たまのあしあと

きままな日々の日記などなど。

2010年06月22日 | 日記
実家の空は綺麗それに広いです。
周りは田んぼばっかりだし、高い建物もないから広いのです。

だから、こどものころから空を見上げるのが好きでした。
屋根に寝転んで流れる雲を眺めるのも、夜星を眺めるのも。

小学生の時、授業で星空を習った後は、星座早見盤をぐりぐり動かして星座を探したり、
ハレー彗星が地球に接近!って時は、お年玉をはたいて天体望遠鏡を買ったりして
良く夜空を眺めてました。

中学1年生の時だったかな?NHKで地球大紀行って番組をやっていて、毎月楽しみに
していたもんです。
広大な宇宙の中で、地球が誕生するところから、海や大気、陸や山が出来、生き物が現れ
現在の地球に至るまでの過程を、ワクワクしながら見ていました。
福岡で開かれた地球大紀行展を観に行ったりもしたなぁ。

その番組の映像で、地球が出来るまでに起こった様々な現象、大きな変化の爪痕を
残す景色を見て地球の神秘に魅せられて、世界の様々なところを見たいって思ったりしました。
宇宙の中の地球ってのを意識したのも、この番組でした。

就職活動中、その頃は旅行会社に就職を希望していて、その説明会か何かで、
エントリーシートのようなものに「興味のあるもの」って項目があって。
私は「地球」って書きました。
今思うと言葉が足りなかったんだけど、面接で聞かれたら答えようって思っていたのに
面接ではまったく触れられず・・・


そして今思うんですよね。
旅に出る。全てじゃないけど、その理由の1つは「地球」の姿を見たいからだって。

そしてその原点みたいなものは、実家で見た空なんだって。
自分の興味のあることのルーツを探るのも面白いですね。



父の日に合わせて実家に帰ってきました。
福岡から東京へ戻る時の空。涙が出そうになりながら見た空も綺麗でした。


すぐそこに飛行機雲。
眼下には分厚い雲。
梅雨のどんよりした空も、雲の上では変わらず青空が広がっているんですね。
雨の日も、雲の上の青空を想像して心の中に青空を広げるのもいいかも。


雲と雲の間を飛ぶ飛行機。すぐ上を薄い雲が流れていくのが不思議でした。

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1 コメント

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Unknown (MR.T)
2010-06-22 23:27:56
ちょっと、お邪魔します。これは飛行機雲ではなく『ケムトレイル』と呼ばれるものです。
 その証拠に、この様な航跡が毎日見られ、空が白空か、せいぜい水色空の毎日でもう青空はありません。
 ケムトレイルで画像、動画を検索したり、『ケムトレイル・気象操作掲示板』等をご参考頂ければ幸いです。各地の散布がわかります。
 アメリカ、ドイツは大手マスコミが報道せざるを得ない状況で、日本もそろそろでしょう。
 お写真を拝見しても、空が白っぽい、粉っぽい感じです。昼夜分かたず散布する事が多い為そうなります。
 日本はアメリカのカリフォルニア州程度の広さしかない為、大型機で周回散布が可能です。その為、田舎とされる所でも目撃されます。

また、曇りの日はバレないので散布しまくりです。梅雨の時期は気付く人も減ります(要は毎日散布するという事です)。
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