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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

変えられないものを受け入れる勇気 受け入れられないものを変える力 

2009年06月30日 14時33分11秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
こんにちは。

皆さんにも良くある事だと思いますが、どうにも誠意を尽くしても解消できない問題は多々あります。変えられない問題は、相手あっての事で、自分すらままならぬこの世が複雑になるのは、仕方のないことです。ただ、誠意が通じないのを先日「邪悪」とカテゴリをしたかと思いますが、邪悪だけではないです。普通に、お偉いさんでも、先生と呼ばれる職業でも、まぁ、上があれば、必ず起こる問題です。

結局、変わらないものに筆舌尽くしがたい努力を私たちはします。やってやって、変わらない時、人は諦めてしまいます。そうして、感覚は麻痺し、痛みを痛みとも思えぬようになって、結局自分を押し込めて閉じ込めて、無理やり納得させて私たちは過ごしてきていたと思います。納得できない感情を押し込める言葉は、「しょうがない」が一番多いかと思います。ですが、納得できない感情さえも押し殺した結果、私たちは普通に「いる」という事実を受け入れがたいのも事実ですし、普通に気楽にしなよと言われると、返って恐縮してしまうのではないでしょうか。

だからと言って自分の直情的な怒りを人にぶつけるなとは、恨みエネルギーで書きましたが、じゃぁ、この世で一体誰があなたを理解してくれるのでしょうか。たった一人でもいい、理解してくれる人がいたら、もっと「しょうがない」って言葉に、「今だけは」「しょうがない」、「さしあたって」「しょうがない」という文句が頭の方についてきたはずなんです。安心さえ出来れば、もっと言葉が変わってきたはずです。私もそうです。

ですが、全面的に、敗訴したかのように見える生活の中で、進んでいくのは「時」です。時が解決をする時があります。今は許せない親の事や、今も許せないあの日について、悶々と悩み苦しみ、この思いが伝わらない事に業を煮やす。ですが、時が助けてくれる絶好なチャンスをだからと言って逃したら、あなたは一生、その悔しさの囚われ人であり続ける事になります。このまま一生喉の奥に押し込んで蓋をして、素知らぬ顔で生き続けられるのでしょうか。
別に道は一つじゃない。横の道に、一本線を引いて移ったって、いいでしょう。

どこかで、自分を解放しなきゃいけない。それが何故かと言えば、負の連鎖だからです。

ですが、どうしたらいいか分からない。途方に暮れる自分の中に、実は子供の自分がいます。受け止めて欲しくて、愛して欲しくて認めて欲しくて、それを諦めざるを得なくて泣いた自分がいます。そのまんまの時間軸で残っています。その瞬間のまま、タイムスリップでもしたかの如く、あなたの心の中に住み続けています。

それをインナーチャイルドと申します。

やっとスピリチュアル用語が出たか。このブログは(苦笑)。
で、これを癒すと言うのは非常に大変な事です。何故かと言えば、その箱はあなたにとってまるでパンドラの箱のように見えて、とても覆(くつがえ)したら、生きていけないように思う。

そう、今までの価値観が大きく崩れるからね。今までの人生の中の経験の大きな根底が崩れるからね。

ですが、この部分からまず変わっていかないと、自身の持つ負の連鎖や、どうして自分は~できないのかという疑問からは解消されません。
よく考えていきましょう。

ただ、変えられないものは今でもある。そしてそれを受け入れる柔軟性を持つ勇気と、受け入れられないものを変える力をどうしたらいいのか、考えて行きたいと思います。

意外に簡単な答えです。

常識と心の城壁は崩れるためにある。


既存価値観破綻の時代ですかね。それをアセンションと呼んでいるんだとは思うんですけれどね。で、今日、私が思いっきり既存価値観破綻していますけれどね。

なもんで、私は変容に向かって進みます。どこの方角だか分からんですが、さしあたって、まず、ぼうっと頭を開放しておきます。



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