトンネルなので進むのに勇気が必要でした
しかし…トンネルを潜れば、そこにはオアシスが
高さ約20メートル程で、大岩石におおわれたその滝は、
今まで見た滝の中でもとてもインパクトがありました
水面ではなく、岩肌に流れる滝は豪快でした
近くまで歩いて近寄ることもでき、下から見上げると…
水が曲折しながら巨岩を流れ落ちているのが間近で見ることができるのです
マイナスイオンをたっぷり吸収し、それまでの苦労も忘れ、とても爽やかな気分になれました
それから西彼杵海岸を南下し、さらに市内に近づいていきます
西彼杵海岸は長崎県西部の半島で、東は大村湾，西は五島灘があります。
大村湾岸では真珠養殖が盛んなのだそう
丁度時間も夕暮れ時…ふと車を降り海を見ると…
この絶景です
この日の夕日は少し雲がかかっていましたが
その雲が風情ある雰囲気を作り出し、とても幻想的でした
それから長崎市内へ到着したら、お待ちかねの夕食です
笑
夜はこれから…ということで、軽食をまず頂くことに
これまでも長崎には数回足を運びましたが、初めてのトルコライス！
日本では各地でトルコライスが食されていますが、
ここ長崎のトルコライスは、ピラフ・ナポリタンスパゲティをほぼ同量で1枚の皿に盛りつけ、
その上にトンカツをのせるのがオーソドックスなスタイルのようです
私は今回メインにハンバーグをチョイスしてみました
雑誌を見たところ、お店によってピラフがカレー味だったり、塩こしょう味だったり、
またメインがトンカツがハンバーグだったり、チキンカツだったりと
様々なバリエーションがあるようです
次はまた違う味を味わってみたいなと思いました
その後は、私が今回の旅行で一番楽しみにしていた稲佐山です
説明は除きます。この写真が語ってくれると思います
どうぞお楽しみください。
どうですか～
この日はとても月が明るかったものの、秋らしくちょっぴり肌寒い気候で
空気も澄んでいたためか、とても綺麗な夜景に出会うことが出来ました
長崎の夜景は. 函館、神戸と並んで日本3大夜景と称されている程で
標高が333mと低いながらも、長崎港を見下ろす位置にあるため
山頂から見える景色は絶景でした
九州を代表する夜景のひとつだと思える、本当に素敵なひと時でした
翌日は佐世保探索
佐世保中央Ｉ・Ｃを降り、すぐのところに位置するひかりバーガー
佐世保では何度もバーガーを食べてきましたが
今までで一番美味しかったです
チーズが濃厚で、更に味に濃くがでているようでした
たっぷりの新鮮野菜と、パティがとてもジューシーなのが印象的でした
ポテトとナゲットを一緒に頂き、大満足です
余談ですが、こちらの100％みかんジュースも絶品なのです
果肉たっぷりのこのジュース、しぼりたてのような新鮮な味…
このセット一押しですね♪またすぐにでも食べに来たくなっちゃう味でした
その後パールクィーンという船に乗り、九十九島のクルージングに参加することにしました
平日にもかかわらず、とても観光客が多く、乗船１５分前には列が連なり、
乗船時間間近で乗り込んだので、案の定船内は満席…
デッキ席で九十九島クルージングを楽しみました
九十九島は、佐世保港の外側から北へ25kmにわたり
島々が点在する海域のことで、島の密度は日本一といわれているそうです
九十九（くじゅうく）とは数がたくさんあるという意味で使われる例え言葉で、
実際の島の数は208あります。
そのうちの４つの島には人が生活をしており、それ以外は無人島なのだそうです。
また隣接した水族館ではイルカのショーや
また九十九島で生息するクラゲが見ることができ、時間があっという間でした
今度はハウステンボスに遊びに行ってみたいと思っています♪
お楽しみに