知的に見える髪形の黄金比率

こんばんは。

このブログが始まった頃のわたしは、胸元までの長い髪で、入院の時には、みつあみをしていたのね。随分長いこと、ロングへアに固執したわ。

そもそもは、NYで、思い切ってボブヘアにしたの。そしたら、凄くカットが上手なんなんだけれど、あっちって、乾燥しやすいのね。だから、冬場は、乾燥してしまって、スタイルの為に過剰にドライヤーや、こてを使うと、どんどん、髪の毛がちりぢりになるのよ。痛んでくるのが早いし、冬場は静電気が多くて、髪が痛んだのね。

それで、長く伸ばそうと思い始めて、それからは、5年間くらい、ロングヘアだった。

ところが、最近、時々仕事をする時に、人にお目にかかることが多かったのね。霊能者だったら、ロングヘアでも構わないんだけれど、本業は、何か発表する時は、絶対、知的に見える髪形のほうが、受けがいい。そもそも、外見で人を判断してくれる男たちの中へ切り込むわけだから、ロングヘアで、優雅にしている暇もないし、ひっつめ髪では、味気ない。

そこで、昨年の震災から、徐々に自分なりに、知的に見えて、仕事がデキる外見を目指して、徹底的に追求したのね。

 

・・・・・・・・見つけたのよ。黄金比率を。このレングスだと、絶対知的に見える。

無論、ここで出している顔写真とは全く違う髪型。知的に見えて、美しさを追求した結果、黄金比率を見つけ出した。

ところが、問題は、いつもお願いしているキング氏は、黄金比率は、もう少し短めだと仰るのね。だけれど、時々、予約をして待っている暇がない時に飛び込む、さか氏は、もう少し長いほうが黄金比率だと言って、譲らない。

 

結局、さっき、夕方で涼しくなってから、さか氏に飛び込んで、黄金比率をお願いしたんだけれど、たった１ｃｍで、お互いに、あれこれ。

 

あともう、１ｃｍと言うわたしに、さか氏は譲らない。無論、わたしも美の為には、譲らない。

 

けれど、よくよく見ていると、さか氏は、横顔のエレガンスさを追及しているのね。流石に思ったわ。私、横顔は分からないから、見た目の長さばかりこだわっていたけれど、よく考えると、これもいいわ。ただ、一ヵ月後には、また、飛び込むことになっちゃうけれど。

 

5月にかけたデジタルパーマは、既に毛先だけにしか、カールが残らなくなった。結構、キング氏に切ってもらったので、そうなったのね。次のカットは、デジタルパーマと、白髪染め込みで時間を取らなくちゃならないなと思いながら、黄金比率ってやっぱ、凄いわと思ったの。

帰宅して、亭主に見てもらったら、機能的で、知的に見えるとのこと。

 

 

やっぱ、黄金比率ってあるでしょ。

 

ただ、人の顔つきで、それぞれ、黄金比率の長さは変わるので、皆さんも追及してみて。案外、二子玉川には、徹底的に黄金比率を極めた女性たちが多いわ。彼女達、よく見ると、まつ毛も黄金比率で、エクステしてる。

 

わたしは、目関係、いじると、キワモノになりがちなので、これは遠慮しておくとして、黄金比率って凄く大事だと思うわ。外見は、まず、全てを語るから。迷いのある顔の占い師には、正直魅力はないでしょう。だけれど、あんまり美しすぎる占い師は、憧れる面があるけれど、叱咤激励は多い。程ほどのユルユル系の占い師には、何だか、容姿的に、こっちが、気を許してしまいそうなところもある。

接客業には、それなりに、色々あるんだけれど、とりあえず、わたしの本業は、霊能者より、リサーチやマーケが多かったり、発表の場は、極めてマニアが集うところ。だから、優雅さはいらないの。トコトン、知的で有能そうなところを、髪型で補うって感じかな。

 

黄金比率。わたしには、譲れないところがあります。

 

 

朋