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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

鬼祓い厄祓いその110 ~変な匂い~

2015年11月05日 08時36分33秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
Aoakua ジュエリーボックス マルチポップ ブラック_

掛け値なしの、ブラックボックス。苦笑

ちなみに、わたしも使ってる。

Aoakua

こんにちは。

 

過日の話をしておきますかね。

ある日の夕方、いきなり我が家のある部分が、クレオソートの香りになった。

上に排気口もなく、そこだけ匂うのはおかしかった。何故なら、そこはダイニング。主人の椅子とわたしの椅子の間だからである。

匂いの原因はない。

 

息子にチェックしてもらったら、かなり匂うそうだ。

クレオソートは、小学5年生の時、伊豆で沢山海水を飲んだわけでもないのに、海水が入りすぎてしまったようで、お腹が痛くなり、医者に行ったが、「水死体っぽい」という言葉を頂戴し、そのまま、祖母の家まで行った。

祖母は、正露丸を出してくれたが、そこへ合流した父がこう言った。

「やーい、ウサギのウンチ」

ウンチを飲み干すのに、乙女心がかなり邪魔した(苦笑)。苦かった。

それ以来、胃弱なわたし、お腹を壊しやすいわたしにも関わらず、正露丸や、クレオソートに嫌悪感ができた。

 

その翌日は、仕事で少々危ない商談をまとめに行く必要があった。

 

荷物を作り、翌日出かけたのだが、出かける寸前に、なんとなく嫌な気がして、タクシーを手配した。タクシー内で、聞いたところわたしの方面から、その駅まで、人身事故で電車が止まったそうだった。回復の目処は立たなかった。

着いたのは、30分前。着いてどうしようかと思っていたら、取引先から電話があった。

取引先の面談の要人が、電車事故に巻き込まれて、遅れるとのこと。その方は、埼玉方面からの移動だった。

 

・・・・・・その時、すん、とクレオソートが匂った。

2時間位遅れるとのことで、一旦は、普段入らないユニクロに入った。そこで、パンツを買おうと思って、(大事な取引をする前に、パンツ買うとは、馬鹿なこっちゃ)レジで財布を出したら、そこで、レジのお姉さんが、すん、と鼻をすすった。

クレオソート臭である。どうやら、わたしだけの香りじゃないようだ。

その後、プロントに入り、待ち時間まで、Kindleの漫画を読んでいた。(つくづく緊張感がねえわ)すると、隣の席に人が座った。彼女も、座る直前、すん、と鼻をすすった。

クレオソート臭だ。

その人が席を立って、新しい人が隣に来て、わたしは取引先から呼ばれた。それで、席を立とうとしたら、隣の人も、すん、と鼻をすすった。クレオソート臭か。

 

取引先に向かいながら、考えた。

東京都内紛れもない雑踏のなかで、違和感のある香が強くなる。クレオソートがどんどん大きくなる。わたしは、焦るだけじゃなくなってきた。都会の真ん中で、クレオソートを語ると、自身を茶化してみたが、納得できず焦るばかりだった。

 

そこで、思いついた。これは、この商談自体が、まずいのではないか。

 

でも、精査して、し尽くして、皆でまとめたい商談だったが、なんか、見落としたことがあるように思えた。

というわけで、取引先に着く頃、疑いの心が強くなったが、断る勇気はなかった。

 

取引先に着いてみると、相手はまだ、実は到着できていないようである。

 

そこでも、クレオソート臭。わたしは、もう、気持ちが決まった。

 

相手が遅れた非礼を詫びている間、わたしは、上手に断る方に話をシフトし、自分の判断で止めてしまった。きっと、かなりの見込み利益の話だっただけに、職場に怒られるだろう。

 

でも、いいやと思った。

 

商談自体を断った理由を職場で尋ねられ、「クレオソート臭がして離れなかった」という理由で止めたと言ったら、誰もが「それ理由ですか?」と、唖然とした。

 

それから、半月後、実は、その商談をまとめなくてよかった事態が勃発した。商談自体が、詐欺のようなものだったのだ。見込み利益はないけれど、損分もなし。という訳で、上からどうして気付いたのか、聞かれることになった。

クレオソート臭と答えた。こんな言い訳通らねーだろと思ったが、おっさんと違う部署からのオーダーであったので、大変に感謝された。

分からず、締結してたら、その部署は、大赤字だったのである。

 

というわけだが、クレオソート臭でなかったら、締結していただろうことがある。姉妹品には、金木犀の香が強く離れず、精査の上、止めるはずを、締結してみたら、実は相当な利益になったことがある。

 

それで、なんで、クレオソート臭かって?

 

うーん。わたしの嫌いな匂い、軍人の薬、鬼の中には軍人がいること。

 

なんにせよ、こんなくだらない言い訳で、納得してくれた上層部に、逆にドンびいてしまった。ちなみに、上は、ついこの前まで、わたしが、そういうことでごまかしてるが、真相を知ってたのではないかと思ってたようである。

 

それが、今回のインセンティブの理由(笑)・・・・かなと。

 

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