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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

大人の苦悶 くもんいくもん

2011年12月09日 19時10分33秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんばんは。

生きるための必死さって言ったら、今も昔と変わらない気がしますけれど、現状、心臓発作に関して、収まっていますね。時々、フル稼働してしまって、朝方に苦痛になることがありますけれど、そうそう、昔と変わらない気がします。

しかし、昔は、生き延びる為に、必死だった気がします。

今じゃ、命も片手間に、チャラ婆でやっているような気がするのですが、それは、私がこの状態を一歩抜けたからなんでしょうね。霊能者として必死にやってきたこともあるけれど、今じゃ、そこまで必死にならなくても、十分出来たような気がするんですけれどね。最近、また、駅で人にペットボトル投げたんですよ。

前は本だったんですけれど、今回持ち合わせがなくて、ペットボトル。

飛び込み寸前のお嬢さんにクリーンヒット。

 

 

お嬢さんは、それまで、電車にまるで乗るかのごとく、電車が走ってくる先に飛び込もうとしていたんですね。

全く・・毎度毎度、自分の周りには、うかうか出来ないそういう事って多いですよ。あぁ、そのお嬢さんは、クリーンヒットの状態で、正気に返らず、もう一回飛び込もうとしたんで、今度は、笑って手を取り押えて、(心の中では、病院に連れて行こうかな)と思いながら、顔では笑って、駅務員さんにひきわたそうかと思ったんですが、手を握った点で、相手が正気に返ったのですよ。あぁ、大事にならずによかったと思いましたよ。

まぁ、最も、「なんでこういうことをしようと思ったんだかわからない」といわれた時のショックはですね。

 

あんた、ペットボトルを2リットルにしてやろうかとか、それじゃ鈍器にならねーかとか、一辺ねーちゃん、しめたろかとか、色々考えましたけれど、そこで、霊かって気がつきましたけれど(苦笑)。あんた遅すぎって感じですか(笑)。

 

前は、もっと必死だったような気がしますね。こんな簡単に日常の延長線上で、人にペットボトルを投げることが上手になってきたってだけで、何だとかかんだとか、言いたくはないですけれど、前は、もっと必死にならなくちゃ、人を説得できなかった。人の笑顔を見るのに、かなり緊張していたし、自分の感覚過敏について、ほんとよく分からなかったんだと思う。今じゃ、そういう感覚がよみがえってきた時には、自分に何かを足すといいとか、祓うといいとか、そういう事に大体めぼしが着いてきた。

医学の知識と言うより、恐らくこんなことで検証を繰り返すような人が今までいなかっただけのこと。別に利益になる訳でもないし(笑)。

まぁ、そういったことも、昔は凄く熱く語っていた気がしますね。力が無駄に入っていたって感じ。

今じゃ、無理やりに、人に届けようと思う気がなくなった。人が受け取って変わるのも、その人の自由だし、その人の時期でもある。わからないことは、今言ったって、分かるもんじゃない。わからなきゃ、わからないなりにやってみようと思わなければ、何も進まない。

わからないから、それでいいと思うのも、その人なりの生活。それを捨てて、わからない状態を嫌になりたいと思うのもその人の意思。何も、私が懸命に変える必要もないでしょう。今までと変わらないことで、利益があるのなら、それを守り通して、痛い目に合う事も自由。変わることで、痛みがあるのなら、受け入れて過ごせるようになるまで、自分を生温かく見送る事も、それも当人の時期。

 

まぁ、そんな感じかな。世の中、強引に押したって、無理なもんは無理なんだ。通ればリーチ一発。霊ごとゴミ箱へ。チャンスはたった一回。それを掴み倒して、ラッキーを得ていかなくては、世の中、不平ばかりが貯まる。そのラッキーを掴む為に、どれ位のアンラッキーがあるのか。そこにばかりひとの焦点は集まるけれど、たった一回のラッキーの為に、どんな苦労があったとしても、それはそれでいいじゃない。

 

それが、「大人の苦悶」っていうんですよ。苦悶いくもん。

 

 

ところで、最近、ゴミ箱に左手で投げ込んでも、入るようになりましてね。先日、息子とダーツで遊んでいて、クリーンヒットをかましまして、見事ダーツの懸賞を当てた時には、息子は凄く誇らしそうな顔をしておりました。・・・・・・・って言ってもね。(苦笑)。ダーツバーとか行けるわけでもないし(笑)。日本全国ダーツの旅には、行きたいところばかり、ヒットさせそうですしね(笑)。

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3 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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うーん・・ ()
2011-12-09 21:02:24
クロコダイルダンディの世界に達してますねえ・・田舎じゃカモ、都会じゃ人間の危機に遭遇するわけですね<笑>カモは失敗しても美味しいけど、人間はねえ・・
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人生のプロ (ぴぃ)
2011-12-09 23:14:05
イタリアで活躍されている日本人デザイナーの方のネット上のインタビュー記事で、
「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ」というのを見かけたことがあるのですが、なんか通じるものを感じます。
私も人生のプロになりたい^^


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コメントありがとう ()
2011-12-10 16:56:51
知さま

うーん、そこで出たのが、ダンディか(笑)。やっぱ、私って男前なんですね。

まぁ、男でも女でも、到達する先は、同じですわ。

いつもありがとう。

ぴぃさま

前はね、馬鹿だなって思っていましたね。いつ来るかわからないものに対して、常に身構える姿勢が、おかしいよなと。
けれど、いつも身構えているせいで、どういう訳か、いい運をキャッチする技にも長け、相変わらず、不運に関しては、絶対ひくって自信があります(苦笑)。

ここまで来るのにながかったっす。

いつもありがとう。
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