燕岳と槍ヶ岳、槍ヶ岳に連なる裏銀座の山々。
ずっと見ていたい景色だったけど、とりあえず山小屋の受付に行きます。
燕岳の稜線上にある山小屋は燕山荘。
2008年 山と渓谷社の調査(全国)によると、
泊ってよかった山小屋 1位 、泊まってみたい山小屋 2位に輝いた山小屋なんだそうです。
HPとかを見た感じ、とても綺麗だし、オーナーさんの山の話とかアルプホルンの演奏が
あったり、ごはんもおいしそうだし、ケーキもあるし(笑)
燕岳の山頂にもすぐ(30分くらい)行けるし、とても魅力的です。
昨年泊まった友人も、とてもいいところだって言っていたので期待大!
燕山荘に泊まるのも、今回の山行の楽しみでした。
さてさて、受付を済ませて汗を拭いて着替え。
この着替えをした後って、なんだか急にホッと落ち着きます。
汗が冷えてちょっと寒くなっていた時なんか、乾いた服が温かく感じられて特にそう感じます。
さっぱりしたので早速外へ出てみました。
ところがっ!外はガスがかかってしろーい・・・。(TOPの写真)
燕岳もガスの中。
さっきまでどうにか見えていた槍ヶ岳も、すっかり見えなくなってしまいました。
山男さんも、なんだか寂しげ・・・。
でもそれほど寒くはないので、せっかくなので外でお昼ごはんにすることにしました。
自炊は、燕山荘の中、食事の時間以外は食堂で出来るけど、やっぱり外にいたいもんね。
見えなくても燕岳はそこにあるし!
お昼ごはんはインスタントラーメン!
疲れた身体に、スープのしょっぱさが良い感じです。あったまるしね。
普段はほとんどインスタントラーメンは食べないけど、山で食べるとおいしいね。
今日はもうガスは晴れそうにないので、小屋の中で過ごしたり、たまに外に出て
様子を見たりして過ごすことにしました。
2階へ向かう階段の上にあるランプ。
ステンドグラスの温もりが感じられて、いい雰囲気です。
私のお部屋は本館。こんな感じで2段になっています。
大きな部屋と小さな部屋があって、人数の多いグループは大きい部屋、
3人くらいの少人数だと小さな部屋に案内されていたみたいです。
これが私の部屋。上の段の小さい部屋です。
布団が2枚並べて敷けるくらい(小さめの布団だけど)
混んでいる時はこのスペースに4人で寝るそうです。
敷布団を敷いて、その上に寝袋で寝るようになっていました。
私は2泊するからか?なんと3連休で混んでいるにも関わらず、このスペースを
一人で使えました。超ラッキー!
同部屋の人と話す楽しみもあるけど、でも気兼ねなく荷物を広げたり着替えが出来たり
するのもやっぱり楽でいいです。
お腹もいっぱいになったので昼寝をしたり、音楽を聞いたり、食堂横の図書コーナーで
本を読んだり。思いっきりごろごろ(笑)幸せ~。
燕山荘にはポストがありました。切手とハガキがセットで売られているので
部屋に戻って寝転んで手紙を書いたり。うーん充実。
家にいる時と大して変わりはないような気がするけど山でやるから
なんだか贅沢な感じがしていいです。
外もやっぱり気になるので、時々様子を見に出てみたり。
でも真っ白・・・。テント場もガスの中。寒そう~。
さすが稜線、夜はかなり風が強かったです。
稜線からちょっと下がっているので風の直撃は受けないだろうけど、
でも一人だったら怖そう。
やっぱりテント泊にしなくて良かったです。テント泊は友人と来た時にしよう。
残念ながら今日は夕日は見れませんでした。明日に期待です。
明るい部屋は食堂の横にあるサンルーム。コーヒーやビールはもちろんケーキやパンも
あって、山の上にいることを忘れてしまいそう。
朝はサンルームからも御来光が見えるんだそうです。
お楽しみの夕食、私は5時から。普段よりだいぶ早い夜ごはんだけど、すっかり
おなかぺこぺこなので問題なし!
この日は3回くらい入れ替えでした。さすが3連休。たくさん泊まってるんですね。
写真に写っている他に、肉じゃがもありました。
山の上で温かい食事ができるなんて感謝です。おいしかったです。ごちそうさまでした!
夕食時にはオーナーさんの山のお話がありました。
自然を守るために守って欲しいこと、燕山荘のおまんじゅうや梅干しの話。
興味深くて面白くて、あちこちで笑いが起きてました。
アルプホルンの演奏も。山にいるっている気分が盛り上がりますね。
燕山荘、期待通りとても快適でスタッフの方も温かくていい山小屋でした。
また行きたいな~、いや、また来よう!
消灯時間は9時。寝袋もミズノのブレスサーモを使ったもので、薄いけど暖かかったです。
ぐっすり眠れて疲れも取れました。
2010.9.18
ずっと見ていたい景色だったけど、とりあえず山小屋の受付に行きます。
燕岳の稜線上にある山小屋は燕山荘。
2008年 山と渓谷社の調査(全国)によると、
泊ってよかった山小屋 1位 、泊まってみたい山小屋 2位に輝いた山小屋なんだそうです。
HPとかを見た感じ、とても綺麗だし、オーナーさんの山の話とかアルプホルンの演奏が
あったり、ごはんもおいしそうだし、ケーキもあるし(笑)
燕岳の山頂にもすぐ(30分くらい)行けるし、とても魅力的です。
昨年泊まった友人も、とてもいいところだって言っていたので期待大!
燕山荘に泊まるのも、今回の山行の楽しみでした。
さてさて、受付を済ませて汗を拭いて着替え。
この着替えをした後って、なんだか急にホッと落ち着きます。
汗が冷えてちょっと寒くなっていた時なんか、乾いた服が温かく感じられて特にそう感じます。
さっぱりしたので早速外へ出てみました。
ところがっ!外はガスがかかってしろーい・・・。(TOPの写真)
燕岳もガスの中。
さっきまでどうにか見えていた槍ヶ岳も、すっかり見えなくなってしまいました。
山男さんも、なんだか寂しげ・・・。
でもそれほど寒くはないので、せっかくなので外でお昼ごはんにすることにしました。
自炊は、燕山荘の中、食事の時間以外は食堂で出来るけど、やっぱり外にいたいもんね。
見えなくても燕岳はそこにあるし!
お昼ごはんはインスタントラーメン!
疲れた身体に、スープのしょっぱさが良い感じです。あったまるしね。
普段はほとんどインスタントラーメンは食べないけど、山で食べるとおいしいね。
今日はもうガスは晴れそうにないので、小屋の中で過ごしたり、たまに外に出て
様子を見たりして過ごすことにしました。
2階へ向かう階段の上にあるランプ。
ステンドグラスの温もりが感じられて、いい雰囲気です。
私のお部屋は本館。こんな感じで2段になっています。
大きな部屋と小さな部屋があって、人数の多いグループは大きい部屋、
3人くらいの少人数だと小さな部屋に案内されていたみたいです。
これが私の部屋。上の段の小さい部屋です。
布団が2枚並べて敷けるくらい(小さめの布団だけど)
混んでいる時はこのスペースに4人で寝るそうです。
敷布団を敷いて、その上に寝袋で寝るようになっていました。
私は2泊するからか?なんと3連休で混んでいるにも関わらず、このスペースを
一人で使えました。超ラッキー!
同部屋の人と話す楽しみもあるけど、でも気兼ねなく荷物を広げたり着替えが出来たり
するのもやっぱり楽でいいです。
お腹もいっぱいになったので昼寝をしたり、音楽を聞いたり、食堂横の図書コーナーで
本を読んだり。思いっきりごろごろ(笑)幸せ~。
燕山荘にはポストがありました。切手とハガキがセットで売られているので
部屋に戻って寝転んで手紙を書いたり。うーん充実。
家にいる時と大して変わりはないような気がするけど山でやるから
なんだか贅沢な感じがしていいです。
外もやっぱり気になるので、時々様子を見に出てみたり。
でも真っ白・・・。テント場もガスの中。寒そう~。
さすが稜線、夜はかなり風が強かったです。
稜線からちょっと下がっているので風の直撃は受けないだろうけど、
でも一人だったら怖そう。
やっぱりテント泊にしなくて良かったです。テント泊は友人と来た時にしよう。
残念ながら今日は夕日は見れませんでした。明日に期待です。
明るい部屋は食堂の横にあるサンルーム。コーヒーやビールはもちろんケーキやパンも
あって、山の上にいることを忘れてしまいそう。
朝はサンルームからも御来光が見えるんだそうです。
お楽しみの夕食、私は5時から。普段よりだいぶ早い夜ごはんだけど、すっかり
おなかぺこぺこなので問題なし!
この日は3回くらい入れ替えでした。さすが3連休。たくさん泊まってるんですね。
写真に写っている他に、肉じゃがもありました。
山の上で温かい食事ができるなんて感謝です。おいしかったです。ごちそうさまでした!
夕食時にはオーナーさんの山のお話がありました。
自然を守るために守って欲しいこと、燕山荘のおまんじゅうや梅干しの話。
興味深くて面白くて、あちこちで笑いが起きてました。
アルプホルンの演奏も。山にいるっている気分が盛り上がりますね。
燕山荘、期待通りとても快適でスタッフの方も温かくていい山小屋でした。
また行きたいな~、いや、また来よう!
消灯時間は9時。寝袋もミズノのブレスサーモを使ったもので、薄いけど暖かかったです。
ぐっすり眠れて疲れも取れました。
2010.9.18
ここのテント場は慣れないと悪天の時に恐いようです。風がもろに当たります。
オーナーはよく都内でも講演とかしていますよね。リピーターが多いのも頷けます。
山の上の宿泊施設とは思えない居心地の良さですね!
うーん、テント場は風がもろに当たるんですね。
ちょっと下がっているから大丈夫なのかなって思ったけど、やっぱり稜線上ですもんね。
オーナーさん、海外登山ツアーを引率したりしていて
フットワーク軽いなーって思ったけど、講演までやってるんですね。
すごいな方だー。