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海に帰りたい~@″
 

尻尾に毛がはえてきた

2016年03月29日 | ねこ日記
短いけど尻尾の毛がはえてきた。

瘋癲猫のフウチャンが1週間ぶりに帰った。ガリガリに痩せてぺちゃんこになっていた。

細かな傷はあったけれど、どこにも怪我はないようだったが、とにかく筋肉が落ちてるみたいで50センチ程の高さの猫ベッドにぴょんと飛び乗れない。降りられるけれどのぼれないからニャーニャーうるさく鳴く。
仕方ないから抱き上げてベッドに横たえる。ネコ介護は楽です。
よく見たら、尻尾の毛が抜けて10センチ程ハゲていた。迷い猫のチョビ君が迷い込んできたときは、もっと尻尾の毛がハゲていてほとんど無かった。くしゃみをしては鼻水を飛ばして、結局、自分の背の高さの家中の壁に、死ぬまで鼻水を飛ばし続けた。

それから比べたらフウチャンは風邪も引いてなくて、怪我もなくて元気そうだ。でも、尻尾がハゲている。
猫は栄養が、足りなくなると尻尾の毛から落ちるんだろうか。



それから少しずつ薄いカビのような毛が生えてきて、猫ベッドに飛び乗ることはできなくても、爪を引っかけてよじ登れるようになった。

まだ、後ろ脚のモモ肉は薄っぺらくて、ほとんど食べるところのない安物の鶏もも肉のようだ。

殆ど、1日中、横たわって寝ている。
しかし、日に日に食べる量も増えてきた。食べるとニャーニャー鳴いてベッドに持ち運べとうるさく鳴く。そして、横たわるとペッタンコになって深いため息をつく。

春の日差しに誘われて庭のコンクリの上で寝そべる時もあるがゴロゴロ寝返りがうてない。ペッタンコのままぐにゅぐにゅ動いている。




まぁ、助かったようだ。

ユスラウメの花が満開で蜘蛛か忙しく網を紡いでいた。

春やんなあ。帰ってきたんやなあ。




その代わりなのかシマチャンが殆ど家に居つかなくなった。

みんな居着いていてほしいんだけどなあ。ままならない。猫には何か思うところがあるのでしょう。


異形の弁財天みたいな人から電話をもらった。きょうの会議繋がりだったのだと思い出して不思議になった。まあ、煙りのように退会していくみたいだ。山奥が楽しみ。













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