菅の居座りの目的

菅は総理の立場を利用して原発反対運動を行った。
原発の再開のための経産大臣の働きをことごとく覆し、原発自治体に不信感を与え、再開を妨害した。その上、持論と言いながら、脱原発が政府の方針の振りをし続けたのである。しかも、国民に原発なき社会がすぐにでも実現可能なような幻想までいだかせた。
　市民運動のアジテーターを総理の立場でやってのけたのである。
　しかし、それも、８月一杯が限度のようだ。