こんにちは。
まぁ、このエントリは、先日の占い師と言うところから始まって、たかしか、まさきか、だいごかってところから来ています。まとめて読みたくなったときは、左脳に移ったら、一カテゴリで見なしてもらうようにしておきます。
基本的に、不倫体質は、支配願望が強いです。セックスが好きな女性は、大方にして、性へのトラウマを何かに投影して、狂ったように男アサリをするのですが、それ以外に圧倒的に強い女性たちがいます。精力抜群というのではなく、セックスは恐らく二の次で、本音は、誰かを翻弄させてみたいという願望があるんだと思うんですよね。
まじめなこと言っている、すました男のしわのないシャツの下を覗いてみたい。
まぁ、そこまで、すました男があなたを相手にしてくれるかどうかはまた別として、基本的には、こういう女性に群がるのは、自己愛性格者だったり、境界例だったり、まぁ、結局は、お互いがお互いに、自分は相手を好きにならないけれど、相手に好きになって欲しい。そして、相手が自分にすべてをささげて欲しい。自分に振り返らない男ほど、征服欲ってのが湧いてきて、逆に好きになってしまったような錯覚を得る。
結局、そのすました男が、ワイシャツを脱いで、靴下を脱いできた時には、もはや、その女性たちにとっては、ありがたいわけで、横で疲れて寝た頃には、既に、征服欲が満足いって、なんか満たされたような気になる。
まぁ、気性が激しい人ほど、こういう傾向ってありますよ。
それで、その男が、自分を過剰に求めてくれないと、結局は、常時征服欲が満たされませんからね。過剰に求めてくれて、断るのに苦労しているときほど、女性たちは、征服欲を満足させているんですよ。それ程に、人を征服したいのか、支配したいのかと言えば、きっと、当人たちは、現実生活が、満たされてなくて寂しいんだと思うんですがね。
ビッチが時々、不倫だの略奪愛だの行っていますが、わたしはね。思うんですが、横から取って行った男には、結婚を求めないほうがいいと思いますよ。結婚してて、つまみぐいをする女性には、つまみぐいを気づかれないように、細心の注意を払えとも思いますよ。何でかっていえば、支配欲が満たされる刺激は、すさまじい快楽をもたらすのですが、これ、すさまじい快楽とともに、外見にいとも簡単に表れるんですよ。
外見はすべてを語る、ホントか嘘かって話がありますが、少なくとも、不倫略奪愛しているビッチは、家でぐうたらに寝て、何もしない干物女よりは、攻撃的で、野心家ですし、支配欲を満たすためのツールに対して、熱心に研究しますしね。少なくとも、生きていることに対して、注ぐエネルギーは、はるかに大きいんです。
支配欲が、デブのままのほうが満たしやすい人は、デブのまま、他に、官能的なところとか作ってアピールしますしね。痩せたほうが支配欲を満たせると思う人は、ほんと、よく痩せていますし、男に好かれたい気持ちが強いので、ご飯食べないですしね。
軸がぶれないっていう点では、彼女たちって、ホント、支配欲の前には、軸がぶれないんですね。
まぁ、その点、感情の起伏が激しいので、支配欲の前にあれ程ぶれない軸を持つ強さがあったのに、依存傾向強いですし、泣き落としとか、恥を知らないとか、まぁ、すさまじい点も欠点として持ちますけれどね。
もう一点、不倫だの略奪愛だので、幸せになれるかどうかってところなんですが、そうですね。幸せになっている人も居ると思うんですけれどね。これ、実は、集団は、共通の敵を作ると、強くなると言う傾向がありましてね。奥さんを徹底的に悪者にして、一生そう思い込んで、視野を狭く維持していく場合には、そのカップルの絆は強くなるんですよ。
だから、人間の心理として、まこと不思議なんですけれど、まぁ、支配欲を満たしたいと思うあまり、人はいつでも過剰なほど神経を働かせるものなんですが、支配欲というものが、人間に対してどれだけ大事かってのは、お分かりいただけると思います。今更、マズローの定義なんか出してくる必要もないですが、相手の男の「ステイタス」に応じて、支配欲の満たされ度が上がります。
そんな点で言えば、引きこもりに対する支配欲と、外資系エリートに対する支配欲って、また違ってくるんじゃないですかね。どっちのニーズはどんななの?って言われると、これもまた、少ない統計で恐縮ですが、引きこもりが欲する女性のお相手と、外資系エリートの求めるお相手とは、また違います。どっちも、自分に欠けたものを補う形で、求め合うので、いい家の御曹司が、美しい細い奥さんで、よくできた方を貰ったとしても、性のお相手は、ルーズで、自堕落で、ぷよぷよして、ちょっと、成人病ギリアウトって感じを狙ったりするのは、バランスと言えばバランスなんですね。
かといって、支配欲とはいえ、そこそこの男で十分と思う人は、そこそこの男でバランスが取れているんですよ。
支配欲って、そんなに女性にあるのかと言う点ですが、支配欲は女性は、母性という名のネガティブな面で持っています。母性は尽くしたいというポジティブな面を持ちますが、反面、支配欲があります。巷で、ご自分のお子さんを支配下に入れて、まるで恋人のように付き添わせたり、友達親子なのと言って、買い物につき合わせて、あれこれ、若いツバメのようにはべらかせるお母さんもいるんです。
まぁ、自分の息子は、結局は、一生懸命愛情を注いでも、いずれ、去る男。
けれど、それに対して執着心を燃やし、支配し続けたいので、お嫁さんを支配下に入れたい人も多いのですね。今回は、支配欲は特に不倫体質のほうに向けて書いていますが、支配欲があんまり強すぎる人は、愛人に向きます。愛人は、完全に支配下に人を置けないので、だからこそ、いつも満たされず、すさまじいエネルギーを燃やし続けます。完全に成就しないので、いつも不満が多くなりますが、常に不特定多数を渡り歩くようなことにはならないです。
既に主婦だと、不特定多数を渡り歩いたり、色々しますが、支配欲って自分の欲をどの辺で収めるかということを気にしなければ、不倫したい人の気持ちや体質は変わらないです。まして、征服欲を満たしたあの快感が忘れられない人は、有り余る激情をそこへぶつけますからね。まぁ、修羅場になることって多いですよ。
こういう人をどうしたいかと考えても、この人たちは、半ば快楽のとりこなので、中々考えは改めないです。
もうやらない、もうしないって、約束する奥さん方がいらっしゃいますが、自分の中の女を取ったと子供によく言われますが、あれは、女と言うより、支配欲ですわ。もし、そういうお母さんがいて、支配欲を子供にぶつけてたら、子供が支配欲を満たすツールになり、その人は、凄く教育熱心で、ひどく他人に干渉が激しい人になりますよね。たまたま、支配欲を満たすためのツールが、女というものであっただけなんですね。
んじゃ、女性全般が、すべて野心家で、支配したがる人たちばかりじゃないかとなるのですが、基本、母性ってそういうものですよ。
なんか、オブラートに包んで、僕たちの汚い部分はみんな母性で処理してもらって、僕たちを無言で支えて、僕たちをって言っている人のほうが、どうかしていると思いますよ。母性には、強い作用もあれば、副作用もあります。今までは、ポジティブな作用ばかり「強調」して、女性には求められてきましたが、実は、壮絶なネガティブな作用というものある、そのひとつが、支配欲であるってところですかね。
朋
>早くこうやって
>冷静に
>考えさせてくれる方に
>巡りあいたかったです
ごめん、恥ずかしい。
勢いづいて下品な話題を繰り出した人に、こういう台詞は、
逆に、憤死状態になるので、お控えください(苦笑)。
まぁ、愛人体質なんですか。支配欲が強いのですね。
それもまた、ポジティブな面で繰り広げられるといいですね。
ありがとう。
色々占い師わたり歩いて
色々な本読んできましたが
このブログ以上に
凄い面白い!と
思ったことないです。
自分がまさに
愛人体質だったから
余計にそうですw
目が覚めました。
早くこうやって
冷静に
考えさせてくれる方に
巡りあいたかったです。
これは実はシリーズモノで、シモネタ満載のシリーズです。
恥ずかしいので、あんまり広めないで、個人的鑑賞にとどめておいて、後は、飲み屋で、ネタとして使ってください。
どうもありがとう。
色んなタイプの人が
いると思いますが…
他の人にも
今回の記事
教えて良いですか?
デメテル母さんって、なんだかんだいって、母性の象徴のような人ですけれど、支配欲強いですよね。
まぁ、支配欲が強い女性から逃げるなら、ハデスのように経済力を伴った男ではないと、難しいと思うんですよ。学生の駆け落ちとか、そういうのより、実際に、力を持った男、もしくは、就職内定してて、実際にこれから強くなりそうな男。
そういう男ではないと、デメテルを納得させはしないんですね。
まぁ、昨今、結婚しても、子供生んでも、実家に入りびたりって人が多いので、拉致しても、意味がないと思うんですがね。
神話からの視点が面白かったです。
ありがとう
ペルセフォネーって色恋に全く縁が無いまま、ハデスに誘拐されたように
勝手にイメージしていたんですが、実は案外おモテになっていたらしいのですよ。
どうも、アポロンやヘルメス、ヘパイストス等からアプローチ(プレゼント攻勢)を受けていたらしいのですね。
ただ問題は、その全てをデメテル母さんにがっちりブロックされていたと(苦笑)。
でも、ペルセフォネー本人はそんな事とは露知らずなので
御本人が「嗚呼、私ってば喪女なんだわ…」と悩んでいたのか
何も気にせずのほほんと暮らしていたのかは定かでは無いのですが
取り合えずは「色恋に縁が無い」日々を送っていたと。
それまでは「誘拐とか無茶しまんな、ハデス…」と思っていたけれど
その事実を知ると「…そのぐらいの無茶振りが無かったら、一生喪女だったんだね、ペルセフォネー」と
なんだか微妙な気持ちになってしまいました(苦笑)。
昔「アリーズ」という漫画では、ハデス&ペルセフォネーは本当は相思相愛で
権力者の側に不都合が有って、歪められて伝承された…という設定でしたが
それも案外、間違いじゃ無いのかも知れないなと思ったりね。
二人して「あの母ちゃん相手じゃ、駆け落ちっきゃねえ!」とか
「既成事実作らないと無理だ…」って考えたのが本当だったのかもw