
TASから昨日帰って来ました。
作戦の達成率(速報値)は・・・68%くらいかな。
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」
ホントに、これだけシャッター押しまくって、
満足な写真は一握り・・・
あらためて、TASの環境の難しさと、
主砲の性能の限界を認識しました。
昨年のTAS関係の日記を読み返してみると、
今の自分の感想と正反対の事書いてますね。
(「秘史」の方ではしっかり核心を突いてますが。)
今回の作戦中・終了後、フェニックスは「虚しさ」みたいなものを感じました。
TASは「改造車の祭典」です。
トヨタ、日産をはじめ車体メーカー、部品メーカーがブースを出し、
大体半数のブースにコンパニオンさんがいます。
「生きた宣伝塔」として。
それを目当てに全国からフェニックスのような「カメコ」が、
押し寄せてくるわけです。
「コンパニオン・カメコの祭典」でもあるわけです。
また、このイベントにはエイベックスが協賛し、
ホールではコンサートも行われます。
「A-CLASS」は人気RQ達による音楽ユニットで、
このオートサロンの為に結成され、
テーマソングが毎年作曲されます。
「A-CLASS」は、毎年メンバーの大量の入れ替えが行われます。
(「モー娘もどき」と考えてください)
今年は、例年以上に、
この「A-CLASS」とエイベックスブースの販売促進員、
そして、三菱自動車ブースに人気のRQ・コンパニオンが動員されました。
三菱ブースでは彼女達による派手なダンスパフォーマンスが行われ、
彼女達のファン・カメコでブースが連日ごった返してました。
照明はクラブやディスコを思わせる暗く、複雑な照明、
苛酷な撮影環境です。
それにもかかわらず彼らはカメラやビデオを構え、
美しい女神達を記録に残そうと必死です。
(注:画像は三菱ブースではありません。まあまあ混雑しているブースです)
その光景を見ていて、悲しくなってきました。
(その2に続く)