南房総館山・なぎさの自然詩

マテガイ


真ん中の茶色くて長細い貝殻がマテガイです。
食用としてよく知られているマテガイですが、貝殻は海岸でよく見ているのですが、生きているマテガイを採取したことが無くて今まで食べたことが無いのです。かなり美味しいようなので是非一度食べてみたいと思っています。
マテガイの殻は非常に薄くて、握ったら割れてしまいそうに脆く繊細な感じです。横に入った線は成長肋で貝の成長する方向へ形成されていく年輪のようなものだそうです。
マテガイは竹蟶や馬手などが当てられ、竹の一節を割った形に似ているとか、右側にさす腰刀である馬手差しに似ているなどの諸説があるそうです。


クリスマスイブの今日は二つの浜でビーチコーミングしてきました。
一つ目の海岸ではイルカの椎骨やビーチグラスなどを拾い、二つ目の海岸では緑色のウニやマメウニなどを拾いました。
それぞれの海岸で拾える貝殻の種類が違い多種類の貝殻を拾えたことがとても楽しくて、自分へのクリスマスプレゼントになりました。


そして太陽に照らされキラキラした海。
海岸はとても暖かくてとても穏やかでした。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「貝」カテゴリーもっと見る