会員の皆様、こんにちは。久しぶりのページ更新にて申し訳ありません。
ただ今、賀茂の古道を歩く会の事務局から連絡をいただきました。
日本各地でコロナウイルス感染拡大が止まらないため、今年度、令和2年度の古道を歩く会の活動は終了ということです。
来年度は活動しますが、詳しい計画はコロナウイルス関連の事情によって決めていく、ということです。
以上、よろしくお願いします。
さて先日、下田市のあるお寺を訪ねてきました。
ここには、明治時代の下田の名石工、小川清助の作品「子育て地蔵」があるのです。
苔むした石段を上って境内に立ちますと、墓地の片隅にこのお地蔵様がおられます。
慈愛と強さに満ちたお顔をされて、胸には二人の赤子を抱えています。
子育て地蔵ですから、石工に彫る依頼をしたのは、子どもを亡くした親でありましょう。そうした事情を考えると、胸に悲しみがこみ上げてきます。
ただ今、賀茂の古道を歩く会の事務局から連絡をいただきました。
日本各地でコロナウイルス感染拡大が止まらないため、今年度、令和2年度の古道を歩く会の活動は終了ということです。
来年度は活動しますが、詳しい計画はコロナウイルス関連の事情によって決めていく、ということです。
以上、よろしくお願いします。
さて先日、下田市のあるお寺を訪ねてきました。
ここには、明治時代の下田の名石工、小川清助の作品「子育て地蔵」があるのです。
苔むした石段を上って境内に立ちますと、墓地の片隅にこのお地蔵様がおられます。
慈愛と強さに満ちたお顔をされて、胸には二人の赤子を抱えています。
子育て地蔵ですから、石工に彫る依頼をしたのは、子どもを亡くした親でありましょう。そうした事情を考えると、胸に悲しみがこみ上げてきます。